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都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

2025年1月 記事一覧

2025-01-31 | 記事一覧 

01/06 池田靴店・旧納米洋服店
01/09 料理屋 菜根
01/12 大内ビル?
01/15 九ちゃん(3軒長屋)
01/18 バーバー銀巴里、カフェゆう
01/21 あさひや(2軒長屋)
01/24 シオン美容室
01/27 富士見湯
01/30 旧料亭あさひ

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旧料亭あさひ

2025-01-30 | 文京区  
旧料亭あさひ
所在地:文京区 白山1-11-17
構造・階数:木・2
建設年 :戦前?
解体年代:1998〜09(平成10〜21)
備考  :白山三業地の旧料亭
Photo 1995.1.18

 白山1丁目の一部はかつて三業地だったところで、2000年代頃には料亭営業は既に止めていたものの、往時の建物が路地に建ち並んでいた。

 この建物は三業地エリアの外周の道沿いに建っていたもの。1階に車庫があったりして、周辺の他の料亭建物に比べるとやや規模が大きい。かなり前に料亭営業はやめてしまっており、ゼンリンの住宅地図では最も古い1970年代のものでも屋号が判らない。しかし1953(昭和28)年の火災保険特殊地図には「(料)あさひ」と記されている。
 また、戦前、1937(昭和12)年の火保図には、屋号の記載はないが「待合」と記されている。一帯は戦災では被災しなかったようなので、この建物も戦前のものだったのかもしれない。

 平成時代中頃に解体され、現在は駐車場になっている。

Tokyo Lost Architecture
#失われた建物 文京区  #遊興施設 
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富士見湯

2025-01-27 | 文京区  
富士見湯
所在地:文京区 白山1-3-5
構造・階数:木・1
創業年:1937(昭和12)
解体年:2022(令和4)
備考 :2020.10.31廃業
Photo 2019.7.8

 戦前に創業した銭湯。宮造り型の建物だったが、懸魚などの装飾はあまりなく比較的シンプルな建物だった。千鳥破風が付いた入母屋屋根平入りで、玄関庇は唐破風。

 たぬき湯という愛称でも呼ばれたという銭湯だったが、老朽化と店主の高齢化等のため、写真の翌年廃業、その後解体された。

閉店銭湯|富士見湯|春日|湯活レポート(銭湯編)vol.333 - 湯活のススメ

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シオン美容室

2025-01-24 | 文京区  
シオン美容室
所在地:文京区 根津2-13-7
構造・階数:木・2
建設年:戦後
解体年:2015(平成27)
Photo 2014.12.15

 不忍通りの裏通りと言問通りの角にあったモルタル看板建築。前項の「あさひや」の2軒長屋の北側にあったもの。

 シオン美容室は1963年の住宅地図にも載っていて、50年以上営業していたようだが、この写真の翌年に解体され、周辺と合わせて現在は8階建てマンションになっている。

近藤電気商会、他/根津2丁目 - ぼくの近代建築コレクション

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#失われた建物 文京区  #看板建築  #モルタル看板建築 
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あさひや(2軒長屋)

2025-01-21 | 文京区  
あさひや(2軒長屋)
所在地:文京区 根津2-13-5
構造・階数:木・2
建設年:戦前
解体年:2015(平成27)
Photo 2014.12.15

 これも前項の「バーバー銀巴里、カフェゆう」、更に前々項「九ちゃん(3軒長屋)」と同様、不忍通りの東裏側の通りにあった建物で、戦前に建てられたという二軒長屋。
 建物は古いが1階の店は替わっているようで、「あさひや」の場所は昔は「竹浪自転車」という店だったという。


 Photo 2010.9.29

 2枚目写真は、前項「バーバー銀巴里、カフェゆう」掲載のものを再掲。中央右が「バーバー銀巴里、カフェゆう」、奥が「九ちゃんの3軒長屋」
 一連の建物は全て建て替えられて、マンションなどになっている。

あさひや 文京区根津 - 東京ノスタルジア
近藤電気商会、他/根津2丁目 - ぼくの近代建築コレクション

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#失われた建物 文京区  #長屋 
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バーバー銀巴里、カフェゆう

2025-01-18 | 文京区  
バーバー銀巴里、カフェゆう
所在地:文京区 根津2-13-4
構造・階数:木・2(屋根裏3)
建設年:昭和初期
解体年:2013(平成25)
Photo 2007.2.3

 前項の九ちゃん(3軒長屋)と同様、不忍通りの東裏側の通りにあったモルタル看板建築で、九ちゃんの北側。写真の時点では手前側2間が「カフェゆう」、奥の1間が「バーバー銀巴里」だったが、1990年代頃までは手前側は近藤電気商会だったそうで、下記「ぼくの近代建築コレクション」には1990年当時の写真が掲載されている。

 1935(昭和10)年の火災保険特殊地図には「床や」と記されており、また下記サイトには「昭和初期に建った米屋」という記述があるので、昭和初期に床屋と米屋として建てられたものだったようだ。
 バーバー銀巴里は2010年頃に廃業、その後、建物は2013年後半に解体されて建て替えられた。カフェゆうは新しい建物で引き続き営業している。


 Photo 2010.9.29

 少し離れた場所から見ると、後方にギャンブレル屋根の屋根裏があったことが分かり、この一角の2階建ての中ではやや大型の建物だった。
 なお、手前は次項の「あさひや」

近藤電気商会、他/根津2丁目 - ぼくの近代建築コレクション

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#失われた建物 文京区  #看板建築  #モルタル看板建築 
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九ちゃん(3軒長屋)

2025-01-15 | 文京区  
九ちゃん(3軒長屋)
所在地:文京区 根津2-13-4
構造・階数:木・2
建設年:戦前
解体年:2013(平成25)
Photo 2007.2.3

 不忍通りの東裏側の通りにあったモルタル看板建築長屋。左奥側から九ちゃん(居酒屋)、森永牛乳販売店、ピッコロ(喫茶店)だったが、写真の頃にはピッコロは既に店を辞めていたようだ。

 3軒続きで1階の瓦葺き軒庇が連続している。洋風のモルタル看板建築でこのような形になっているのはちょっと珍しい。また、3軒のうち北端の店だけ2階が凸型になっているのもおもしろい。

九ちゃん、他/根津2丁目 - ぼくの近代建築コレクション

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大内ビル?

2025-01-12 | 港区   
大内ビル?
所在地:港区 虎ノ門1-25-12
構造・階数:木・2(+B1?)
建設年:戦後まもなく
解体年:2008〜09(平成20〜21)
Photo 2007.8.6

 壁面上部が半円状になったモルタル看板建築。切妻屋根妻入りで、壁面上部を半円状にして山型の妻面を隠している。一帯は建物疎開地区だったので、この建物も戦前のものではなく戦後まもなくの頃に建てられたものだったはず。

 周辺は現在は虎ノ門ヒルズ森タワーになっており、写真内の全ての建物は現存していない。また、撮影時に建物名の細かな確認をしなかったため、後で住宅地図を確認したがこの建物が大内ビルなのかどうかははっきりとは確認できていない。

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料理屋 菜根

2025-01-09 | 港区   
料理屋 菜根
所在地:港区 愛宕1-5
構造・階数:木・2
創業年:1959(昭和34)
解体年:2016(平成28)頃
Photo 2008.5.21

 愛宕山の山上にあった中国料理店。
 下記、芝地区地域情報紙によれば、もともとは戦後の1949(昭和24)年に現在の虎ノ門1丁目あたりで創業した店で、1959(昭和34)年に愛宕山の山上に菜根別館として開業したという。屋号の「菜根」は、中国の学者、洪自誠(こうじせい)の随筆集「菜根譚」(さいこんたん)から採ったものだそう。

 私自身はお店に入って食事をしたことがなかったので知らなかったが、建物は数寄屋造りで、2階に松、桜、梅の3部屋があったという。


 Photo 2014.1.27

 2014年頃までは営業していたようだが、その後閉店して建物も解体された。現在は新たに休憩所が建てられて営業している。

芝地区地域情報誌26号 - shiba26.pdf

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池田靴店

2025-01-06 | 中央区  
池田靴店、旧納米洋服店
所在地:中央区 湊2-7-6
構造・階数:木・2(一部3)
建設年:1928(昭和3)頃
解体年:2023(令和5)
Photo 2006.4.7

 鉄砲洲児童公園の少し南にあったタイル張りの看板建築。右半分が池田靴店。左側は写真の時には既に仕舞屋になっていたが、かつては納米洋服店という店だったという。

 色の異なるタイルで模様が描かれているちょっと華やかで印象的な建物だったが、2023年夏に解体されてしまったそうだ。湊界隈は戦災を免れた看板建築が多数あったが、最近は再開発もあってかなり少なくなっている。

中央区ホームページ/池田靴店
池田靴店、中山印刷所/湊2丁目 - ぼくの近代建築コレクション
池田靴店 中央区湊 - 東京ノスタルジア

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