俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

びっくり

2009-06-23 00:43:23 | ATOP
マスコミ志望の人ってなんか馴染めないんですよね(何。
なにを突然という話ですが、気にせず話を進めていきます。
ただ今日はなんで馴染めないかとか嫌いな理由を言いたいわけじゃないです。
ちょっと驚いたことがあったので報告みたいなもんです。

なんで馴染めないか。この話をする前に前提をば説明を。
まずマスコミを志望する人の傾向として何種類かに分類できると思います。
一つは真面目に文章や報道を美として認識しているパターン。
こういうのは根暗なタイプで、マスコミ志望のなかでは割と信用がおける気がします。
次に報道が正義だと信じ込んでいる勘違い野郎。しかもこの手に多いのは、
そういうことが自分に向いているとはっきり勘違いしてて世間とずれてる。
私がマスコミ志望のなかで一番嫌いなタイプであります。話が通じないんだもんな。
あとはミーハー野郎。芸能界だのなんだの華やかだと思って志すタイプ。
他のタイプに比べれば日常会話や行動は一番面白い人間だと思う。
ただ欠点としては論理的思考を持ち合わせていない傾向が強く、
直感的で真実をえぐるような表現が皆無であるようなイメージ。
私のなかではマスコミ志望の人ってそういうイメージに分けられる。

ここまでだといかにマスコミ志望の人間が嫌いかが伝わると思う。
はっきりいって偏見…でもね、あながち間違ってもいないだろうとも思う。

さぁ、ここで。私は最近、衝撃を受けたことが1つあったわけです。
というのは、どのタイプにも属さないような人間が新聞社にいくことを知ったんです。
正直、びっくりした。雑で、明るくて、人懐っこくて、論理的思考が皆無なタイプ。
あー、こういう憎めないやつがマスコミに入るんだぁ~と素直に思った。
彼が記者を辞めずにずっと彼らしさをもって続けたら、面白い記事書くだろうなって思う。
そう思わせる人は初めてですわ。私のマスコミに対するイメージが変わりました。