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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

スージー・クアトロ来日へ

2016年11月23日 | 洋楽
女性ロッカーの先駆者、Suzi Quatro来日。

スージー・クアトロの来日公演が2017年4月26日(水)に
渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて行われるとの事。



<英国音楽/VINYL JAPAN very proudly presents【SUZI QUATRO】>
●2017 April 26(wed)  渋谷duo MUSIC EXCHANGE

しかし、VINYL JAPANさん、「諸事情により」一回は
流しちゃった公演なんですよね。

「本人が熱望」「なにとぞ協力を」となると、前回は
集客ならず中止にしたのかと訝しがられても仕方ない。
※美貌のスージーもオトシを考えるとキビしいです
 もんねぇ・・・



今回は「親日のスージーが『最後に』と希望」みたいな
感じで募り、ある程度はメドが付いたって事でしょうか?

良いミュージシャンを呼んでくれる有難い呼び屋さんゆえ、
応援したい気もするんですが、これまでの中止や延期の
多さを考えると「オススメ!」とか「皆さんチケットを
買いましょう!」なんて言えないんですよね。

「今度こそ実現か、おめでとう」という気はするけど。
オススメしといて中止じゃ申し訳ないし。

いっそ「クラウドファンディング」で完全に収益上がる事を
確認し、一定以上の金額を出してくれたファンには、ファン
ミーティングの優先参加特典与えるとかすれば、リスクは
減らせるんじゃないですかねぇ。

私はね、「ヴァニラファッジ」公演中止時の返金で感じた、
あの煩わしさの影響で「シャークス」のチケット買えずに
いるんですよ・・・。

アンダーソン,ラビン&ウェイクマンが2017年に来日

2016年11月22日 | 洋楽
プログレッシブ・ロックの代表バンド=イエスで知られる、
ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンが
組んだ新グループ、ARWの来日公演が決定した。

アンダーソン,ラビン&ウェイクマンとしては初来日。
公演は2017年4月、東京・大阪・広島・名古屋の計6公演。

<Anderson, Rabin & Wakeman>

【来日予定メンバー】
ジョン・アンダーソン(Vo)
トレヴァー・ラビン(G)
リック・ウェイクマン(Key)
リー・ポメロイ(B)
ルイ・モリノⅢ(Ds)



【東京公演】
2017年
4月17日(月)・18日(火)・19日(水)
Bunkamura オーチャードホール
18:30 open/19:00 start
S ¥11,000(1F席・2F席・3F席[座席指定]/税込)
A ¥10,000(3F席後方数列[座席指定]/税込)
■ UDOチケット先行予約
[ウドープレミアム・メンバーズ 先行予約]
(インターネット予約)
11月21日(月) 11:00~11月23日(水・祝) 10:00
[UDOチケットサービス 先行予約]
(インターネット予約)
11月22日(火) 12:00~12月9日(金) 18:00
■ UDOチケット一般予約・販売
[ウドーチケットセンター]
(電話予約・音声自動ガイダンス受付)
12月10日(土) 9:30~12月12日(月) 6:00
[UDOチケットサービス 一般予約](インターネット予約)
12月10日(土) 10:00~
■ プレイガイドでのチケット一般予約
[一般発売日]12月10日(土) 10:00~



【大阪公演】
2017年4月21日(金) 
あましんアルカイックホール
18:15 open/19:00 start
S ¥11,000 A ¥10,000([座席指定]/税込)

■ UDOチケット先行予約
[UDOチケットサービス 先行予約]
(インターネット予約)
11月22日(火) 12:00~12月9日(金) 12:00
[大阪ウドー主催者 電話先行予約]
11月22日(火) 12:00~11月25日(金) 23:59
(音声自動ガイダンス受付)
■ ウドー音楽事務所でのチケット一般予約・販売
[UDOチケットサービス 一般予約]
(インターネット予約)
12月10日(土) 10:00~
■ プレイガイドでのチケット一般予約
[一般発売日]12月10日(土) 10:00~

【広島公演】
2017年4月22日(土) 
広島クラブクアトロ
16:00 open/17:00 start
¥11,000
(スタンディング[入場整理番号付]/税込)
*入場時にドリンク代別途必要
[問い合せ先]
広島クラブクアトロ 



【名古屋公演】
2017年4月24日(月) 
日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
18:30 open/19:00 start
S ¥11,000 A ¥10,000([座席指定]/税込)
[問い合せ先]
CBCテレビ事業部
■ ウドー音楽事務所でのチケット先行予約
[ウドープレミアム・メンバーズ 先行予約]
(インターネット予約)
11月24日(木) 11:00~11月25日(金) 18:00
[UDOチケットサービス 先行予約]
(インターネット予約)
11月25日(金) 12:00~12月16日(金) 18:00
■プレイガイドでのチケット一般予約

