新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「美味しんぼ」新刊購入

2007-03-19 19:09:43 | 読書
その前に、今日の標本木は、まだ3輪で開花宣言にはならずとの報道です。近所の約100本ある並木道へ出かけてみると、そこでもまだ固いつぼみでした。満開になりましたら、桜のトンネルの写真を掲載します。

さて、月曜日発売の週刊誌がつまらないので、保留していた「美味しんぼ」の第98巻を購入しました。いい年をしてコミックなんてということはありますが、それでもいくつか購入しています。古い順に①「山口六平太」サラリーマン物ですが、マンネリを感じ10数巻で購入停止。②「こちら大阪社会部」新聞記者物の傑作。最近再出版されているよう。大阪読売の社会部の実話で、TVでおなじみの大谷さんの若い頃が主人公です。読売は好きではありませんが、大阪読売の社会部長黒田さんとその仲間の活躍がかかれています。文庫本によるさらに詳しい活躍も出版されています。「お父ちゃん車どけて」や「パンの耳」の話は、思い出すだけでいつでも泣けます。これがあるので、俳優になっても泣くシーンをうまくやる自信はあります。

「美味しんぼ」第98巻は、日本全県味巡り(長崎県編)です。卓袱料理から約60種色々知らない、食べたことの無い料理ばかりです。初期の頃は、基本的な一般的な料理も多く、書いてある通り作ってみようと思ったこともありますが、最近は、世界の各地の料理を含め、情報提供のような側面もあります。
100冊近くなりますので、時間が出来たらデータベースでも作ろうかと思っていたら、DSでレシピ集が出たそうです。始めなくて良かった。でも、DSがまだ買えません。
長崎の食文化と平和と国際友好、長崎食文化の独自性と長崎独特の”甘さ”。全く、独自と独立の食文化ですね。食べてみたいものと、そうでないものと、客として出されたらどうしようと、考えてしまう料理もありました。

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