都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

2018年10・11月 記事一覧

2018-11-30 | 記事一覧 

10/06 角筈まちあるき 2018
10/15 フジテレビ・白昼夢

11/26 勝鬨橋から築地方面
11/29 勝鬨橋から明石町方面

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勝鬨橋から明石町方面

2018-11-29 | 中央区  

東京新旧写真比較(2001/2018) No.067 勝鬨橋から明石町方面

勝鬨橋から、興和住生築地ビルと聖路加ガーデンタワー
所在地:中央区築地7−18
Photo 2001.4.22(マウスオフ
Photo 2018.9.23(マウスオン
(画像にポインターを重ねると画像が切り替わります。)

 17年前との比較なので、この2枚の写真には大きな違いはない。 前回も記したように興和住生築地ビルは1985(昭和60)竣工。そして後方の聖路加ガーデンタワーは1994(平成6)に完成している。

 この画角で見るとあまり変化がないが、実はこの写真の右方、佃島方面はかなり変化している。大型の再開発がこの画角内ではたまたまなかっただけで、21世紀に入ってから都心部の景色はあちこちで当然激しく変化している。

 二つの超高層ビルの間に見える築地永谷コーポラスは、2001年には外壁の修繕をやっていたようだ。また、川沿いの親水護岸は既にできているが、護岸にはなんらかの台船が横付けされていた。

 2018年になると、聖路加ガーデンタワーの右側に見えていた14階建て程度の白いビルはいつのまにか解体されていた。また今回は日没後に訪れたため、暗めな写真になってしまった。

Site Y.M. 建築・都市徘徊Cityscape of Tokyo

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勝鬨橋から築地方面

2018-11-26 | 中央区  

東京新旧写真比較(1988/2018) No.066 勝鬨橋から

勝鬨橋から、興和住生築地ビルと築地永谷コーポラス
所在地:中央区築地7−18
Photo 1988.2.28(マウスオフ
Photo 2018.9.23(マウスオン
(画像にポインターを重ねると画像が切り替わります。)

 30年前との比較。それほど変化していないケース。

 同じように見える場所を探して勝鬨橋をとぼとぼ渡り、二つのビルの重なり具合から位置を特定して、橋の中ほどを過ぎたあたりから撮影。

 中心の二つの建物はほぼ変わっていない。

 興和住生築地ビルは1985年12月竣工。ネット検索した範囲では、最初からIBMが入居していたかどうかは分からなかったが、1988年時点では写真のようにIBMのロゴがついていた。一方、六本木にあったIBMのビルは1971年竣工だそうなので、このビルは本社ではなかったのではないかと思う。その後、1989年に箱崎に日本IBM本社ができ、築地のIBMはこの頃に移転したらしい。

 1997年の住宅地図では既に住友生命になっているが、ここが東京本社になった時期も未把握。

 ビルのまわりには樹木があるが、30年の間にそれらはかなり大きくなった。この緑があるビル周囲の公開空地からは、護岸を越えて川沿いの側には出ることはできない。周辺はスーパー堤防にはなっておらず、ビルと川の間にはカミソリ堤防があり、公開空地と緑地は、ただぐるりとビルのまわりを回るだけのものになっている。

 もう一つの築地永谷コーポラスは外壁が塗り直されているがそれ以外は変わっていない。この他、左端の方はマンションができている。

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