作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

三流国家としての日本の現状

2007年08月20日 | ニュース・現実評論

防衛次官人事、「内閣は死に体」=民主・渡部最高顧問 (時事通信) - goo ニュース

小池防衛相、去就に注目 擁護論と批判、どうする首相(産経新聞) - goo ニュース

人事混乱「大臣よく選ばないと」=自民・舛添氏 (時事通信) - goo ニュース

安倍晋三首相が小池百合子氏を防衛大臣に任命するという人事を発表したときに懸念していたことが現実になりつつある。

              日本国の洗濯と人を見る眼

これでは一国の防衛が成り立つはずもなく、ますますもって日本は諸外国から軽侮と軽蔑の対象になるだけである。北朝鮮から核ミサイルの一発でも発射されてはじめて、退廃した国民は眼を覚まし、日本国も再生しうる機会を持ちうるのかも知れない。

マッカーサーによる戦後のGHQの日本統治の戦略が功を奏して、いよいよ日本は亡国の坂道を降り落ちつつあるということだろう。歴史の時間を1941年12月8日にまで巻き戻し、そこから日本の歴史を改めて歩み直す必要がある。

 

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