日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

なないろ畑 ほだ木づくり

2015年12月25日 16時04分05秒 | 練習
先日神奈川県から4名が来て、ほだ木を200本ほど伐採しました。私のチェーンソーも伐れませんが、なないろ畑のは粉が出てるだけで余り戦力にはなりませんでした。私達もこれから3月上旬まで乾燥させ、その後シイタケ駒を打つ計画です。
かぼちゃと小豆の煮物「いとこ煮」
材料 かぼちゃ 1/4切れ
小豆 200g
砂糖 大さじ3☆
醤油 小さじ1☆
塩 少々☆
1 あずきを茹でる。【ゆで方】軽く水洗いをして2時間ほど水に浸しておく。鍋に水を入れて強火にかけ、豆がやわらかくなり始めたら弱火にする。軟らかく煮えたら余分な煮汁は捨てる。⇒ゆで小豆の缶詰(甘いの)1/2缶(約100g)で代用
2 かぼちゃは食べやすい大きさに切り面取りする。
3 鍋にかぼちゃを入れて、ひたひたの水を加える。強火にかけて沸騰したら弱火にしてアルミホイルで落し蓋をし、5分煮る。
4 5分経ったら、ゆでた小豆と☆の調味料を加えて、再び落し蓋をして3~5分煮る。かぼちゃに火が通っていたら出来上がりです。

きちんとキッチン公民館講習会「いとこ煮」 5人分・72kcal
材料 かぼちゃ 250g
ゆであずき 75g
だし 1と1/4カップ
薄口しょうゆ 小さじ2と1/2
① かぼちゃは種とわたを取り、3cm角に切り、皮をところどころをむく。
② 鍋にだしとしょうゆを入れて沸騰させ、①のかぼちゃを並べて入れる。かぼちゃがやわらかくなるまで、ふたをして15分ほど煮る。
③ 別ななべに②の煮汁大さじ2をいれて、ゆであずきを加え、混ぜながら沸騰させる。
④ ②のかぼちゃを器に盛り、③のゆであずきをかける。

いとこ煮(従兄弟煮)の語源・由来
正月、事八日(ことようか)、盆、祭礼、収穫祭などに食べた。順々に煮るということを「追い追い煮る」とあって、オイ(甥)オイ(甥)と通じるのでイトコだという説、また、野菜ばかりを煮ることから、近親関係のイトコどうしだとしゃれたものだという説もある。
江戸前期の『料理物語』1643年(寛永20)に、「いとこに あづき、牛房、いも、大こん、とうふ、やきぐり、くわい杯(など)入れ、中みそにてよし かやうに、をひをひに申により、いとこに欺(か)」とある。
『嬉遊笑覧』1830年序(文政13)によると、江戸で12月8日、2月8日にいとこ煮を作るのは、いつ頃からかは分からないが、ふるくからあったとある。この2日間は、神が帰る「ことの日」といわれる。
 
出荷・問合せ先:NPO信州田舎暮らし研究所 Cell:090-9158-4991
E-mail:aruga4510@po32.lcv.ne.jp
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