詳細はUDOさんのURLページにて。
http://udo.jp/Artists/ARW/



ARWの最新セットリストを検索してみたが、「90125」や
「ビッグジェネレイター」を中心とした、YESの代表曲が
連発されている。

ラビン在籍中の曲ばかりじゃなく、もちろんウェイクマン
十八番のナンバーやサード・アルバムからの選曲もあり。

今月来日中のイエスの「裏セットリスト」みたいな楽曲群。
両方観たら倍以上の美味しさ・・・みたいな。

オリジナル・イエスのメンバーだったジョンのヴォーカルは
別格ですから、こりゃ両方観なくっちゃ・・・と。

結局2017年4月のARWもチケット購入しちゃいました。
一時期の再結成時にラビンは全然呼ばれてなかったからねぇ。

「90125」で大復活なったYES。
その立役者は作曲にギターにヴォーカルにと貢献しまくった、
トレバー・ラビンですから。
※勿論、最先端のサウンドで甦らせたトレバー・ホーンの
 活躍も見逃せませんが。
 B面の「アート・オブ・ノイズ」的な音は「危機」の輝く音質とは
 掛け離れていたが、それゆえに新鮮で魅力的で御座いました。



「ビッグ・ジェネレイター」ツアーで初めてYESを生で
観たワタクシ…。

素晴らしい演奏に感動しつつも、
「スターシップ・トゥルーパー(Würm) 」のロックンロール
展開と、そこで一人妖精ムーブを続けるヴォーカリストに
違和感を覚えて「長くないかなぁ、この面子」なんて事を
考えたのも懐かしい思い出ですが。

予想通り分裂した面子がリユニオンして、そしてまた分裂。
長い時を経て変則集合。
※「リユニオン」公演にも行ったなぁ・・・



つい感傷的になってしまったが、ARWにはシェイプアップした
「リユニオン」公演といった印象を受けるんですよね。

動画サイトで演奏は観れるだろうが、ここは4月まで我慢したい。

そして今度はジョン、ラビン&パトリック・モラーツで、
エネルギッシュなリズムセクションを取り込み、「リレイヤー」
再現ツアーを行って欲しい。

そんな事まで考えてしまう秋の夜なのでした・・・。

イエス2016日本ツアー開始

2016年11月22日 | ライヴ
11/21から東京公演が始まっています。
会場はオーチャードホール。

「Drama + Tales From Topographic Oceans+Yessongs」



Setlistは以下の通り。
※01と02は開演の導入曲なので、演奏曲ではありません。

01: Onward
(for Chris Squire)
02: The Young Person's Guide to the Orchestra
(Benjamin Britten song)



[Set 1:Selections from "Drama"]
03: Machine Messiah
04: White Car
05: Tempus Fugit



[Selections from "Yessongs"]
06: I've Seen All Good People
07: Perpetual Change
08: And You and I
09: Heart of the Sunrise



[Set 2:Selections from "Tales From Topographic Oceans"]
10: The Revealing Science of God (Dance of the Dawn)
11: Leaves of Green
12: Ritual

[Encore]
13: Roundabout
14: Starship Trooper

バンドの中心人物だったベーシストのクリス・スクワイアが
亡くなって初めての来日公演。

今回は、6枚目の2枚組アルバム『海洋地形学の物語』(73年)と、
初のライブ盤となった『イエスソングス』(73年)を中心とした公演で、
ここに10枚目のアルバム『ドラマ』(80年)が冒頭に盛り込まれる
構成になっている。

『イエスソングス』再現に関しては、当時の雰囲気を現代に
持ち込むのがテーマ(?)だそうで、抜粋された曲が演奏され
ロジャー・ディーンのアートワークと各楽曲の結びつきが表現
された事だろう。



2015年に亡くなったクリスの代役としては、『結晶』(91年)、
『オープン・ユア・アイズ』(97年)、『ラダー』(99年)などの
アルバムやツアーで90年代の活動を支えたマルチプレイヤー、
ビリー・シャーウッドが担当。
ギターやキーボードなどのパートでもバックアップ可能な人材
ゆえ、音の厚みにも貢献してくれるんじゃないかと期待したが
どうやらベースに専念した模様。

他のメンバーは前回と同じ。
ヴォーカルのジョン・デイヴィソン、ギターのスティーヴ・ハウ、
ドラムのアラン・ホワイト、キーボードのジェフ・ダウンズ。

なお、ドラマーのアラン・ホワイトは米ツアーで椎間板の手術を
受けての休養明け。
今回の第1部では北米ツアーでも代役を務めたジェイ・シェレンが
ドラムを叩いたとの事。

※これは逆に「リズムセクションの若返り」という意味では
 良かったかも知れない。
 完全に入れ替わったら寂しいけど、パートによって交替なら
 納得も出来る。

来日公演は11月21日から、大阪・名古屋と計6公演。
チケットはS席が10,000円、A席が9,000円(税込)。



「クリスの居ないイエスなんて」と行く気なかった私だが、悩んだ
結果やっぱりチケット購入。

来週オーチャードホールに行って参ります。
以前の公演で「マシーン・メシア」を聴きそびれたからね。

クラシックロックアワード2016返金へ

2016年11月21日 | 洋楽
「イベントに満足できなかった来場者には」
という但し書き付きだが。
チケット代金の返金に応じるとの発表あり。

今月11日に東京の両国国技館で行われた、
「クラシックロックアワード2016」。

事前PRでは、ジミー・ペイジとジェフ・
ベックという2人の大物ギタリストが、
日本で初共演する...として話題だったが。

実際にはペイジが賞のプレゼンターとして
出演しただけ。
演奏自体が無かったことから、イベント後に
ブログやツイッターなどで、多くの不満の声が
上がっていた。



主催したイベント会社は「KLab Enter
tainment」。
当初、「多数のアーティストが出演し、イベント
自体は成立していると判断している」として代金
返金には応じない見解を示していたが。

21日、一転して「誰がプレゼンターで誰が演奏するの
かということについて認識の相違があった。イベントに
失望された来場者には、チケット代金を返金させて頂く」
とHPで公開した。

なお、返金にはチケットの半券か、チケット購入を
確認できる資料が必要との事。

どれぐらいの数の返金要求あるか不明だが、相当の
負担にはなるだろう。

なんだかなぁ...。



「クラシックロック」って、雑誌もサイトも面白い
記事を載せてくれる有り難い媒体なんだよね。

それが日本のイベント会社の迂闊な広告により、
イメージが地に落ちてしまったよ。

それが何より残念だ!

