元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

ハラを割る

2010-08-30 15:50:17 | 連載マンガ
・・・切腹か

飲み会でした

ランチではそう何時間もしゃべれないけど、飲み会だとゆっくりじっくりしゃべれる。

昨日は、意見の対立もあったけど、その分それぞれの考えをちゃんと話し合えた。
面と向かって「それはちがうと思う。こうじゃないか。」とお互い話せることは、とても貴重でシアワセなことだ。
昨日話したメンバーをあたしは尊敬している。

以前も書いたことがあるかもだけど、面と向かっているときには同調してハナシを合わせておいて、ホントは真逆の意見を持ってたなんて人もいる。
こういうの、あとで悪口を垂れ流すっていうパターンになりがちなので、さらにキズが深い。
あんなに自分の気持ちや考えを話して、そうそうって聞いてもらって、あぁわかってもらえたかなあって思ってたら、全然だった、と。
もちろん、オトナ社会のお付き合いは友人関係とはちがうので、あまり自分の意見を語ることはないし、他人と対立しないように気をつかいながら生きているけど、そうはいかないこともある。
複数の人間で何かの仕事をやりとげようとするならば、意見の衝突もあると思う。
何かがうまくいってないから、意見の衝突になるんである。
それを、あくまでも衝突を避けてやりすごすと、結局事態の解決ができないままになる。
仕事のやりにく~い、息苦し~い中で、任務を遂行する。
んで、ストレスたまるから、悪口大会になる。
何もしない人たちが集まって、何かしている人たちのやり方を陰で批判する。
そんなら、自分が矢面に立ってやればいいじゃん。
・・・決して矢面には立たない。
もんのすごく、よくあるハナシ。
そして、こんな人たちをどうしたらいいか、まだよくわかんないや。

よく言われることだけど、自分に面と向かっていいことしか言わない人は要注意だよね。

・・・なんてことを考えると、昨日のハナシはとても有意義でシアワセだった。
ちゃんと真剣に向き合って話せた。
ありがとう、仲間。
多分、いい方向に持っていけると思う。




ハナシ変わって、最近、中学生をどう扱うかとのテーマで人と話すことが増えた。
あたしは、中学生から自立を始めようよ、と思っている。
経済的にはまだムリよ。精神的に、ね。
もうカラダ的に、オトナと同じくらい大きくなるから、腕力もある。
知恵もある。複雑なハナシも理解できる。
ただ、経験が足りないだけ。
だったら、その経験をさせてやれば、どんどん成長するじゃん、と思う。
どっか行きたいとか何かやりたいとか言い出したら、それを実現するための計画を自分で立てさせる。
自分の欲望を叶えるためっていう動機がいちばん強いからなあ。
それなら反抗的な中坊も自分で知恵をしぼって動くんじゃないかなあ。
計画立案実行と進めば、オトナに近づくじゃん
オトナが何に気をつかって、何に骨折って生きてるか、少しでもわかるじゃん。
・・・とかねえ。

ほとんどのお宅は、親が子どもに向き合ってきちんと育てていらっしゃるが、放任なお宅も過保護なお宅もある。
変な親もいる。
小学生には言えないけど、中学生には言いたい。
変な親から自立しようよ、って。
親が変だと、なにかしらトラブルになってるハズだから、そろそろ「ウチ、ヘンなんじゃね?」って気づく年頃ダロ。
放任されてるなら、自分のことは自分でできるように。
過保護にされてるなら、自分のことは自分でできるように・・・って、アレ?
どっちもそーなのか
そうか。様子はちがっても、結局自分のおケツを自分で拭けずにいることでトラブルになるってことは同じなのね。
少しずつでいいから、自分で状況を自覚して、自分でできるようになっていってほしいなあ。
学校に来れていないあの子も、いろいろ流されないで、精神的に自立してくれたらいいなあ。

自分の子育ても反省しつつ、つらつら考える。

「まだ中学生だからできないよ」って言う人もいるけど、あたしは「もう中学生だからできるよ」って思う。
足りないのは、経験値だけ。
自分で考えて、行動できる中学生
できないようにしてんのは、親。

ウチの子育ては中学生までなので、高校生以降はまた数年後に、もがきながら考えるとしよう。


ハナシは最初に戻るけど、表面だけ調子を合わせる人には、あたしは何も話せない。
業務連絡しかできん。

それはそれで、許してくれよう
疲れちゃってんだよう・・・


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