新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受・浅間神社巡り②「冨士御室浅間神社」

2018-10-27 17:11:09 | 神社仏閣
2ヶ所目は「冨士御室浅間神社」です。気が付きましたか、こちらの神社「冨士」です。わかんむりの冨士です。
「富士山本宮浅間大社」から西富士道路を走らず、いつも県道を通って北上するコースで走っております。走行車両が少なく田舎道です。
人穴から右に折れ、高原の牧場地帯を走り、雲間から富士山を右手に見て、さらに左から広がってくる青木ヶ原樹海の端をかすめて鳴沢に出るコースです。
この日は途中で事故がありその現場の処理に戸惑っているらしく、このあたり現場をよけるルートがないので渋滞が続いておりました。

2.冨士御室浅間神社
神社の湖畔の駐車場に駐車、御朱印帳を持って社務所に上がっていきました。なんと、3番目が「小室浅間神社」ですが、読みが似ているので間違えました。
すぐ駐車場に戻ってきますと社務所の女性に言いますと、今日は参拝者が少ないので車で社務所まで入ってきていいですよと勧められ、改めて車で境内に入りました。女性と社務所でお礼を兼ねて雑談していると、マナーの悪い年配の家族と思われる三人連れがやってきました。

私は手に御朱印帳を持ってます。これから御朱印を頂くのか頂いたのか一応確認するのがマナーだと思います。
それが勝手に割り込んできて自分たちも御朱印をお願いし始めました。一人は新しく御朱印帳を買うのかぐだぐだ御朱印帳をを選び始めました。もう一人の女性は、友人にあげるので紙に書いてくれと注文する始末。御朱印はお詣りしてから初めていただけるもので代理はダメだということを知らないようです。

社務所の女性は少し時間が掛かりますよと言って、三人分の御朱印を一応引き受けてから、改めて私の御朱印帳を受け取り先に御朱印を頂くことができました。
ありがたいことです。





本宮です。富士山最古の社ですが、昭和四十九年永久保存のため現在地に移されたものです。





里宮です。九百五十八年建立。参道や随神門など境内の配置を見ると、もともとはこの里宮をまつっていた神社のようです。本宮に比較してとても古い感じがして落ち着くお社です。
コメント
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