年末ボクシング、また世界戦密集

2016年11月20日 | ボクシング
2016年の大晦日。
またもボクシング…というか、格闘技イベントが
密集しちゃってます。

毎年恒例だけど、見る方は大変です。

2015年もそうだったけど、今年の大晦日も
フジTVが純格闘技の「RIZIN」、
TBSは格闘技イベント中に「ボクシング」を盛り込み、
テレ東は純「ボクシング」で決まりの模様。

※これだとTBSのボクシングが「いつ始まるんだ?」と
 録画設定に困る事になるんですよ…



【2016年12月31日】
18時~
◆フジテレビ「RIZIN」  
 総合格闘技

18時~
◆TBS『格闘技+ボクシング』
「WBA世界フライ級タイトルマッチ」
 井岡一翔 vs スタンプ・キャットニワット(タイ)

「IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」
 ジョナサン・グスマン vs 小國以載

「IBF世界バンタム級タイトルマッチ」
 リー・ハスキンス vs 大森将平

 また、K-1ルールで行われると思われる、魔裟斗vs
 五味隆典戦もあり、どちらがメイン級になるかは不明。

井岡の相手はタイ人選手。
15勝(6KO)無敗だが、暫定王者とはいえ失礼ながら
18歳は若すぎる。
※同国からは時々怪物的な選手が現れるが…

井岡がビッグマッチ路線から完全に外れた事を実感。

ドミニカの強打者グスマンは、再び日本登場。
23戦22勝22KO無敗(1無効試合)戦績の中には、7月に和氣
慎吾から4度のダウンを奪ってKO勝ちした試合も含まれる。
小國以載(角海老宝石/28歳)も20戦18勝(7KO)1敗1分の
好戦績だが、さすがにKO率で見劣りする。
上手さもあったグスマンに付け入る事が出来るか注目。

イギリスの人気王者ハスキンスを「6千万で呼んだ」と
言われるIBFバンタム級タイトル戦も注目だ。
32歳の王者は、37戦34勝(14KO)3敗)。
ホープ大森(ウォズ/23歳)は18戦17勝(12KO)1敗。
活きのイイ速攻でペースを掴んでほしい。



21時30分~
◆テレビ東京『ボクシング・ダブル世界戦』  
「WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」
ジェスレル・コラレス vs 内山高志

「WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」
田口良一 vs カルロス・カニサレス

定番のワタナベジム複数世界戦興行。
2試合とも重要試合だ。
パナマのコラレス(25歳)は、22戦20勝(8KO)1敗1分の
戦績だが、今年4月に衝撃の速攻で内山高志(37歳)を
2Rで沈めてしまった。
長期政権継続中だった内山はプロ初の敗北を喫したが、
今回はトリッキーなパンチを貰わずに序盤を凌げるか
注目したい。

また田口の相手も16戦16勝(13KO)と強敵だ。
一時はベネズエラの選手といえば技巧派で怖さは無いと
いうイメージがあったが、そうとも言えなそうだ。
6人いた対戦候補の中から、一番強い相手を選んだという
田口、さすがの姿勢だが難しい試合が予想される。



【12月30日】
大晦日の前日もボクシングのダブル世界戦あり。
五輪メダリスト清水聡の試合もあり、こちらのプログラムも
注目ですなぁ。
18時~
◆フジテレビ『ボクシング・ダブル世界戦』
「WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」
井上尚弥 vs 河野公平

「IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ」
八重樫東vs未定



モンスター井上尚弥に、ベテラン河野が挑む。
対戦相手に困窮した井上陣営からの話に渡辺会長が
乗った形か?

ワタナベジムは井上vs田口戦でモンスターを最も
苦しめた(?)実績に自信あり…か?

先日コンセプシオンに惜敗し王座陥落した35歳の河野。
驚異的な粘りを発揮するタイプだけに田口に通じるモノを
感じるし、終盤も連打力が落ちないスタミナは凄まじいの
だが、亀田長兄のボディで背を丸めた事があるからなぁ…。
その辺は少し心配だ。

なお、WBO世界バンタム級タイトルマッチで、王者のマーロン・
タバレスに挑むはずだった井上拓真は、拳を痛めたため、出場
中止となった。

IBFライトフライ級王者の八重樫は、5月の初防衛戦で
マルティン・テクアペトラ(メキシコ)に辛くも勝利しながら、
試合前に負傷した左肩の治療でブランクを作っている。
そのためIBFは暫定王座決定戦の開催を承認し、3位の
ファーラン・サックリンJr(タイ)vs 5位のミラン・メリンド
(比)のカードが決定。
日程的には厳しいが、八重樫が次戦で戦うのは暫定王座
決定戦の勝者になりそうだ。

