都市徘徊blog
徒然まちあるき日記
 



聖書キリスト教会 高田馬場教会
所在地:豊島区高田3−9
建設年:?
構造・階数:?
備考 :1995年頃に解体。
Photo 1988.10.30

 西武新宿線の上り電車が高田馬場駅に到着する直前、神田川を渡る際に鉄橋から見えていた教会。川に沿って華奢な鉄骨フレームが建つ様子がモダンで印象的だった。

 この写真は電車内から撮ったもの。午後で日陰になってしまい、露出不足で発色も悪く、写真としてはかなり良くないが、手もとにはこれしか写真がない。

 近くまで行ったことがなかったため、堂がどのような構造になっていたのかは知らないままで、いつのまにかなくなってしまっていた。改めて調べてみたら、神田川の改修工事のため、1995年に練馬区豊玉北に新会堂を購入して移転したのだそうだ。情報があまりなく、建設年や構造・階数も不明。

 三角形の敷地だったようなので、川沿いの部分はフレームだけで、その北側に実際の礼拝堂が接続していたようだ。

 移転先の建物(東京教会)はカステラの文明堂の工場だったものだそうで、それを改装(改装設計:東畑建築事務所)して使っているそうだ。建物の屋上には高田馬場時代と同様のフレーム型の塔が載っている。

聖書キリスト教会

Tokyo Lost Architecture  
#失われた建物 豊島区  #教会 


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日本女子大学寮西側の小路にある階段
所在地:豊島区雑司が谷1-3と4の間   Google Map
Photo 2012.7.21

 「ち漢にご用心!」の看板が昔からある、塀沿いの見通しの悪いやや寂しい道。人通りの少ないこんな場所で立ち止まって撮ってるのは完全に不審人物。職務質問されないように注意しないと・・・。

木造家屋
所在地:豊島区雑司が谷1-52   Google Map
Photo 2012.7.21

 庇の下がなんだか気になるのダ・・・。

#階段・坂 豊島区  #古い建物 豊島区 
#動物  #路地


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池袋・美久仁小路   Google Map
所在地:豊島区東池袋1-23
Photo 2012.7.21

 人生横丁は消失して跡地は高層ビルになってしまったが、こちらは健在。土曜の昼下がり、表通りは人で一杯だったが、飲み屋街はまだ店も開いておらずひっそり。

都電荒川線踏切の階段   Google Map
所在地:豊島区南池袋2-41
Photo 2012.7.21

 都電の都合で微少な切通しができて、そこに小さな階段が一組できた状況。階段も含めてナナメに横切ってるのがよいな。

#街並み 豊島区  #高層ビル  #ヴィスタ 
#鉄道  #階段・坂 豊島区 


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雑司が谷・鬼子母神   Google Map
所在地:豊島区雑司が谷3-15
Photo 2012.7.21

 盆踊りの日。土曜日の東京は長袖でも涼しいぐらいだったが、季節的にはやはり真夏で,盆踊りの時期なのでした。鬼子母神にも大勢の参拝者が。

鬼子母神境内
Photo 2012.7.21

 盆踊りの準備。夕方になり、櫓や太鼓が準備され、人々が徐々に集まり、お祭りムードが次第に盛り上がって来る。私自身はこの後、肝心の盆踊りを見ずにこの場を離れてしまったのですが・・・。

#古い建物 豊島区  #パノラマ  #寺院  #祭 


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 解体直前の見学会で見た内部の様子、つづき

頂部へ至るタラップ
Photo 2008.1.12

 客席後方の天井・壁面には、映写室から頂部へ至るタラップが吊されている。上ってみたい気もするが、実際はかなり恐い梯子段だったのではないだろうか。

 客席後方の天井・壁面には、多数のアンカーも取り付けられていた。ガッチリしたものなので、防災上必要なものだったのかもしれないが、どのように使うのかは不明。装飾その他を吊したり、紐を渡したりもできるが、本当の使い道はなんだったんだろう?

