6月になって蒸し暑い日も増えてきたので、七宝製作が滞っております。
炉に火を入れるのと、クーラーのスイッチ入れるの、電気代的に同時にはしたくないんだけど・・みんなどうしてるのかなあ・・。
そんな中ですが・・・、先日お絵かき教室で炉に火を入れる機会があったので、
ひとつ、青い蝶の羽根を焼きました。
銅板から羽根の形を切り出して、少し叩いて、メルヘンブルーと紺青の釉薬を使って、多色盛りの技法で仕上げました。
ブローチでも、帯留めでもいいのですが、ペンダントにも出来たらいいなあと思うので、また革紐を調達しに出かけなければ・・。
何も、むずかしい技法は使っていないのですが、青が生きてよかったと思います。
それから、これは前に焼いていた、おなじみ?のおすわりきつねなのですが、
この個体は、首やしっぽの付根がほっそらしているので、無理な力がかかりにくくするために、真鍮の台座に接着して、さらにフェルトに縫いつけました。裏の回転ピンもしっかり縫い付けてあります。そして二枚のフェルトを重ねてステッチで仕上げました。 縫い物苦手ですが、がんばりました。