本や雑誌の片付け中に、それを読み始めたら、ダメ!ゼッタイ!
(…そうです、それがわたしです…。ダメ人間…)
わたしの、大切な雑誌は「マンガ少年」なのです。経年劣化してるし、子供のころに繰り返し読んだので、すでにその時点でぼろぼろだったんですが、毎月楽しみにしていました。「火の鳥」が載っていたから、はじめは父が買ってきたのでした。
ちょっと調べたら「COM」の休刊から3年後の創刊だったそうですね。「COM」という雑誌は見たことなかったのですが…あ、COM版の「火の鳥」とか、「ライオンブックス」とか持ってますよ…。やっぱり、ぼろぼろですが…。
…うーん…。幼い頃の自分に、何を刷り込まれたか…と考えると、いろいろ感慨深いものがありますなあ…。
竹宮惠子せんせいの「地球へ…」も連載されていましたね。高橋葉介先生の作品もいつも楽しみでした。お話はいつも奇妙で怪奇でムーディで面白いし、あの筆の線がすごい!って思っていました。デビュー作から読んでました。そのころのものでは「卵」が一番好きです。それから、しばらくして…ミルクちゃんさいこうに可愛かった…。「仮面少年」も猫婦人も綺麗でした…。今見ても、絵の艶とか、すごく感じますね。
それから木村直巳さんのデビュー作「最後の妖精」がとても好きでした。この流れで「さよならインプ」が好きです。ここらへんで、どうしようもなく過ぎゆく少年期への憧憬萌えが、わたしの中に形成されたと思われます。
あすなひろしさんも大好きでした。「青狼記」が一番好きですね。静かできれいな絵ですよね。ときおり野分けのような強い風も吹くけど。
みなもと太郎先生の「お楽しみはこれもなのじゃ」で、清原なつのという作家を知り、そこから「りぼん」という雑誌を読みはじめたような記憶があります。(初めて自分で買ったコミックスって「花岡ちゃんの夏休み」と「飛鳥昔語り」…だったかもなあ。)
(敬称略だったり、ばらばらだったりですみません)
んで、もちろんマンガ少年も一冊も捨てられず、箱の中にしまいました。今度、箱を開けて読むのはいつになるのかなあ…。
マンガ少年の表紙が全部見られるページ
(…そうです、それがわたしです…。ダメ人間…)
わたしの、大切な雑誌は「マンガ少年」なのです。経年劣化してるし、子供のころに繰り返し読んだので、すでにその時点でぼろぼろだったんですが、毎月楽しみにしていました。「火の鳥」が載っていたから、はじめは父が買ってきたのでした。
ちょっと調べたら「COM」の休刊から3年後の創刊だったそうですね。「COM」という雑誌は見たことなかったのですが…あ、COM版の「火の鳥」とか、「ライオンブックス」とか持ってますよ…。やっぱり、ぼろぼろですが…。
…うーん…。幼い頃の自分に、何を刷り込まれたか…と考えると、いろいろ感慨深いものがありますなあ…。
竹宮惠子せんせいの「地球へ…」も連載されていましたね。高橋葉介先生の作品もいつも楽しみでした。お話はいつも奇妙で怪奇でムーディで面白いし、あの筆の線がすごい!って思っていました。デビュー作から読んでました。そのころのものでは「卵」が一番好きです。それから、しばらくして…ミルクちゃんさいこうに可愛かった…。「仮面少年」も猫婦人も綺麗でした…。今見ても、絵の艶とか、すごく感じますね。
それから木村直巳さんのデビュー作「最後の妖精」がとても好きでした。この流れで「さよならインプ」が好きです。ここらへんで、どうしようもなく過ぎゆく少年期への憧憬萌えが、わたしの中に形成されたと思われます。
あすなひろしさんも大好きでした。「青狼記」が一番好きですね。静かできれいな絵ですよね。ときおり野分けのような強い風も吹くけど。
みなもと太郎先生の「お楽しみはこれもなのじゃ」で、清原なつのという作家を知り、そこから「りぼん」という雑誌を読みはじめたような記憶があります。(初めて自分で買ったコミックスって「花岡ちゃんの夏休み」と「飛鳥昔語り」…だったかもなあ。)
(敬称略だったり、ばらばらだったりですみません)
んで、もちろんマンガ少年も一冊も捨てられず、箱の中にしまいました。今度、箱を開けて読むのはいつになるのかなあ…。
マンガ少年の表紙が全部見られるページ
わたしの高校時代の英語の先生が清原なつのさんと同じ漫研にいたとか。
COM別冊の火の鳥は叔父のとこにあって読み耽りましたねー。
>実はウチにもマンガ少年が創刊号からあるのです。
うんうん、そうだと思っていましたよ!某SNSでコミュに入っていらっしゃいましたよね。わたしも一時、入っていました。わたしは、たしか創刊の年の12月号から買っていました。後に古本屋で足りない号を入手したり。
清原さんは、本当にデビュー作から尖ってらしたですよね。そうかー、同じ漫研の先生が…。
COM別冊の火の鳥は、表紙がマーメイド紙でしたよね。近頃ふと気づいて、同人誌みたいだ…なんて思って、ちょっとうれしくなったりしていました。