長崎のお盆 2021-08-16 | よもやま話 小さい頃から当たり前と思っていましたが、 初盆を迎えたところはお墓で花火というのは長崎だけのようです。 花火といっても爆竹パンパン、ロケット花火ビュンビュンで、 それはもう賑やかなこと。 地域によっては15日の夕方から精霊流しとなり、 こちらも爆竹、鉦の音、掛け声が交錯する伝統行事で、 さだまさしの精霊流しとは全く雰囲気が違います。 本来は初盆を迎えた故人の霊を 精霊船で送り出すという長崎の伝統行事で、 あくまでも故人を追悼する仏教の行事なのです。 賑やかなお盆となりました。 ←<foさnt size="2">クリックで応援をお願しいします。