ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

きょうが稲刈り最終日

2020-10-24 | 米づくり(にこまる)
いよいよ本日をもって
今年の稲刈りも終わりました。

前にも書いたように
稲刈り作業だけは部分委託しています。





大きなコンバインで刈り取りますので、
刈り取ってしまうだけなら
一日もあればすべて終わってしまうでしょう。

ところが、乾燥調整は自前でやってますので、
一回当たりの刈り取る量としては、
乾燥機に入る量を毎日刈り取っているというわけです。

機械トラブルもなく晴天が続いたとして
単純に最低10日間はかかることになります。

この10日間の日課はというと、
刈り取り→乾燥→籾摺り→選別計量→玄米(30.5㎏)袋詰め。






大まかには午後刈り取り、夜通し乾燥して、
翌日午前中に籾摺り、午後はまた次の刈り取りの繰り返しです。

刈り取りながら乾燥機へ投入しますので
いつも午後3時ぐらいにはその日の作業は終わります。

先日のジャガイモ畑の土寄せ作業などは、
夕方からか若しくは籾摺り前の早朝の時間帯を上手く利用します。

刈り取り作業は今日で終わりましたが、
籾摺り作業はもう一回残っていることになるわけですね。





また、先週からは近隣地区に限り、
夕方から夜にかけて配達を開始しています。

それも玄米30㎏単位でご注文された会員様ですが・・・

精米または5㎏、10㎏の小分けをご注文の会員様、
恐れ入りますがもう暫くお待ち願います。





農薬・化学肥料を半分以下に抑えた特別栽培です。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (raraotome)
2020-10-24 17:53:40
お疲れ様。
規模が違いますね。
機械も立派です。
我が家の乾燥機は、容量が小さいので、6回です。
今年は、収穫量が、一割半ほど少なかったそうです。
返信する
Unknown (さすらい)
2020-10-25 07:33:00
さすらいです。
先程はコメントを戴き、ありがとうございました。

初コメントです。

大きな機械ですね!大型コンバインですか?
こんな大きな機械は、この周辺では見た事がないですね!
生産者さんには大感謝です。
返信する
raraotome さん (atcchin)
2020-10-26 21:04:52
こんばんは。
長崎自体地形的に田んぼのイメージはないと言われます。
唯一の穀倉地帯としては江戸時代から盛んに行われた
有明海の諫早湾の地崎干拓地ぐらいです。
それでも新潟や東北地方の米処に比べれば比較になりません。
ちなみに、あのギロチン堤防でイメージが悪くなった平成の諫早湾干拓地は畑地です。
返信する
さすらい さん (atcchin)
2020-10-26 21:16:14
こんばんは。
大型のコンバインは刈り取りも早く、
自前で保有するよりも部分委託で依頼したほうが、
その分他の仕事が出来て助かっています。懐も。

わが家のAE-1もカメラケースで眠っていました。
暇になったら手入れしてやりましょう。
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