新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

ETCを付けない人、一般道を走りませんか

2009-06-21 18:02:22 | ドライブ
故あってというか、意地でもETCを取り付けたくない私は、最近の大騒ぎにはあまり関心がありません。そして土日は土日しかは走れない人に譲ろうと、なるべく走らないようにしております。

最大の不満は公共の高速道路の走行に、同じ国民の間で国指定の部品をつけるかつけないでこれほど不公平があるのかの一点です。もし差別するならコストに影響がある業務用を最優先するべきです。

そんな訳で依然として取り付けていません。

一昨日から八千穂高原に行ってきましたが、昨日(土曜日)帰路須玉ICから中央高速に乗りました。2時ごろ勝沼IC通過の予定で、「まだ勝沼なら、勝沼で降りて甲州街道を走ろうか」とそんな気になりました。

須玉ICから目的地相模湖IC間で2400円ですが、勝沼で降りると丁度半分の1200円でした。

さて勝沼からの甲州街道(上り)が驚くほど順調です。信号にかかったことがあまり記憶にないほどです。巡航速度といいますか、同程度のレベルの人たちが運転するとこんな事になるのか感心してしまいました。10台くらいでコンボイの走行みたいでした。

1000円パックにつられて皆さん上を走っているから、一般道は空いているのではと思いました。一度、大月市付近で超安全運転のマイペースの人が居りまして、前後の状況が見えない方に付いときだけは、少々往生いたしましたが。

時間が許せるなら、その地域の状況もあるかと思いますが、挑戦も面白いですよ。

時間の節約、ガソリンの節約、高速料金の節約、これらをどう組み合わせて選択するかですが。それに多少の抵抗の意味もあります。

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「カケス」に完敗

2009-06-20 18:02:22 | 山の鳥
昨日の夕刻のニュースで、梅雨の合間の晴れの二つ日とどの局も伝えていました。製作三昧の日々欲求不満の夜、夕食後思い立って出かけることにしました。
行き先は先月豪雨であきらめた八千穂高原です。双葉SAで仮眠の後、本日4時起きで、6時過ぎには八千穂高原自然園に着いてしまいました。

開園は8時半ですからそれまでの間、周辺の白樺林を探索しました。

白樺林の中のチップの遊歩道に中型の鳥がいました。私に気がつきゆっくりと白樺の林に逃げていきました。一気に逃げるという風でもなく、私も林に分け入りました。

葡萄色の体に青い模様と白い模様が見えるではありませんか。いつかは見たいと思っていた「カケス」ではありませんか。肉眼ではっきり確認しました。

「カケス」はゆっくりと林の中に私を誘うように、枝を渡っていきます。後を付いて行ってドラマなら死体を発見するかもしれません。かなり奥まで入り込んであきらめました。
枝にとまるたびに撮影しますが手前の枝や葉にピントが合ってしまいうまく撮れていません。

時々太い枝に移動しますがピンと合わせに瞬間に、隣へ移ります。帰宅後写真を確認しますと先ほどの「カケス」の模様の条件は写っていますが、駄目です。お見せ出来ません。マイコレクションにはなりますが。

反省点。白樺林の中の移動をまったく想定しておらず、鳥を追いかけるだけの行動でした。ゆっくり「カケス」は移動するようですから、時間をかけてまつべきでした。習性と状況の判断のミスです。「カケス」に完敗でした。

自然園ではいくつか撮影できましたが、新種は撮影できず、予定を変更してずっと遊歩道にいたらと悔やんでいます。

そんな訳で自然園の遊亀湖の風景と、戻る前に先ほどの遊歩道に行って撮った白樺林の写真をどうぞ。お楽しみください。


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「セグロセキレイの若鳥」

2009-06-19 18:02:22 | 里の鳥
知人からの発注の万華鏡作りで、こもっています。
今日明日と梅雨の合間の晴れに、多少じれております。明日何とか出かけてみたいと考えています。

そこで今日は手持ちの写真から、1枚可愛いのを紹介いたします。

「セグロセキレイの若鳥」です。若鳥ですからまだあまり人を恐れません。随分近づくことが出来ました。近づくとこんなに可愛い表情を撮らせてくれます。

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「ミヤマカワトンボのメス」

2009-06-18 18:02:00 | 生き物たち
一昨日の投稿遅れは、大変恥じ入っております。
そのため、昨日からこのgooブログに最近追加された予約投稿機能を採用しております。投稿時間を未来時間に設定すると、その時間に投稿できますからです。設定を予約投稿にしました。