連日の世界戦興行。
特にワタナベジムは所属選手3人を連日世界戦に送り出すという
忙しい年末になるが、どうか頑張ってほしい。
※落ち着いたら興行日程をバラす事も考えて下さいね…

モーズ・アリソン死去

2016年11月19日 | 洋楽
オリジナル・モッズのアイドルだったジャズマン、
モーズ・アリソンが亡くなってしまった。

11月15日、米サウスカロライナにある自宅にて。
享年89、老衰だったとの事。

まぁ、90を前にして老衰なら
普通は「苦しまずに往生なさったんだろうな」と
思うところだが。

アリソンさんは2012年の5月にブルーノートTokyoで
初来日の公演を実現された「現役」だっただけに、
妙にショックが大きい…。

※あの時はジャパン・ブルース・カーニバルもあって
 ジョニー・ウィンター観に行ったんだよな。
 もう両者とも故人になってしまいましたよ…



アメリカの白人ジャズ・ピアニストにしてシンガー・
ソングライター=モーズ・アリソン氏。

粋な作風ながら、ミシシッピのデルタ出身でブルースを
聴いてきた彼の音楽には同業者を惹き付けるものがあった
のだろう。

その影響はジャズ界だけでなく、ブルースやロックの
フィールドにも及んだ。

ファンを公言するミュージシャンは数多く
レイ・デイヴィス、ジョージー・フェイム、ヴァン・
モリソン、ピート・タウンゼント、ポール・ウェラー、
エルヴィス・コステロなど、枚挙に暇はありません。

もっとも有名なカヴァーソングは、ザ・フーの
『Live At Leeds』に収録された「Young Man Blues」だろう。
※ハードロック・ナンバーに仕立てた手腕には脱帽ですわ。


 
アシュトン・ガードナー&ダイクのグルーヴィーなカヴァー
・ヴァージョンも素晴らしいので、若いモッズ志願者には
そちらも聴いて欲しいトコロです。

ヤードバーズ、クラッシュ、レオン・ラッセル、エルヴィス・
コステロ、ジョン・メイオール、ヴァン・モリソン、ロバート・
パーマーなど、多くのアーティストが彼の曲をカヴァーしている。

2012年の来日を見過ごした私は「次があれば」なんて悠長な
事を弊ブログで述べているが…。

そんな事を言ってたらお亡くなりになってしまったよ…。
しかも老衰で…。

間接的にではありますが、彼が作った芳醇な音楽の恩恵に
あずかった私。

感謝あるのみです。
モーズ・アリソンよ、安らかに…。

「この世界の片隅に」で落ち込むオレって

2016年11月19日 | アニメ・特撮
…おかしいのかしら。

皆「2回目も感動した」「色んな人に観て欲しい」と語られてるが、
なんか私は微妙に沈んだままだ。



心動かされたし、中盤から泣きっ放しだったし、感動したし、凄くて
良い映画だと心の底から思うのですが

なんか観終わってからの落込みが継続してしまっている。
「それでも日常が続く」「希望も見える」…そう思うのだが、
こっちも色んな知恵が付いてますからね。

その「黒澤映画/羅生門の最後にあったような希望だって、どうなるか
分からないじゃないか」…と、後ろ向きな事を考えてしまうのです。

性格だな。
てきとうに受け流す反面、悪い方に考えて勝手に落ち込む…。



ヒロシマで取り敢えず「生き残った」って人も、暫く経って後遺症というか、
いわゆる原爆症で「急に吐血して絶命」なんて事あったんだし。

生き残った「ほのぼの家族」だって、誰がどうなるか分からない。
※私は原作読んでないから益々不安だ…

主人公特典で「日常が続く」と思われるすずだって、病に伏せてしまい
「私が何をしたっていうんだ!」と運命を呪うことになるかもしれない。

何もしてません。
何も悪い事してなくても災いは降り掛かってくるのです。



あの映画に出てきた、人柄が良くて時にエゴも見せる善良な人々が、
悲しい日々を送りかねないと思うと、自動的に落ち込んでしまう私なのです。

やっぱりおかしいのかなぁ…。

「日本レコード大賞」特別功労賞に冨田勲先生

2016年11月19日 | 邦楽
まぁ、お亡くなりになった方に特別な功労賞を…というのは
どの世界でもありますからね。

ボクシングの年間表彰も亡くなった名選手には賞が贈られる
ものです。



富田先生以外でも、伊藤ユミさん(ザ・ピーナッツ)
永 六輔さん、喜早 哲さん(ダークダックス)、
佐々木 行さん(ダークダックス)といった方々が表彰の
対象になっておいでです。

TBSの番組内でも紹介して欲しいですね。
映像付きでね。
出来たら「FREEDOMMUNE 0<ZERO> ONE THOUSAND 2013」や
「イーハトーヴ」「Dr.コッペリウス」など最晩年も旺盛な
表現意欲を持っておられた事も広く伝えてほしい…。



