ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

キーワードは“環境”

2016-04-24 | よもやま話
“環境保全型農業”という言葉を聞いたことがありますか?

環境と調和し、環境を保全しながら
持続的な農業生産を可能にする農法の総称です。

基本的に化学肥料、農薬に依存しない「有機農業」も含まれます。

しかし、有機栽培は収量が少なく、外観や品質に問題が多いため
市場での評価は低く、これでは一般の農業経営者が取り組むのは困難です。

そこで、化学肥料・化学合成農薬を5割以上低減することを目的として、
レンゲ草などを作付ける営農活動に対して国は支援しています。

レンゲ草は空中窒素固定の代表的なもので、
レンゲの根には窒素を固定する球形の根粒がつき、
田植えの前に鋤きこんで肥料とするのです。

そういった自然のプロセスを取り入れることで
化学肥料や化学合成農薬を低減しようというものです。





私たちが小学生のころは水田に広く栽培されていて、
レンゲ草の田んぼは「春の風物詩」でした。

今年、わが家では全ての田んぼに栽培しています。

レンゲの種子代の支援を受けるために
只今作付け状況を撮影中なんです。



特別栽培米「にこまる」をご希望の方
=======================================================
☆ 左サイドバーの「メッセージを送る」
 または、下記アドレスに「資料欲しい」のメールください。
 折り返し案内状と申込書をお送りします。
   atcchin@mail.goo.ne.jp  
   注:@を半角@に置き換えてください。




  ←クリックで応援をお願しいします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする