作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

わたしは離婚を憎む

2006年09月01日 | 宗教・文化


わたしは離婚を憎むと、主なるイスラエルの神は言われる。
お前は邪悪を衣のように身にまとっている。だからお前の心が裏切ることのないように気をつけよ、と万軍の主は言われる。
(マラキ書第二章第十六節)

離婚とはある意味では裏切りである。結婚は神の前に交わした契約である。離婚はそれを破ることであり、裏切ることであるから。人間は心に悪を衣のようにまとっている。だから、その心が裏切って離婚という不正を犯すことのないように忠告する。主なる神が、離婚を憎むのは、人間に対する愛ゆえである。離婚がもたらす罪悪は深く、それは殺人にまで、母や父や娘や息子を殺すところまで行き着くから。秋田連続児童殺害事件

聖書の結婚観については、マルコ書第十章に、イエスの語った言葉として次のように明確に書かれてある。


①神は天地創造の初めから、人を男と女にお造りになった。
②それゆえ、父と母を離れて、男は妻と結ばれて、二人は一体になる。
③だから、彼らはもはや二人ではなく一つの身体である。
④神が結び合わせられたものを、それゆえ、人が離してはならない。

 


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アメリカ考① | トップ | アメリカ考② »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モーセの解釈? (洛南院大法螺噴大居士)
2006-09-01 21:44:21
何時も憎たらしい事書いてゴメンね

そういえば、7人の夫を持った(マタイー22)妻、弁護してますね。

所で、SORAさん、ヘブライー6-1,2どの様に解釈しますか?
返信する
「神学論争」 (そら)
2006-09-03 22:31:33
洛南院さん



あまり意味のない論議のことを昔から「神学論争」とも言います。

ですから「神学的」な論議をしたいとも思いません。

あなたご自身の結婚観を、ご自分のブログで展開されることを望みます
返信する
やっと解って貰って有難う (洛南院大法螺噴大居士)
2006-09-04 18:40:09
SORAさん、仰る通り。聖書の解釈、百人いれば、100通りの解釈有ります。よって、自分のブログで、自分の解釈を展開する気は全くありません。そもそも、「主」の解釈って、傲慢と思いませんか?願わくば、SORAさんが、「神学論争」されない事を祈ります。(されたら、又、突っ込みますヨ)ではでは。
返信する

コメントを投稿

宗教・文化」カテゴリの最新記事