私自身は性分なのか、あんまりメインの「大賞」や「作品賞」には
興味が持てないですねぇ。

※和田アキコさんや布施明さんが獲ってた頃は別格なんですが…



【特別話題賞】を受賞した「PPAP」ペンパイナッポーアッポーペン
(ピコ太郎)なんて面白いパフォーマンスしてくれそうなので
そういう意味じゃ楽しみです。



「シン・ゴジラ」(鷺巣詩郎・伊福部昭)特別賞もね、伊福部曲の
素晴らしさが再認識された事が凄い嬉しかったけど。 

鷺巣詩郎さんが、あの「うしおそうじ」さんの息子ゆえ、感慨深さも
ひとしおだったワケだったですよ。

※テリー伊藤さんのスタイリストとして、お笑い雑誌で対談相手を
 努めていた大久保篤志さんが、伴淳三郎さんの息子さんだという
 事に通じる感慨深さでした。
 
 微妙に畑違いとはいえ、やっぱり芸能・アート方面で才能を発揮
 されるんだなぁ…と。



冨田先生関連では最新の「Dr.コッペリウス」の分厚いプログラムが
印象深いですよ…。

松武秀樹さんの「僕が先生と呼ぶのは富田先生だけです」には泣けた。

若者にTOMITAサウンドを啓蒙した宇川直宏氏のコメントもブッとんでた。

そもそも冨田先生は、それ以前のインタビューで音響への並々ならぬ
拘りを語られてるが。



その中で「音響のHzは細かいほど良いとされたが、逆にトレヴァー・
ホーンがアート・オブ・ノイズをやったときには、そのクオリティを
悪くした音を使って面白いアルバムを作りましたよね」なんて、若手も
驚く凄い目配せっぷりを見せていらした。

イーハトーヴの公式HPにはリック・ウェイクマンが登場し、最大限の
敬意を語っていた。


※内容は以下の通り。

「私は何年か前にTOMITAと共に仕事をする機会を得た。それは大変
 喜ばしいことであったし、言うまでもなく彼との仕事は実に楽しい
 ものだった。TOMITAは偉大な音楽家だ。彼にしか表現できない音楽が
 ある。それは彼が音楽に対し長年に渡り情熱を傾け、一途に献身的で
 あったから。そして何より彼の真の紳士たる人柄があってこそ創り出
 されるものだ。TOMITAに会う機会があれば、私がそう言っていたと
 伝えてくれ。-Rick Wakeman-」

S・ワンダーから、M・ジャクソンから、K・エマーソンから、ウェイクマン
から…。
錚々たる海外ミュージシャンの尊敬の対象でもあった冨田勲先生。

改めて偉大さが分かります。
レコ大でも大きく扱ってくれたら…と思います。

博多道路陥没、1週間で復旧

2016年11月18日 | 生活
不謹慎と言われそうなので、これまで書いていなかったが、
11月8日に福岡市のJR博多駅前の道路が大規模に陥没した事故に関して



最初に現場映像を見た時には
「これは地下に巨大不明生物がいる!」…と思ってしまいました。

凄すぎて「これは特撮に違いない」…と。

しかも最近はスマホなどで一般人が動画撮影可能のため、陥没が始まった
直後から道路一帯が崩れ落ちるまで、半ば通して見れてしまうのだから
凄まじい。
※動画サイトで、そしてTVで…



さらに凄まじかったのは、地下鉄延長工事中に浸水が発見され、
「これは陥没の危険がある」という判断から、通報・閉鎖・誘導・
立入り規制・避難所設営までのスピード。

発生が早朝だったこともあり、巻き込まれた通行人もなく、死者も出さな
かったリスク管理は賞賛されたものだ。



※私なんかは
 「そもそも事故なんか起こさなきゃ良かったのにね!」
 「以前も規模は小さいながら陥没起こしてるらしいから実戦訓練みたいな事
 やったに等しいんじゃないの?」なんて、つい捻くれた事を言い放ってしまう
 のですが。
 それでも最小限に被害を押さえたのは「スゲエな~」と素直に感心してしま
 ったものです。



さらに凄かったのが復旧工事。
排水や雨水が溜まった陥没箇所に「流し込むと固まる特殊な土」を
流し続ける作業が行われたそうだが。

担当した建設業者は「緊急事態」として新規業務の受け入れを中止し、
復旧作業に専念。
「流動化処理土」の現場搬送には延べ1千回近くミキサー車を乗り入れる
必要がある為、あらゆるところからミキサー車をかき集めてピストン輸送
したという。

…シン・ゴジラかよっ!!
なんか、感動して泣きそうだよっ!!

しかも、この作業は昼夜問わず突貫で行われ、ミキサー車が穴にアームを
伸ばす様は、まさに「ヤシオリ計画」!!



結局、福岡市は11月15日早朝には道路の埋め戻しと舗装作業を完了させ、
通行を再開。事故発生から1週間の事だった。

この作業に関し、海外メディアが「脅威のスピード」として伝え、
「巨大な穴は、日本の技術と効率によって、わずか数日後には消えた」と報道。
ニュースサイトには「我が国だったら数カ月はかかる」といったコメントが
数多く寄せられたという。

阪神淡路震災では横倒しになった高速道路が驚くべきスピードで復旧され、
熊本地震でも九州自動車道は早々に修復されたけど、こういう時に日本が
発揮する復旧パワーは凄まじいものがあるなぁ。



