作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

1月5日(土)のつぶやき:竹中平蔵氏の言う「安易なナショナリズム」とは何か。

2013年01月06日 | ツイツター

竹中平蔵氏の言う「安易なナショナリズム」とは何か。RT @policywatch:  #pwjp197  | ポリシーウォッチ - 安倍内閣には成熟した外交姿勢が問われている http://policywatch.jp/topics/197


竹中平蔵氏の言う安易なナショナリズムとは何か。国際世論を無視しろと言う訳ではないけれども、たいした権威でもないジョセフ・ナイなどの一部の外国人の批判や朝鮮人や中国人の「右翼批判」に便乗して、日本人の「ナショナリズム」を外在的に「批判」しようとするのは権威主義であり、事大主義である。


竹中氏が思いこむ虎の威を借りた狐の「国際世論」で、中国の尖閣諸島侵攻をきっかけに生まれた最近の日本の正当な「ナショナリズム」を、外在的に批判しても論証にはならない。>><RT @ポリシーウォッチ - 安倍内閣には成熟した外交姿勢が問われている #pwjp197 policywatch.jp/topics/197


「浅薄な」ナショナリズムに陥らないように、日本国民に警告すること自体を批判しているのではもちろんない。ただ、それ以前に竹中平蔵氏は、共産主義中国の国家政策としての民族復興政策、それを大義とする「膨張的ナショナリズム」とその論理的帰結(戦争)に対して、日本国民の取るべき対策をまず具体的に呈示すべきだろう。


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客観的に見て民主党やかっての自民党の経済政策は、韓国や中国を利するものだった。反原発の政治的な目的もそうだ。>><<「最も効率的な戦法は、常に、あらゆる方法で、その国を経済的沈滞-不景気に陥れることである」『民間防衛―あらゆる危険から身をまもる』amzn.to/RbOEDw


あいまいな指示は行動に迷いが生じる。(H.K.v.モルトケ) Unsicherheit im Befehlen erzeugt Unsicherheit im Gehorchen. amzn.to/RGQ4ZT

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