日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

草刈り隊

2022年09月17日 20時31分20秒 | 練習
地域農業を続けていくのに大きな課題は、水路管理と土手の草刈りです。
中山間地域において、稲作の作業で一番大変なのは、水管理と土手の草刈りです。農地の集約化が進めば進むほど、水路管理の負担は増え、山間地の土手は急傾斜地で且つ広く、高齢者にとっては年最低4回の草刈りは重労働です。又地域は極端に高齢化が進み、空き家、荒廃農地が蚕食状態で今後の維持管理が心配されます。
このような状況を少しでも打破、改善するため、都会人の、企業の力を借りて「田んぼ里親制度」に取り組みます。地域ではお助け隊を強く要望し、首都圏住民、企業では社会貢献と田舎暮らしを求めています。この2者をマッチングして要望に応えながら、地域に活力を引き戻し、地域の活性化を図ります。
1.担い手支援 2.地域交流 3.企業地域貢献(CSR) 4.SDGs 持続可能な地域社会→5年後の農業そして10年後の地域社会を
中山間地域の農業は、少子高齢化が急激に進み農業・地域の空洞化で地域崩壊の危機に陥っています。農業特に稲作で、高齢者、担い手が負担を感じているのは毎日の水管理と、年4回ほどの土手の草刈り作業です。このような状況下で、企業と農家を結び付ける「田んぼの里親制度」を試験的に実施し、企業・首都圏の皆さんの支援で、中山間地区の農業に、地域に活力を与えたい。企業の地域貢献、社員の福利厚生、企業のイメージアップと、農村を結び付けたい。
〇適切なほ場管理によるCO2削減と刈敷の堆肥化に伴い化学肥料の削減によるCO2削減
 ※森林のCO2吸収基準を田んぼの土手草刈り作業、刈敷の堆肥化等の評価基準を早急に設定する。
〇遊休荒廃農地の解消により、田んぼが本来持つ貯水能力を高める。適正な草刈りによる土手の強靭化

神主谷白毛もち 300㎏を目標にしていますが、さて取れますでしょうか。

上士幌からの贈り物 ピュアホワイト&おひさまコーン みんなで半分こして食べました。

読書マラソンreading 42books marathon 現在21冊目「幕末遊撃隊」に挑戦中!
爺さんのひとり言:沢底でも、稲刈りが始まりました。有機農法・無農薬栽培 先ずはお米の単価を2万円、野菜の売り先を確保することです。人間どうしても安い方に目が行ってしまいます。今日は6名が参加してはかどりました。
コメント
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