静かなる生命力、冷めた情熱の詩、「金子みすゞ童謡集・わたしと小鳥とすずと」(JULA出版局) 2008-03-10 06:21:51 | 本;エッセイ・評論 私が金子みすゞを知ったのは今から14年前、前職の会社案内にその詩が掲載されていたことからでした。最近では、映画「みすゞ」(五十嵐匠監督/2001)によって再度注目を浴びるようになっていますが、やはりこの詩人の感性、視点、表現力に圧倒されます。 . . . 本文を読む