あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「週刊少年ジャンプ」2016年48号(感想その2)

2016年11月10日 | 漫画
「青春兵器ナンバーワン」

ヒロインがクローズアップされ、彼女を巡って物語が
転がり始める感じか。

でも、やっぱりギャグで突き進む様は清々しい。



「鬼滅の刃」
弟が姉をいたぶるDV。
鬼でも可愛いから痛々しい。でも、弟が一番ラスボス感
出してるのよね。
ポッと出の鬼殺隊員を「あっという間に」バラバラに切り
刻んじゃうし。

一方、オヤジ蜘蛛鬼は伊之助二刀流で腕を切られるも、
脱皮して強大化。

引き離されて共闘も出来ない両者。
まずは伊之助、一気にピンチ!



「左門くんはサモナー」
シリアスになったかと思ったら所々ギャグで締める作風は
さすがです。

宰相が過去最高にカッコイイのに、恋するヲタクとして
勝手な妄想が力の源ってのが良い。



「ゆらぎ荘の幽奈さん」
朧の肉体攻勢。もう完全に安定の展開。
エスカレートしてもコガラシ被害者の体だから、他の女子も
納得しちゃってる…。



「食戟のソーマ」
はい、今度は双子美少女の着エロです。
イメージで脱げるんじゃなく、ホントに脱げちゃってる。
…で、勝負は1-1で現状イーブン。
もう1名の裁定は…?



「ハイキュー!」
練習試合打ち上げで、それぞれに得るトコロあり。
同じポジションで意識しあったり、情報を出し合ったり。
そこらを出し惜しみしないのが両チーム良いですねぇ。



「レッドスプライト」
実質巻末やないかーい!!
磯兵衛が後に構えてるといっても、あちらは「うすた京介」枠。
掲載順は関係なく続くマンガです。



話としては仲間のアルフレッドを探しに来たら、匿われた国は
滅ぼされる寸前。
アルフレッドは兵士として国に殉じるつもり。



そして「年老いた国」と言いつつ女王は少女。
盛り上がるところだが、このまま敗戦となったら厳しいぞ。

つ~か、終わらないでよレッドスプライト!

「週刊少年ジャンプ」2016年48号(感想その1)

2016年11月10日 | 漫画
表紙はブラッククローバー

推して貰ってるんでしょうか?



まぁ、ジャンプ堂々の「折れない」「熱い」漫画だから
それも分かりますが。

本編では魔女の国で宗主魔女に腕を直して貰う展開。



復活して、さあこれから反撃。
やっぱ熱い展開です。



「ワンピース」
サンジのカカト落としでKOされたルフィ。
ナミさんは怒りのビンタ。

それでも「オレはここに残る」(ドンッ!)
「オマエの作ったもの以外は食わねえ!」と
座り込むルフィ。

がんじがらめのサンジ。抜け道はあるのか?



「ワールドトリガー」
生駒隊のオッキーは、シレッとした「イケメン」でした。
対戦でチカを撃たなかった事を「自分は一人っ子だから」
「雨取ちゃんみたいな妹がいればいいなぁ~なんて思うと」
…なんて言ってにじり寄ってくる。

微妙にアワアワしているチカを救ったのがユズル。



カゲさんの実家はお好み焼き屋さん。
そこに気心知れたメンツは招待する。
敵意を感じてしまうカゲさんは、そういうモノを発してこない
ユーマを気に入った模様。

なんか、イイなぁ。オサムは呼ばれないんだろうなぁ。
ユーマに誘われても遠慮して行かないんだろうなぁ。

そして
どストレートに「ユズル✕チカ」の事を話してくるカゲさん。
平然と「お目が高い」とか言うユーマ。
※オサムだったら、また汗かくシーンだけどなぁ。

戦意が萎えてるユズルに「どちらにせよ勝つのは玉狛」と
言い放つユーマ。



「ラブラッシュ」
掲載順が下がってきました。主人公は性格オトコマエだから
好感持てるんだけどなぁ…。
(続く)

「Dr.コッペリウス」を朝のNHKニュースが紹介

2016年11月10日 | 邦楽
2016年11月9日(水)AM7:34〜7:41に
NHKニュース「おはよう日本」のエンターティメント紹介
コーナーで取り上げられてました。



冨田勲さんの構想した舞台芸術コンサート。
ヴァーチャルシンガー(初音ミク)・オーケストラ・
シンセサイザー・バレエが一体となって展開される、
世界初の総合芸術。



亡くなっても旋風を巻き起こす冨田先生。
巻き込まれた各スタッフ、アーティストが悲鳴を上げる
シーンも。

振り付けの人は「ムジィ!(難しい)」と嘆き、
何度も冨田作品に関わっている筈の ことぶき光さんも
笑顔が歪んでいる…。

もっと難しい事をやり遂げてきた冨田勲先生に「ムリ」
なんて事は、おいそれと言えない。
しかし、これまでにない半ば荒唐無稽な作品だけに、
具体化する難しさは想像を絶します…。



指揮者は「数日あるが楽しみ」と前向き発言。
ミクさんはチュチュ姿で踊ってらっしゃる。
※手足が細すぎ?ぎこちない動きに感じるなぁ…



しかし良く録画してくれた我がレコーダーよ。
「おまかせ機能」で冨田勲を登録してたら撮ってて
くれたよ!



そんな感じで談志師匠や伊福部先生が関連する番組を
撮っててくれたんだよな。

これからも頼むぜ。

でも、ボブ・ディラン関連は、ぜんぜん録ってくれない
んだよなぁ…。

オリジナルよりも良いカヴァー・ソング

2016年11月10日 | 邦楽
amassさんが、また良企画を紹介してくれてます。
Ultimate-Guitarというサイトが発表した、読者
投票による「オリジナルよりも良いカヴァー・ソング」
…だそうです。

クラプトンがJ.J.ケイルの「Cocaine」をカヴァー
したのは殿堂入りだそうです。

印象深いというか、「あ?これカヴァーだったの!?」
~と新鮮な驚きあったのが数曲。



Stevie Ray Vaughan & Double Troubleの「Texas Flood」
Larry Davisって人のカヴァーだったんですね。

The Beatlesの「Twist and Shout」は有名だし、
Guns N' RosesによるBob Dylanの「天国の扉」カヴァーも
印象深い。



Joe Cockerによるビートルズの「With a Little Help
From My Friends」カヴァーも素晴らしい。
マッカートニーも認めた歌唱だそうです。

Quiet Riotがスレイドの「Cum on Feel the Noize」を
取り上げた演奏・歌唱も最高。

Van Halenがキンクスの「You Really Got Me」を80年代に
復活させたも、お見事!
とことんハードロックに生まれ変わってます。



Led Zeppelinの「Levee Breaks」がカヴァーってのは
知りませんでした。

一応順位が付けられてるけど、1位はジミヘン先生の
「見張り塔からずっと」。



ボブ・ディランの曲がギターロックとして変貌を遂げ、
ジミも見事な歌唱を聴かせてくれてます。

カッコイイよね。
でも私の1位は違うんだな。



ウィルソン・ピケットが歌う「ヘイ・ジュード」。
デュアン・オールマン、よくぞ勧めてくれたよ。
最高の歌唱、シャウトだよ。