風のささやき 俳句のblog

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春近し山で座したる眩しさは 【季語:春近し】

2022年02月05日 | 俳句:冬 時候

子供たちが小さな頃
一緒に高尾山に登りました

リフトからちょっと歩いた所の
ベンチに座り
喉が渇いたというので
ジュースを飲ませ
リフトに乗る前に買った
ポップコーンを食べさせました

最初のうちは僕の横に
子供の一人が座っていたのですが
太陽の陽射しを直接受ける側のせいか
眩しいといって席を移動しました

子供なのにだらしないと思いつつ
確かに以前よりも強くなってきた
陽射しを感じていました