作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

2月12日(水)のTW:朝鮮人「慰安婦」と日本人「慰安婦」

2014年02月13日 | ツイツター

【なぜ「日本人慰安婦」には無関心なのか 言葉に詰まった村山氏】goo.gl/3FA9wC<<第二次世界大戦時の朝鮮は日本国だったから、朝鮮人「慰安婦」も日本人「慰安婦」も同じ条件で貧困その他を理由に売春に従事した。日本人慰安婦も朝鮮人慰安婦も置かれた状況は同じ。

 
※20140215
 
 
 
戦争当時は売春は倫理道徳的にはとにかく違法な商行為ではなかった。女衒業者たちは、貧困その他のさまざまの事情で売春行為に従事せざるを得なかった女性たちを集めて商業行為として売春を営んだ。当時の日本軍がそれを否定することなく利用、活用したことは事実。

しかし、その一方で大日本帝国は法治国家でもあったので、当時日本の行政下にあった朝鮮においても、刑法の規制があったはずである。実際にも、女性を誘拐し人身売買に従事した朝鮮人の売買春斡旋業者らが、警察によって拘束されている。少なくとも憲法、刑法などの施行下にあり三権分立の確立していた当時の日本、朝鮮において、強制連行などの違法行為を軍隊が実行する余地があったとは推測できない。
 
ただし、国家が売買春を公認し、容認していた事実は否定できない。
 

メディアの偏向の行き着く先を我々はよく知っている。二紙で99%のシェアを誇る地元メディアの偏向した政治姿勢が建設的な政治論争の芽を断ってしまった沖縄の悲哀を見る限り、そんな状況が民主主義にとって望ましいものでないことは目に見えている。メディア幹部は驕りを正し謙虚に報道して欲しい。

shuzo atiさんがリツイート | RT

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする