新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「浜野マユミ 銀座の柳二人展」に行って来ました。

2009-05-18 18:09:48 | 染付け
久しぶりに浜野マユミさんの個展に出かけました。銀座煉瓦画廊の「銀座の柳 二人展」です。

歌舞伎座の脇にギャラリーがあります。歌舞伎座では改装のカウントダウンが始まっており、タイマーが動いていました。

さて今回の個展は、従来には無い柄も多く、でも厳選された作品はそれほど多くなく(ひょっとすると昨日の初日に大分売れたのかも)購入作品の選択がじっくり出来ました。

一番最初に目に付いた、肉厚の大鉢は、内部に一面に花弁が書き込まれたどっしりとした作品でした。実際のところどんな料理を入れて使うか思いつかず、結局二番目に気に入った作品を購入しました。欄干と草木が一面に書き込まれたクラシックな柄の六寸の鉢でした。

一方彼女の特色である動物や植物、玩具などが書き込まれた小皿も多く、そちらも楽しいものでした。ワイヤープランツが書き込まれた5寸?皿や、中央に鶏やいつの猫や玩具などが一つ書き込まれた4寸皿、いつもの柳とツバメが大きく書き込まれた皿なども気になりました。


六寸欄干柄鉢 黒味ががった呉須が気に入りました。

知人から見つけたら買っておいてと頼まれていたマグを見つけました。浜野さんはカップ系は殆んど作らない様で、あきらめていましたが、会場に入ったとたん棚の隅に一つあるのに目が行きました。これを手に持って確保してから、自分の品物を探したのは言うまでもありません。

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