 足下にはセントラルヒーティングのパイプやラジエーターがある。この手の教室は冬場にひどく寒いことが多い。天井が高く、エアコンで上から吹き出すタイプだと非効率になるので、イスや足下から暖めるのは理にかなっている。セントラルヒーティングは最後まで使えたのだろうか。

学習院大学 ピラミッド校舎 1  2  3 

Tokyo Lost Architecture
#失われた建物 豊島区  #大学



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 内部に入ると、外観から想像するのとはまた異なる印象の空間が広がる。

客席前方から室内全景(2枚の画像を合成、Click:1,000*405pixel)

 個人的には天井から吊られた照明がとにかく印象的だった。直管の蛍光灯を円形に並べて空中に吊っているが、そうしたことでなんだかかなり大胆な照明器具のように思われる。

客席後方から室内全景(3枚の画像を合成、Click:921*405pixel)

 四角錐の空間にドーナツ形の照明の組み合わせで、うまく室内を照らせるのかと思うが、意外によく光が回っているようだった。ただ、天井や壁面はもう少し明るい色調の方が、教室としては良いのだけれど。もちろん、60~70年代のややクラシックな感じの教室の雰囲気としては悪くない。上の方がくすんでいるのは当初からの仕様ではなく、汚れたりしたためではないだろうか。

ステージ前から客席

 教室の前半分は平らな床面にイスが並べられており、階段教室状になっているのは後ろ半分だけ。傾斜を徐々に変えるような複雑な設計ではなく、意外にシンプルな階段教室だ。最後部には小さな映写室がある。シンボリックだが巨大教室というわけではないようだった。

中ほどの通路から

 巨大教室ではないのと、天井や照明に求心性があるので、室内には一体感がある。特色のあるこういう教室で学んだりした記憶というのは、貴重な体験に違いない。外観が変わっていて面白い建物だが、中に入ってみると、卒業生が残したいと考えた理由も改めてよく分かるのだった。

客席後方から通路と客席、ステージ

 床には木レンガがはってあった。長年ワックス掛けされたためか真っ黒になっており、雨で濡れた靴で歩くと滑りやすくなっていた。半世紀近い教室の時間の経過が刻まれた床。

Photo 2008.1.12

学習院大学 ピラミッド校舎 1  2  4 

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 内部の様子は解体直前の見学会で初めて見た。

Photo 2008.1.12、1.13

 入口は柱や梁があるためか、ちょっと低い。それをくぐると半屋外のピロティ状ホワイエ。

 屋根面を兼ねた外壁(左)と教室の床面(正面)に囲まれたホワイエ空間。ギザギザになった天井は、階段状になった教室の床面が裏側にそのまま現れたもの。シンプルだが、結構印象的な空間。ただ昔の蛍光灯照明はちょっとあっさりし過ぎな感じ。

 客席後方の入口付近。斜めになった客席床面と地面との間の隙間にトイレなどもレイアウトされている。

 菱形に組まれた鉄筋コンクリートの柱梁が印象的。地面付近の隙間から間接光が入り、そこから風も吹き込んでくるので夏場は涼しそうだ。だが建物を見学した日は1月の雨の日で、風が吹いてホワイエも寒かった。そのへんはモダニズムらしい?割り切りのような気もする。

 扉を抜け、歩みを進めると、階段教室の前方の平場に出る。

 次回は教室内の様子を。

学習院大学 ピラミッド校舎 1  3  4 

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 半世紀近くにわたり、学習院の一つのシンボルでもあった異形の教室建物。

学習院大学 中央教室・ピラミッド校舎  左奥東2号館、右)南1号館
所在地:豊島区目白1-5
建設年:1960(昭和35)
構造・階数:RC・1F
設計 :前川國男
備考 :2008年解体
Photo 2008.1.13

 学習院大学のキャンパスは奥の方に校舎群がある。だから目白駅のそばにある門からは校舎の様子をあまり見ることができない。

 十数年前は、学習院も比較的自由にキャンパス内に入ることができた。学生時代、友人とキャンパスの奥の方にまで入り込んで、ピラミッド校舎を見た記憶もある。写真を撮らなかったのでおぼろげに記憶していたそのピラミッド校舎は2008年に解体された。

 解体直前に見学会があったのでその際の写真を少し。撮ってからすぐに出せば良かったのだが、写真の整理を怠っている内に2年も経ってしまった・・・。

 もちろんエジプトのピラミッドとは形が異なる。頂点の位置が中央ではなく偏心した、四角錐型の平屋建物だ。内部には座席が三方から舞台を囲む教室が一つ。中央教室、ピラミッド校舎と言われていたそうだが、キャンパス内での位置どりやシンボル性などを考えると、講堂のような存在だったのではないだろうか。

