風のささやき 俳句のblog

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サンダルの焼かれた素足夏の色 【季語:夏の色】

2015年08月23日 | 俳句:夏 時候
夏の間は素足の見える
サンダルをつっかけ
外を出歩いていました
夏を迎えて
足元の衣替えと言ったところでしょうか

先日は強い陽射しが顔を出し
素足の爪先がじりじりと焼かれるように感じられ
室内に入った後も
しばらく足元にかすかな熱を感じていました

夏の名残の日焼の跡が
僕の足元には残っています