◎◎

さて、ウロウロ野山を歩いておりますと鳥だけでなくいろいろな生き物に遭遇いたします。なるべく撮影して名称を調べ面白ければ紹介するようにしております。先日の「コガタミズアブ」もその一環です。

このトンボも田植えの終わった水田を歩いているとき、乾いた畦に止まっている茶色の細身のトンボを見つけました。

「ミヤマカワトンボ」というそうです。茶色の翅の端に白い点があります。メスは翅に白い偽縁紋があるそうで、これはメスです。オスはとても綺麗な金属のような緑色をしています。日本産のカワトンボの中で最大の種です。

メスは水中に潜って産卵をすることが多くて、ときは1時間40分の記録があるそうです。今回もトンボの勉強をするためトンボ専門のHPを閲覧させていただきました。


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今年も来ていた「コチドリ」

2009-06-17 18:02:00 | 水辺の鳥
「キジ」を見つけた里山に何故出かけたのは、昨年チラと見かけた「コチドリ」が今年も来ていないかと思ったからです。

やはり来ていました。大変臆病な鳥でまず先にこちらを見つけて逃げてしまいます。あぜ道にいるのですが、前後の農道から一番離れた場所にいつも居ます。ですからまずアップは無理です。

昨年もつがいでしたが、今年も2羽いました。どうもこの2羽しかこの里山にはいないようです。茶色の姿は、遠目にはよほど注意しないと見つけられません。




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DVD「フェイクシティ ある男のルール」

2009-06-16 22:49:28 | 芸術鑑賞
またまたやってしまいました。原稿のまま投稿するのを忘れていました。

◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎

6月5日発売のDVD、久しぶりに借りてみました。
「フェイクシティ ある男のルール」仰々しいタイトル・宣伝で借りることにしました。

結論は、この程度かと、なかばがっかりでした。
物語
ロス警察の特捜班のロドニー刑事は、一人強引な捜査で闇の事件を担当し、解決をつけていた。そして以前チームを組んでいた警官が殺されたことにより、警察内部に大きな秘密の力が存在し、彼もその力に飲み込まれようとしていった。死んだ同僚の別の顔。彼が元同僚警察官の殺人犯にされてしまった事から、彼はその闇の組織と対決をする。

と、最近警察映画に良くあるストーリーです。感想文を読みますと、何処の世界にも闇の世界はある。勿論警察にもと言った事で好意的な感想が多いです。

デモでもと考えざるを得ないシーンが多いです。
①主人公が車で捜査に出かけるとき、運転中にウオッカの小瓶を飲むシーンが良く出てきます。アルコールの臭いがしないからといって、まとめ買いするシーンもあります。むちゃくちゃな飲酒運転をします。主人公の個性を表現するとはいえ、超えてはいけない線ではないでしょうか。

②外国人の麻薬密売組織を警告なしに皆殺しにして、同士討ちのような工作をします。特捜班のチーフの警部が、「奴らは人間のくずだから良くやったと」とがめるどころか褒めています。

③後半に付いて詳しいことは、マナーとして言えませんが、途中でミステリーの好きな方なら秘密組織の全貌がすぐに分かります。どうしてこんな大雑把な映画を作るのでしょうか。キアヌ・リーヴスのファン頼みの映画のような気がします。
ミステリーとしてもアクションとしても物足りません。
というより、映画は時代を反映しているとすると、アメリカの日常はこんな暗黒の市民生活があるのでしょうか。雑多な外国人の組織のドラッグや麻薬や武器の取引の現実。そしてそれを吸収するような下層市民階級の貧しい日常。おそろい気がします。アフガニスタンのとライバルエリアとそんなに違わないのではないかと思ってしまいます。

④最後に彼が警察内部の闇の組織を全滅させますが、案の定、彼の行為はお構いなしです。つまりその組織に対立するのが、市警本部なり市中枢部だったのです。上層部にとって彼の破壊的解決は、大変都合のいいことだったのです。
今度は彼は、さらに上の組織に取り込まれるので。彼らには主義主張はなく、欲望だけで1日を生きている連中なのです。

