作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

5月3日(土)のTW:ヘーゲルに学ばない中川八洋氏の限界

2014年05月04日 | 教育・文化

中川八洋元筑波大名誉教授の論考を読んだ。
“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史Ⅸ──「西尾幹二」は、北朝鮮工作機関のペンネーム!?  - 中川八洋掲示板 p.tl/P575


中川八洋氏の論考にまったく意義がないとは言わないけれど、西尾幹二氏への「精神病」呼ばわりは自身の論文の品格を失うだけ。西尾幹二氏の「限界」と「錯誤」についてはその事実を指摘すれば良いだけのこと。“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史Ⅸ── p.tl/P575


歴史上どんなにすぐれた哲学者、思想家であれ、完璧な人間はいない。人間も含め全ての有限物については、その意義と限界を論じて、・・“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史Ⅸ──「西尾幹二」は、北朝鮮工作機関のペンネーム!?  - 中川八洋掲示板 p.tl/P575


その限界を指摘して克服するという理性的思考の本質を中川八洋氏もマスターされていないようだ。日本のアカデミズムの低さもここに至るか?“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史Ⅸ─「西尾幹二」は、北朝鮮工作機関のペンネーム!? - 中川八洋掲示板 p.tl/P575


井上毅「皇祖の御心の鏡もて天が下の民草をしろしめすといふ意義より成立たるものなり。かかれば御国の国家成立の原理は君民の約束にあらずして一の君徳なり。国家の始は君徳に基づくといふ一句は日本国家学の開巻第一に説くべき定論にこそあるなれ」
「しらす」という妙(たえ)なる天皇の統治。

shuzo atiさんがリツイート | RT

学ぶべきは偉大なる先学、井上毅。RT @kuzukazura: 井上毅「皇祖の御心の鏡もて天が下の民草をしろしめすといふ意義より成立たるものなり。かかれば御国の国家成立の原理は君民の約束にあらずして一の君徳なり。国家の始は君 (続く) tl.gd/nblrqb


 
 
 
 
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