まぁ、「ゼネコン仕事に関して」という但し書きが必要な気もするが…。
熊本では個々の家屋は「倒壊」「半倒壊」のまま。

解体業者は人手不足の上、費用も高騰。
個々の家庭は家財の処理に時間を取られ、「市民の日常生活の回復」という
意味での復興はロクに進まない。

福島に至っては「原発」による放射能の影響もあり、日本自慢の脅威的な復旧も
不十分。
※交通機関やライフラインは早いんだけどね…

本当なら海外での被災地にて、こういうノウハウを現地に届けたいんですけどね。
国際貢献という意味でね…。

「シン・ゴジラ」が日本レコード大賞特別賞を受賞

2016年11月18日 | 邦楽
「第58回日本レコード大賞」の各賞が発表され、映画『シン・ゴジラ』が
「君に名は。」と共に特別賞を受賞することがわかった。

言うまでもないが『シン・ゴジラ』は「エヴァンゲリオン」で知られる
庵野秀明総監督が手掛けたゴジラシリーズ最新作で。



「エヴァ」でもお馴染みの鷺巣詩郎氏が楽曲を担当、エヴァのアレンジ曲が
使われている事でも話題になり、さらにオリジナルの伊福部昭曲も使われた
事で往年のファンを大いに感激させた。

伊福部先生の楽曲も収録されたサントラ盤は異例のヒット。
CDが売れない時代、「もうオリコンやレコ太に権威は無い」と言われ、
私もそう思うのだけど。

やっぱり好きな対象が取り上げられると嬉しいもんです。

授賞式は12月30日よる5時30分からTBSでオンエアされるとのこと。
ぜひ映画の映像付きで紹介して欲しいですね。



映画『シン・ゴジラ』は現在も上映中。
動員記録は(さすがに瞬間速度は落ちてるけれど)伸び続けて、
遂に興行収入が80億円を突破したとの事。

邦画実写としては「永遠の0」以来だそうで、もう少し伸ばして1年を
終え欲しいですねぇ。

2016年流行語大賞にもノミネートされたことだし、ゴジラファンと
しては嬉しい1年になりました。

「クラシックロック・アワード2016」、ジミー・ペイジ演奏せず

2016年11月17日 | 洋楽
弊ブログで紹介した「クラシックロック・アワード2016」だが。
鳴り物入りで喧噪された「JベックとJペイジの競演」が無かった
…として非難轟々の状況に晒されている。



※画像はイベント・ポスター。
 これで弾かずに実際はプレゼンター役で、ステージに居たには
 2分だけ…なのは酷いですよねぇ。

まぁ、ウチも「大物参加が発表された」なんて書いたから。
少し責任感じちゃってますよ。

もっとも「どのていど弾くの?」「バックでコード弾いて、実際
殆ど音は聴こえないとかじゃないの?」くらいの認識で。
「これは歴史的!」「必見!」なんて事は言ってませんけどね。

以前、動画サイトで「弾かない」ペイジさんを見たもので…。

海外のトーク番組に出演したペイジさん、
司会者に「少し弾いてくれませんか?」と渡されたアコギを、
微笑みながら手にしつつも、結局は弾かずに戻したんですよ…。

※「天国への階段」のアルペジオを少し弾いたら、その場は
 大満足という状況だったのに…

J・ベックだって腕を落とさないように日々ギターを持っていると
いうのに…
「それでもミスタッチやらかしちゃうんだよ」とか言って練習の
大切さを語っているというのに…。

ペイジが公にギター演奏したというと、07年のツェッペリン再結成
ライブや、08年の北京五輪閉会式に登場し「胸いっぱいの愛を」を
弾いた時ぐらい。



今や過去音源のプロデュース業がメインのペイジさんを担いで
大役果たすように宣伝した主催側が悪いよね。

しかも殿堂+記念コンサート的なイベントとはいえ、最高価格のVIP
チケットが30万!

客席に姿を現した「セレブ」が叶姉妹とか…、もう絶句。
※タキシード着た高島兄が黒々とした指マニキュアを光らせるとか、
 そんな光景がないと認められません!

ジョー・ウォルシュの出演もキャンセルと、ある意味で散々だった
「CLASSIC ROCK AWARDS 2016」。

日本初開催、これまでは現地イベントとして成功しているのだから、
こりゃあ日本側の呼び屋の問題と思える。

主催はKLab株式会社。洋楽関係で聞いた事なし。
PRサイトで「ジミー・ペイジの来日公演は、1996年(略)ペイジ・
プラント以来20年ぶり。(略)『世界3大ギタリスト』の2人、
ジミー・ペイジとジェフ・ベックは日本初共演」と記載。

また、本番4日前に同社の真田哲弥社長はフェイスブックで
「大御所ジミー・ペイジとジェフ・ベックのセッションは多分これが
見納め」とコメント。

これじゃ誇大広告と言われても仕方なく、とうぜん当日は残ってクレーム
言い続けるファンがいたそうで。
それに対しては責任者が直接謝罪したそうだが。

後日の公式サイトでは謝罪しつつも払い戻しには応じないと発表。
理由として
・券売時に告知をしていなかったジョニー・デップやジョー・ペリーが
 参加し、素晴らしいパフォーマンスを披露した。
・出演者の年齢を考慮し、また多数のアーティストが出演するフェス形式と
 いうイベントの性格上、出演者・演奏内容の変更を完全に防ぐことは
 難しかった。
・本イベントは、ジミー・ペイジの単独コンサートではなく、多数の出演者
 によって構成されるもの。
・彼の演奏は行われなかったが、イベント自体は成立していると判断した。

