新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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今年も買ってしまった「いか姿焼き」

2015-01-24 17:17:17 | グルメ
今年も買ってしまいました「いかの姿焼き」。愛知県知多半島の小さなお店の、B級半の珍味です。
過去にも何度か載せましたが、昔名古屋時代に覚えた懐かしい味です。年に四回、最寄りのターミナルの百貨店に出張販売に来るのです。
二つある百貨店に交互の出るので、見落とすとしばらく空きます。

一夜干しのような半生の状態で、特製のたれを着け小麦粉をまぶしそれを上下から熱せられた鉄板で数分間圧焼きするのです。ですからよくあるパリパリの煎餅状にはならず、独特のイカの噛みごたえのある厚さに出来上がるのです。

ほかの海産物の煎餅などの横に焼きあがった「いかの姿焼き」もいくつか積まれているのですが、アツアツの焼き立てを狙って、焼き台の前で作業する若い衆に話しかけて時間を稼ぎ、ストックいかなくったころを見計らってオーダーしました。1枚432円です。
焼き立ては香ばしいにおいが立ち込め、電車の中でも往生しました。


2枚買いました。上段のイカのげそが半分ありません。
実は最寄駅で下車、行きつけのお茶屋に寄ったのですが、香ばしい香りからこのいかの話題になりまして、いつもの店員二人が少し食べてみたいとなりました。
そこでげそ4本を取り、2本ずつ分けて食べさせたのです。二人ともこのうまさにびっくりです。

B級半の地方の物産の独特のうまさ、香ばしいたれのうまさに参ったようです。
私ももちろん大好きなのですが、多少警戒をもしております。なぜならこのたれの旨さ、何が入っているのか気になります。塩分も多いのではないかと思っているのです。
ですから年に四回くらいの販売がちょうど良いのではとも思っております。
この原稿を書きながら、2枚目ももう完食です。ですから気を付けなければならないのです。

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