 前川國男設計の建物はこの校舎だけではなく、北側と南東側に2棟がある。以前は東側にも1棟があったといい、ピラミッド校舎を囲んで、シンボリックなキャンパス空間を形作っている。周囲の前川設計の校舎は、ピロティを持った低層のモダニズム建築で、西側と南側の古い校舎はいわゆる近代建築。中央に位置するピラミッド校舎は、周囲とは全く異なるデザインで、強い発信力と求心力を持っていた。

 北面と東面が座席後方で、その面に窓がある。また、南西以外の三方の角付近からピロティ・ホワイエへ入るようになっていた。

 学生時代に、広場とシンボリックな建物が組み合わせられた姿を見て、ちょっとショックを受けたことを思い出した。形は違うが、そこには宗教的な空間のような荘厳さが感じられた。法隆寺の回廊の中にある金堂や、広場の真ん中に建つヨーロッパの教会のような感じ。

 背後って言うのかな?、ステージ側からの姿。客席側への入口はなく、窓もなくて全部が屋根面になっているが、南側にはステージの控え室への入口がある。

 防水工事、耐震工事、照明・空調整備に多額の費用がかかることと、内部の構造が授業に不向きであることなどが解体の理由だという。こういう理由は毎度あちこちで聞かれる。

 耐震工事は別にして、防水や設備工事の費用については、今まであまり手を入れていなかったからそうなったのではないかと思う。コンスタントに補修したり機能向上に努めていれば、今になって多額の費用が掛かったりはしない。日頃放っておいたことを白状しているようなものだ。内部構造が不向きというのも、裏返せば工夫を怠ってきたとも言える。早い段階から改修したり細かい改築をすれば、使い勝手は改善できる。工夫をせずに使い勝手を云々する人たちは、新しい建物になったとしても、また使いにくいと言いつのるのだろう。

この項も、もう少し続く。

月刊旧建築学習院大学、前川国男の「ピラミッド校舎」を建て替え
      > さらばピラ校!!学習院大学中央教室の見学会へ行ってきました
★近代建築探訪★ピラミッド校舎

学習院大学 ピラミッド校舎 2  3  4 

学習院大学 ピラミッド校舎 2  3  4 

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#失われた建物 豊島区  #大学



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目白浴場
所在地:豊島区目白3-12
建設年:?
構造・階数:木造
備考 :解体・マンション化
Photo 1995.6.24

 富士の湯同様、寺院風の玄関を持つ銭湯。

 唐破風が大振りで玄関は立派だが、屋根は大型の入母屋ではなく切妻に千鳥破風で、ややおとなしい印象。

 最近訪れてみたら、銭湯は既に廃業してマンションに建て替わっていた。ただコインランドリーはマンション内で営業を続けている。

Tokyo Lost Architecture   #失われた建物 豊島区


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角ふじ荘・大勝軒
所在地:豊島区東池袋4-28
構造・階数:木2
備考 :2007年3月閉店
Photo 2006.3.12

 大勝軒は有名なつけ麺屋さん。3年前まで写真のお店で営業していたが、再開発によりいちど閉店、別の場所に店を移転して営業を再開している。

 東池袋の再開発事業(東池袋四丁目第2地区)によりこの一角の建物は全て解体された。この界隈は再開発が本格的に始まる数年前から立ち退きが進み、ゴーストタウン状態がしばらく続いていた。そのような中で、大勝軒が営業している時間帯だけは、店の周辺に人がいるというやや奇妙な状況だった。

 背後に見えているのはサンシャイン60。驚くのはこの写真中で、角ふじ荘やその向こうの木造モルタル2階だけでなく、左方の9階建ての茶色いマンションや、その手前の10階建てぐらいのマンションも解体されていること。写真から見る限りでは、せいぜい築20年程度なのではないかと思うのだが。

 再開発によって2011年1月に完成予定なのは、52階建て、高さ190m、600戸超の超高層マンション(OWL TOWER(アウルタワー))。4年前にはこんな風景だったのに、既に40階以上まで建設が進んでいるのにも驚いてしまう。

大勝軒大勝軒とは - 元祖つけ麺 特製もりそば 東池袋大勝軒

東京都公式HP東池袋四丁目第2地区第一種市街地再開発事業

超高層ビルとパソコンの歴史東京都・建設中超高層ビルデータベースOWL TOWER(アウルタワー)

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