読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

磨き抜かれた情報で国益を守れ、「インテリジェンス・武器なき戦争」(手嶋龍一、佐藤優著)

2007-11-12 06:50:16 | 本;ノンフィクション一般
スパイ(=インテリジェンス・オフィサー)は、小説や映画の中だけに存在するものではない。現に東京には世界中のスパイが集結し、日夜情報収集に励んでいる。精査・分析しぬいた一級の情報こそが、戦争を引き起こしも回避させもするのだ。昨今、日本の弱腰外交は明らかに情報の欠如を露呈し、国家存亡の危機にある。はたして北朝鮮の核はどうなるのか?アメリカの次なる戦争の標的は?「大国・日本」復活のための、前代未聞のインテリジェンス入門書。(新書マップ) . . . 本文を読む