こんなことでいいのでしょうか。一人もいい人が出てきません。アメリカの持っているもうひとつの世界に、間違ってかかわってしまったら大人しい日本人はどうなるのでしょうか。

考えさせられるというか、かなり酷い殺し方が沢山出てきます。この映画を勧める人が多いですが、それなりに心構えのある人でなければと、一言申し上げます。
マイコレクションになりませんでした。
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さえずっているウグイスの姿

2009-06-15 17:44:40 | 山の鳥
動物の生態写真の基本は、その動物のあるがままあるいはその動物の本来の生態が一番分かる瞬間を撮影するべきであると、理解しています。

何時も行く里山にウグイスがいる場所があります。大きな木ではありませんが、若い緑の葉が茂っており、なかなか「ウグイス」が見えません。

ウロウロするとすぐに逃げてしまいます。

「キジ」を見つけた日でした。頭上で「ウグイス」が鳴くので見何気なく上げると、「ウグイス」が見えるではありませんか。これです。まだ若い鳥のようです。



さえずり始めましたが、少し場所を移動したので全身は無理でしたが、何とか口をあけてうたって歌っている姿を納めました。
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大網白里方面旅行の報告

2009-06-14 18:30:03 | ドライブ
昨日から大原方面にドライブに行って来ました。友人二人とその知人の、千葉県大網白里町にある別荘にドライブ小旅行です。

湾岸の新木場駅のまえで多重追突があり、大井埠頭辺りからしっかり渋滞した他はきわめて順調でした。千葉市内に住む友人二人の案内で、千葉からは一般道を抜けましたのでこちらも順調なドライブが出来ました。

13時過ぎには現着で時間も十分有るので、有名な菅原ガラスを訪問し、あわせて遅い昼食も同社敷地内にあるレストランで済ませました。ここの食器は同社製で揃えられていました。

別荘主人の案内で一帯をドライブ、夕刻改めて地元海鮮料理店に繰り出しました。安くてボリュームのある新鮮な魚料理に満足したのでした。

夜は、敷地内のシアタールームで持ち込みCDの鑑賞会にななりました。


翌日の朝食です。別荘主人のもてなしによる朝食です。ガラス食器は全て菅原ガラスで揃えられており、地元新鮮野菜やソーセージを引き立てていました。


朝は、今にも降りそうな厚い雲の中、別荘主人が庭にかねてから呼んでいる雀を写真にとってくれとの依頼から、挑戦しました。光量不足で何とかシャッターを押すことが出来ました。そして写真中央で親が若鳥に餌をやっているカットが撮れ、面目を施す事が出来ました。

その後私が計画していた撮影スポットへ出かけましたが、浜はサーファーで賑わって丘はどんよりした雲の下、小鳥さんたちはお休みでした。
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千葉県大網白里に

2009-06-13 19:10:11 | ウオーキング
遅くなりましたが、いま友人の知人の別荘に来て居ます。
詳細はいずれブログに載せます。
管理人でした。
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熱望・待望の「キジ」を撮影す!

2009-06-12 17:47:47 | 里の鳥
一通り撮影が終わりそろそろ帰ろうかと思って農道を歩いているときです、左手のキャベツ畑で赤いものが見えました。かなり濃い赤い色です。

目を凝らすとそれは「キジ」の雄では有ーりませんか。この里山には20年を越す年月遊びに来ていますが、「キジ」は初めてです。


こんな具合に辺りを警戒しています。



右手の野菜の畑から、ゆっくり耕した開けた畑を移動していきます。先ほど茶色い小さな頭が見えましたので、メスも近くにいるのではと待っていました。



雄を追うように足早に雌が移動していきました。

つがいの関係は、人間のようなほほえましい様子が見受けられました。常に雄が辺りを警戒し、先に移動します。
この後農道を横断することになりましたが、先に草むらから雄が安全を確認するように、しばらく様子を見ていましたがすぐに道を渡りました。
雄が渡りきった後、雌があとを追い小走りに渡りました。
『でも図鑑によるとキジは一夫多妻だそうです』

ねぐらと思われる場所も確認しましたが、そこも20年来歩いている場所です。しばらく時間を置いて、また行ってみたいと思っています。
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