~という点を挙げたそうな。

まぁ払い戻しなんてやったら途轍もない金額になるだろうから、ここはそう
言うしかないでしょうねぇ…。



英国などで開催されてきた「CLASSIC ROCK AWARDS」。
今回はチープ・トリックなどの好演あり、ルドルフ・シェンカーも参加した
そうで、ペイジ関連の主催者不手際で「大失敗」なんて言うのも何なのだが。

VIPチケットもサウンドチェックやら得点グッズ込みだし、一般料金の
18,000円だって最近のベテラン大物なら単独だって近い料金取られます。

ようするに「もう少し上手くやって、日本でもクラシックロックイベントを
定着させて欲しかった」って事なのよ!
※VIP席ガラガラだったって言うしねぇ…

そこへ来て「チャラい呼び屋がヘタ打ちやがった!」…そんな印象です。
挽回は…難しいだろうね。

「この世界の片隅に」、じわじわ効いてるよ・・・

2016年11月16日 | アニメ・特撮
劇場でアニメ「この世界の片隅に」を
観たという事は、既述済みでありますが。

なんか、一日経ってジワジワと来てますよ。

なんか落ち込んで来ちゃってるんですよ。



なまじ、ほのぼのとした絵柄で、のんちゃんの
のんびりした声で、淡々と進む日常の物語なだけに

そこで描かれる延長線上に戦争があって
原爆があって、多くの市民も亡くなって
街が焼け野原になっていく。

「ぼんや~り」した映画と表現したのは、そこと
日常に明確な区切りを付けず描いてあるから。
※故意にだろうけど。



キービジュアルの絵のように一面に呉の街が
広がって、そこに主人公の、人々の営みがあって
それが連綿と描かれているから。

一部に描かれた軍艦などをピックアップして
取り上げても全容は説明できない。

そりゃ、砲撃、爆撃、人の生き死にでは劇的な
表現はなされてますよ。

でも、さっきまで淡々と生活してた「ほのぼの」
キャラが、数秒先に悲劇的な状況に陥るというのは
逆に辛い。



肌触りとしては、やはりキアロスタミ監督の映画
「そして人生はつづく」に近いものがありました。

災害があっても身内が亡くなっても人生は続く、
日常は続く…。

しかしね。やっぱり戦争は、原爆は違いますよ。
自然災害はどうしようも無い部分があるけど、
戦争は「殺される」んだもの。「傷を負わされる」
んだもの。

もちろん、片渕須直監督は全て承知でそう描いて
いるのでしょう。



私には、それゆえにヘビーだ。

敗戦で肩を落とす市民や兵隊が、何をする気力も
沸かない様子も描かれているが。

みなの人生が続いている訳じゃないんですよね。
人生続かなかった者もいる。
人生続ける気力を失って、この世から去った者だって
居ただろう。

もし私が「あの場」に居たら、気力を無くす側だよ。

家族を亡くし、自ら傷を負ったら…メシ食う意欲も
失くすし、そのまま衰弱死するだろう。

だから落ち込む。



私の世代で広島・戦争というと「はだしのゲン」なんだが。

「ゲン」の方が原爆描写はエグかったんだけどね。
逆に、主人公が無駄に生命力あふれてて、画面がパワフル
だったんだよね。

家族が亡くなって号泣しようが、放射能で髪が抜けようが、
「誰が死ぬかクソったれ!」「ワシは生きるんじゃ!」…と
駆け回って、喧嘩して、食い物盗んで。

そのバイタリティとエンターティメント性に癒やされた
もんなんですよ。
※こっちのほうが作者の半自叙伝だというのに…

「この世界の片隅に」は、素晴らしい映画だと思うし、
ほのぼの笑えるシーンもある。
普遍的な人の営みを描いた傑作とも言える。



しかも終盤の「幻のような」「白日夢のような」光景は、
ある意味、難解で芸術性さえ感じさせる。

素晴らしい。素晴らしいけど、皆には勧められないね。
落ち込みやすいヤツには勧めないよ。

私?
まぁ、落ち込んでるけど、劇場では泣いたし、
「観てよかった」とは思ってますけどね。

「ワールドトリガー」ボーダー池袋支部へ!

2016年11月15日 | アニメ・特撮
さて、なんで「この世界…」を池袋に観に行ったかと言うと
別の理由もありまして。

TVアニメ『ワールドトリガー』の期間限定グッズショップの
「ワールドトリガー ボーダー池袋支部」が11月4日(金)より
開催されているからですよ!

