あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

翡翠色の帯留め・・他

2014-05-13 10:28:08 | アート・クラフト

 帯留めを作ってみたくなりまして・・。翡翠色をいろいろ使ってみました。

シンプルに見えますが、実は一番下に下引き白をのせて模様を書き割り、酸化皮膜を落として、ヒスイ淡の釉薬を全体にかけて焼き上げ、その上にヒスイ中をのせて模様を描いています。銅板の上にのせた淡いひすい色、白の上にのせた淡いひすい色、その上の濃いひすい色・・の三種類の翡翠色を見つけていただけるかと思います・・。

 てのひらの上で・・・。

 もう一枚・・。

 黒っぽい布の上で・・。

模様を書き割っておいて、半透明の釉薬で透かす・・というパターン、またいくつかやってみたいな。

minneさんで販売中。

 

 

 

そして、ミルフィオリの帯留めも作りました。

 

 釉薬もミルフィオリもふんだんに使っているので、大きくて重いよ・・。

というわけで、これはブローチに転用は無理そうなんですが、minneさんで販売中です。

 

 

 

 以前に作ったような、青いピルケースもまたひとつ。

タイトルは「花々と星々と」・・と、つけました。花と星があるからという単純な理由ですが、宮本輝さんの小説の題名ですね・・。

  中は、仕切りはありません。

これも、minneさんで販売中だよ。普段、おくすりを飲まないひとは、ピアスやつけまつげなど、小物の保管にいかがでしょうか。

プレゼントなどにも、お手頃かもしれません・・。(5/14追記:売り切れました。ありがとうございました。)

 


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