新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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傷ついた「ヒヨドリ」を

2015-07-05 17:17:17 | 読書
雨の日ネタです。しかし雨が続きますね。二日か三日に一日くらい晴れるといいのですが。遠出したいところがいくつかあるのですが、湿度が高いのでつい。

さて先日の午前中の晴れ間の時です。
駐車場の開門と同時に公園に到着。駐車場から遊歩道を下り谷沿いの広場に着いたのですが、聞こえてきたのは枯れた枝の先に止まっている「ヒヨドリ」です。まるで「ホオジロ」のように枝の先端で囀っています。



その下の植え込みの中でも「ヒヨドリ」が囀っています。上の枝が大きく張り出していて暗いので、かなり近づいたのですか逃げる気配がありません。


ぼさぼさの羽からまだ若い鳥かとも思いました。全体が見えるところに移動してみると、


なんと腰のへんにぐるりと、羽が抜けたような傷があります。原寸では羽の根元が見えます。
テグスが絡まっていたのか、ネットに引っかかっていたのか、それとも雛の時にほかの鳥に襲われたのか。翼ではないので飛ぶことには支障がないと思いますが、肌に傷がついて細菌でも入るとかわいそうだと思うのでした。




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