「ここでしか手に入らない限定商品も盛りだくさん!」と
いう事で、行ってまいりました駅横の池袋P’PARCOへ。

他の売り場では別アニメのブースもあり、同じフロアで
多角的にアニメファン向けの展開を行なっている様子。



限定商品としては、
・ドでか缶バッジ-SQUAD LEADERS-400円(税抜)
・太刀川等身大タペストリー 10,000円(税抜)
・キャラ集合ブランケット 5,500円(税抜)
・エコバッグ 2種 1,200円(税抜)
・巾着袋 2種 1,000円(税抜)
 ※玉狛第2&迅・太刀川&風間
・ゆる文字Tシャツ 2種 2,800円(税抜)
・アクセサリーケース 2種 1,600円(税抜)
・キービジュアルクリアファイル 350円(税抜)
・みかえりクリアファイル 350円(税抜)
・2連アクリルラバーキーホルダー6種 900円(税抜)
 ※太刀川・風間・三輪・嵐山・冬島・加古
・みかえりラバーストラップ 6種 700円(税抜)
 ※太刀川・風間・三輪・嵐山・冬島・加古
  商品はブラインド方式
・みかえりラバーストラップ BOX 6種 4,200円(税抜)
 ※太刀川・風間・三輪・嵐山・冬島・加古
・みかえりアクリルキーホルダー 6種 700円(税抜)
 ※太刀川・風間・三輪・嵐山・冬島・加古
  ブラインド方式
・レプリカ缶バッチキーホルダー 1,600円
・蒔絵シール 11種 600円(税抜)
 ※太刀川隊・風間隊・三輪隊・嵐山隊・冬島隊・加古隊・
  草壁隊・影浦隊・二宮隊・玉狛第2・ボーダー隊員
・モバイルバッテリー 4,800円(税抜)
 キャラ集合デザイン
・USBケーブル6種 1,350円(税抜)
 ※太刀川隊・風間隊・三輪隊・嵐山隊・冬島隊・加古隊
・パスケース2種 1,380円(税抜)※太刀川・風間
・マスキングテープ 2種(腕章・印)550円(税抜)
・「ワールドトリガー」アニメ設定資料集 2,800円(税抜)

玉狛第2よりクール系の隊がメインなんだなぁ。
4月にも開催されてるから、そっちで主人公級はやったのかなぁ。



ちなみに私はUSBケーブルを購入。
太刀川隊のエンブレムの物だ。

加古隊のも気になったが、紫地に蝶のマークはオッサンに
似合わないしなぁ…。

ただし、ケーブルの平べったさが中途半端なので捩じれやすい。
それがけっこう不便だなぁ。

もう一つ気になったレプリカ先生のバッジだが。
これは予想以上にデカかった…。

キャラは全般的に美形度UPしてるかなぁ。
白スーツでポーズとる景浦先輩は…似合わないよぅ。

まぁ、売り上げUPでアニメ2期、3期と製作されれば
OKなんですけどね…。



ちなみに「ボーダー期間限定ショップ」は福岡の博多でも
行われておりまして。
こちらは11月25日までの開催という事で、九州地方の方は
そちらへドウゾ。

池袋支部(池袋P’PARCO)
期間:2016年11月4日(金)~11月23日(水)
場所:東京都豊島区東池袋1-50-35 池袋P’PARCO3階
URL:池袋P’PARCO (Limited Base) 

博多支部(アミュプラザ博多)
期間:2016年11月4日(金)~11月25日(金)
場所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
   アミュプラザ博多 2階 5連エレベーター前

映画「この世界の片隅に」を観る

2016年11月15日 | アニメ・特撮
まぁ、泣きましたよ。
※こればっかりだな、ワタシ…



まぁ、この映画の感想を伝えるのは難しい。
何かを書こうとしても全体の一部だけに
触れるだけみたいな気がするし。

ものすごく良い意味で「ボンヤ~リ」とした
映画だと思うのです。

語る焦点を絞らせてくれないというか…。
語るなら全部の全部語らなきゃならない気が
するというか…。



とにかくアニメだからとか、そういうのに
関係なく「いい映画」でした。

世の中がどうなろうと世界がどうなろうと
それでも人は生きていく。
※勿論そうじゃない者もいる…。



これは人間にとって不変の事だから。
海外でも評価されるでしょう。

広島を扱った映画なだけに、先日催された広島国際
映画祭2016にて「ヒロシマ平和映画賞」の受賞は
当然という気もする。

邦画豊作の2016年終盤に相応しい映画でした。

私は池袋HUMAXシネマズに行ったけど、パネル展示など
映画館も力を入れているのが良く分かりましたよ。



パネルには出演者さんのサインも!

…よく考えると舞台挨拶あった映画館だから当然か。
舞台挨拶のある回に行きたかったなぁ。

ピーター・ハミルは2016来日公演を終える

2016年11月15日 | 英国ロック
ソロはあまり聴き込んでいないので、見には行かなかったが。
ハミルさん、元気に歌って千秋楽を迎えたとの事。

ラストの曲などアカペラで圧巻の歌唱、会場の方々は感激に
包まれたそうです。

スリムな体型はそのままなれど、さすがに御髪は寂しくなられた
元美青年ピーター・ハミル。
しかし、あるがままを受け入れた風貌はむしろ清々しく感じられ

我が道を行くスタイルは健在。
11/9~11/14まで、連日セットリストを変えまくり、ファンを
感激させてくれたそうです。


※画像は2012年VDGGの物

ヴァンダーグラーフ・ジェネレイター再結成で話題を振りまいた
ハミルさんだが、ソロとしても膨大な音源を残しているお方です。
シンガーソングライターの側面もあるのです。
※歌い方は強烈ですが…。

VDGGの曲も「Refugees」「House With No Door」「Afterwards」
「Still Life」などを演ったそうです。



ベテランの訃報が続く英米ロック。
ピーター・ハミルも一度は心臓発作で倒れているのだが、68歳で
元気に公演を続けている事は誠に喜ばしい思いです。

VDGGでの来日も、また期待したいですね。