蕎麦の訪花昆虫

蕎麦の収穫二日目。

この時期にして汗ばむほどの蒸し暑さ。

雨も降りそうで降らない。
いつでも撤収できるように準備しての刈り取りです。

今年の蕎麦の実は完全に出来上がっています。



ここまでなったのも色んな昆虫たちのおかげなんです。



これらの昆虫を訪花昆虫といいます。



訪花昆虫が蕎麦の実を結ばせてくれたんですね。

普段は嫌われ者かもしれませんが感謝！感謝！です。

ちょっと衝撃を与えただけでポロポロと脱粒します。

しかも、四方八方に倒伏していて
コンバインを使おうにも使えません。

もちろん、コンバインなど保有しているわけでもなく、
あと半分ほどを完全手刈りでやるしかありません。




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蕎麦の刈り取り開始

農地中間管理機構のほうも一段落してきたので蕎麦畑へ。

黒化率１００％に近く、
刈り取りの際の脱粒はやむを得ない。



爆弾低気圧のおかげで蕎麦が倒れていて刈り取りにくい。

しかも、一定方向に倒れていればまだいいのだが、
風が舞ったようで方向が定まっていないのです。

今年は収量的にも期待できそうになく力が入りません。

新そばが食べれるのを思い描きながら
ボチボチ行くことにしましょう。

いやいや、
天気は待ってくれそうにないようですぞ・・・



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避けては通れない作業

今年まだ済ませていない作業。
これだけは避けては通れない必ずやっておくべき作業です。

今季も活躍してくれた籾摺り機と乾燥機の清掃です。







この辺りはまだいいほうで・・・

厄介なのは乾燥機の清掃。









大変なのは乾燥機の中。





今考えただけでも背中が痒くなります。

これをやっておかないと機械のトラブルの原因になるんです。




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蕎麦が出来上がっています

すでに蕎麦が黒化して収穫の時期を迎えています。



見るからに今年の蕎麦は例年に比べ収量も少ないようです。

原因は種を蒔くタイミング？

毎年１１月下旬になると天日干しには日差しも弱くなるので
上旬には収穫が出来るように８月に種を蒔いたのです。



翌日にはタイミング良く雨が降ってくれたのは良かったのですが
圃場に水が溜まるほどのドカ雨で、
発芽が疎らで発芽しないところも出てしまったのです。



それでも土寄せするころにはある程度復活していたのですが・・・



今度は１０月にはいって台風崩れの低気圧の通過で、
殆どが倒されてしまったのです。

この蕎麦の後にはタマネギを計画しており、
早く取り上げて「新そば」をといきたいところですが、
実を言うと今身体が二つは欲しいところなんです。




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タマネギ苗のメンテナンス

こちらも順調に育っています。

来月上旬の植え付けに合わせてタマネギ苗の準備中です。



延び過ぎた苗をサッパリと刈り取って高さを揃えます。



植え付けまであと一カ月。

根が張るまでもうしばらくかかりそうで、
もう一度二週間後ぐらいに刈り取りを実施る予定です。




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ジャンボにマルチング

先日植え付けたジャンボニンニクにマルチ掛けです。

本当は雨が降った直後が良かったんですが・・・・



地温の保持と雑草防止が目的です。

贅沢にもジャガイモと同じ高畝式での栽培。
一個当たりの畑の占有率が高いこと。

大きくなってくれよ～。



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こちらヤ-コン、忘れていませんか?

こちらも忙しさに感けてすっかり放置状態。

大阪のＺさんが送ってくれたヤ-コンの種を植え付けていた。



昨年の冬のあいだは発砲ケースに入れたままで
種自体が小さくなっていたので３個ずつ植え付けたのだった。



今ではお隣のブルーベリーより大きくなっています。

本来は霜が降りて葉が枯れてから収穫ですが、
わが家の食材開発部長が待ちきれず試し掘りしてみたようで
土の中にはこんなのが入っていたそうです。



何せ初めてのことなのでどうやって食べたら？

Ｚさんからレシピの紹介を受けてさっそくきんぴら風でいただき、
確かにシャキシャキで梨か山芋の食感にも似ている。

来月が楽しみだ。

そう言えばＫさんから大葉を１～２枚残した状態で、
新葉を摘み取っていきヤ-コンの根の発達を見てほしいと頼まれていたのだ。

途中までやっていたが・・・



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