ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

雲仙牛

2009-03-20 | 日々の農作業
昨日までの二日間、家畜市場で子牛市が開催された。

年間6回、奇数月の18日、19日の二日間開かれ、
1回当り平均800頭の子牛がセリにかけられています。

ここは繁殖農家が子牛を家畜市場に連れてきて、
肥育農家や家畜商がセリで価格を決めるところです。

繁殖農家:親牛を飼育し子牛を産ませて8~10ヶ月齢で販売する
肥育農家:繁殖農家の子牛を18~20ヶ月飼育して食肉用として販売する




子牛は登録順に繋がれる。


計量を済ませ、セリ順番待ち


スタート価格が告げられ一斉に応札。
電光掲示板の価格が上がっていく。


無事、買い取り先が決まり退場。


買取先毎にまとめて係留される。


会場の外には出店も。



最近、長崎県では休耕地を利用した放牧が試みられているが、
どうも肉用牛は、生まれた子牛の時から見ていると可愛そうで・・・

島原手打ち刃物「吉光」より鍬と鎌を購入して市場を後にした。




ランキングに参加しています。 
クリックで応援をお願いします。

日記@BlogRanking
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする