あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

高山勝成の特番放送

2014年08月16日 | ボクシング
IBF・WBO統一戦に挑んだ高山勝成(仲里)の特集番組が、
2014年8月16日、オンエアされた。
TBSのドキュメンタリー番組「バース・デイ」スペシャル版で
メキシコでの統一戦を取り上げる形で放送された。

2013年にメキシコでIBFミニマム級王座になった高山は
海外経験も豊富だし、統一の期待も充分だったが
番組では試合前に見つかった中出博啓トレーナーの動脈瘤手術など
試合にまつわるエピソードもあり、
選手とセコンドの絆に感じ入るシーンも多々ありました。
※すごい初期からのコンビだったんですね・・・

2014年8月8日、メキシコ・モンテレイで行われた統一戦
WBOミニマム級王者、フランシスコ・ロドリエス・ジュニアとの
対戦は、やはり楽な試合にはならず。

中監距離から飛んでくる左フックがタイミング合ってしまい
高山が不覚のダウンを喫したのが試合を象徴するシーンとなってしまった。

※高山がインターバルで西出氏に「どうしましょ?」と尋ねてるのに
 具体的な指示が聴こえてこなかったのは気になったなぁ。
「そこは試合の中で自分が感じなさい」って事だったのか・・・。

もっとも高山もさる者、回転の速い連打や開始ゴング直後の奇襲で
ロドリゲスを後退させるシーンもあり。
ゴング直後の奇襲ではWBO王者が尻餅を着いたりして

あれをダウンに取ってくれたら・・・とも思わされた。
※そこでノーナックダウンになるのがアウェイなんだよね・・・

試合全般で細かく浴びた左フックがポイントを分けたか、
結局判定はロドリゲスに上がり、高山は王座を失った。

しかし、試合後には高山と中出トレーナーは前を向いていた。
両者のコンビはこれからも不滅、またチャンスを求めて出発する
・・・そんな印象で番組は終わった。

ベテランとなった高山とて、まだボクシングに課題あり。
右を強く打とうとすると軸に影響が出る・・・など陣営は
承知しながらも軽打の克服に腐心している様子。

課題が同じまま挑戦を続けても、同じ結果が待ってるだけだから
これはリング上で形になるまで練習して貰うしかないね。

ともあれ、敵地で堂々と戦う高山はカッコよかった!
ラウンドガールのオネェちゃんはキレイでスタイル最高だった。

勇気ある挑戦、私的には賞賛しかありません。
※色々言っちゃってるけど

頑張れ、高山!頑張れ、チーム高山!

「太秦ライムライト」海外映画祭受賞に感激

2014年08月15日 | 生活
55年間にわたり時代劇で斬られ役を務めてきた福本清三(71才)さん。
その福本先生が初主演を務めた「太秦ライムライト」(監督=落合賢)は一部国内で評判となったが

カナダ・モントリオールで7日まで開催されたファンタジア国際映画祭で、
最優秀作品賞の「シュバル・ノワール賞」と最優秀主演男優賞をも受賞した。

「シュバル・ノワール賞」の日本映画受賞は初。
31歳の落合監督は日本人最年少、主演男優賞の福本先生は日本人初にして最年長での受賞となった。



これまでニューヨーク・アジアンフィルム・フェスティバルでも最優秀観客賞を受賞した同作品、
国際映画祭ではこれが3つ目の栄冠だそうで。

受賞について福本先生は恐縮されたようなコメント。

そして落合監督は
「50年以上斬られることで、他の主役を引き立たせてきた福本さんが、
海外の映画祭で主演男優賞を受賞されたということは
“どこかで誰かが見てくれている”というこのテーマそのものでは
ないでしょうか、本当にうれしいです」と感謝のコメント。



まぁ、海外映画関係者も粋な事やってくれますな。
「年老いた映画人が後進に託す」なんてテーマ大好きそうだもんねぇ。

ただ、福本先生も普段の会話では滑舌の悪さが目立つ。
年齢的なモノもあるし、歯に問題抱えてらっしゃるのかも知れない。

映画のセリフは別物だろうが、余りスポットライト当てられすぎても
先生は困ってしまうだろうな~なんて
余計なお世話なことを考えてしまいます。

すでに講演活動なども始められている福本先生、余生を送られる前に
ささやかな栄華を満喫されてほしいと思う次第です。

村田諒太は9/5にメキシコ王者と対戦

2014年08月14日 | ボクシング
9月5日、代々木第2体育館のボクシング興行
八重樫vsゴンザレスと井上尚哉のダブル世界戦とともに
元五輪金メダリスト村田諒太の10回戦が行われる事になったが

相手はWBC世界ミドル級22位でメキシコ同級王者、
アドリアン・ルナ(24歳)の右ボクサーファイターで
戦績は17勝(11KO)2敗1分け。

村田は米プロモーションからオファーされた格下5選手を断り、
現役のナショナル王者を選んだという。

ビデオで相手のボクシングを村田は
「まとまっている感じ。国内チャンプで強いと思う」
「しかし、つまずく相手ではない」と自信を見せたとの事。

7月の米国合宿では、WBA世界ミドル級王者ゲンナジー・
ゴロフキン(カザフスタン)の練習に参加、
スパーリング後にアドバイスを貰う機会もあった村田。
※目標とする選手だが、
 相手からは「現実的に対戦の可能性ある選手」とは
 まだまだ見做されてないんだろうなぁ・・・

正直、村田には中南米のナショナル王者クラスは圧倒して欲しいし
リング上で「具体的な進化」を見せてくれないと、世界王者への
期待は萎んでしまう。

相手の「世界22位」という肩書きも、現時点では
ちょうどイイ。

内容ある試合でTV観戦者を魅了して欲しいと思います。

夏のイベント「ロック・イン・ジャパン・フェス 2014」(4)

2014年08月13日 | ライヴ
グラス・ステージのトリは、SEKAI NO OWARIだ。
セットも派手に変わってる。
メンバー登場、早々に「Starlight Parade」を演ってくれて、
ちびスケは大喜び。同曲が大好きなんだそうな。
まぁ、サビとかグッと来るイイ曲だよね。

・・・とはいえ、フォレストでは在日ファンクが始まる時間だ。
「好きな曲が聴けて良かったな~」とかご機嫌取りつつ移動開始。


※記念のケータイケースも買ってあげましたよ。

SOUND OF FORESTで大トリの在日ファンク。
ファンクここに在り、日本に在り。
タレントとしても知られるハマケンこと浜野謙太(ボーカル)が
フロントマンとして活躍するクールなファンクバンド。

すっかり夜になったステージ、うちらが到着した時には
「マルマルファンク」演奏中だった。

「この時間まで残ってくれたみんなトモダチ、ありがとう」。
なぜか訛る=みんなトモダチ。

そして一気に「京都」。
京都&レスポンスで「京都京都!」と観客を煽る。

そして「ダンボール肉まん」。
間奏ではハマケン・ダンスを披露。テイクダウンで姿が消える小柄なハマケン。

「新曲やっていいですか?ちっちゃい、ちっちゃい、俺はちっちゃい」
相変わらずエロな歌詞の「ちっちゃい」

いや~、ハマ・オカモトだけ褒めたけど。ユニコーンも在日ファンクも
リズムセクション素晴らしいですよ。
特にファンクはリズム隊が命、キレッキレのギターカッティングも最高。

そしてさらに強力な「爆弾こわい」
「♪フッ飛べ、やっぱフッ飛ぶな♪」指差すハマケンに客も応える。
叫びは完全にJB!

アンコール

「愛することは、根にもつこと」
「今後どんどん悪い状況になっていく日本を根にもってます!」と
ハマケンが語り、新曲「根にもってます」を演る7人。

最後の曲を終え、笑顔でステージを去ったハマケン。
痩せたせいかな?今日のハマケン・ダンスはキレが良かった。

帰りの森はかなり真っ暗。
切り株に気をつけながら場外へ。

「今年は(エンディングの)花火は無いのかなぁ」という、ちびスケに
「無理じゃないか?雨で湿気ってダメだろう」と答えてると

ドン、ドン!と腹に響く音が聞こえた。
見上げると空に多数の花火が・・・。



おお~、打ち上がってる打ち上がってる。
次々と、お空に大きな花が咲いてるよ。大音響で。

結構な数が打ち上げられた。
頃合見計らって観客は拍手。終了まで見届けた。



外の駐車場には大型バスが多数止まってた。
行き先も様々。

新潟、千葉、大宮、東京、新宿、池袋。
我々はJTBトラベルで直行バスを予約済みだが、当日券が
大丈夫な行き先もあった。

凄いねぇ。
数万人集まる一大イベントだねぇ。



帰りは半分夜行バス気分。寝ながら気が付きゃ着いていた。
23時近かったが、コンビニで軽食買ってきて

家で余韻を楽しみながら食事。

買ったTシャツなどを広げて満足度を語る。


※画像はOKAMOTO'SのTシャツ。なかなかキュートでしょ。


そして泥のように寝た。
そしてブログの更新は滞った。

夏のイベント「ロック・イン・ジャパン・フェス 2014」(3)

2014年08月12日 | ライヴ
またしても8/10のネタを数日に渡って書き続けてますが

とにかく
雨の合間を縫ってGRASS STAGEへ移動したのです。

途中にバルーン遊具あり。



これがジブリの「ポニョ」と「ハウル」。
ここにもジブリが!!

こんなにジブリに頼って大丈夫か、日本。
もうジブリはアニメ撤退するんだぞ。



とりあえず、GRASS STAGE付近まで到着したが
そこで大雨襲来。もはや豪雨。
何とか傘と大判タオルで対処。
寒いけれど3人身を寄せ合ってやりすごした。

救いは雷が来なかった事だ。落雷はホントに怖いからね。

そしてユニコーン登場の時間では、なんとか雨は上がってた。
もうフェス常連のユニコーン。カーキのツナギで揃えた5人が登場。

ああ、民生ちゃんが被ってる帽子がカッコイイ。
欲しかったが、グッズショップでは売り切れだったんだよなぁ。



1曲目は新しいアルバムから「KEEP ON ROCK'N ROLL」、
続いて
EBIちゃんが一旦ベースを手放しエルビス歌唱を披露した「夢見た男」、
WBIちゃんは巨大フラフープも披露(1度は失敗)。

民生ちゃんは「昔は僕も晴れ男だったんですが、ダメになりました」。
そして、手島いさむ(ギター)作の「自転車泥棒」を演奏。
古い曲が好きな連れは密かに感動しておりました。

さらに民生が「ありがとう!“大迷惑”でした!」と叫ぶ卑怯なMC。

「では続いて、“大迷惑”という曲を聴いてください!」と言うので
期待したら、また違う曲。だめだ、演る気ありません。

そして「WAO!」
復活ユニコーンを象徴する名曲は、定番のカウベルも鳴り響き
川西幸一(ドラム)はカメラが近付くために目線を向ける。

再度「“大迷惑”ーっ!!」と民生が叫んで始まったのは「服部」。
実際「大迷惑」とも人気を分かつ曲だけに、ファンは大盛り上がり。

もう諦めた。「大迷惑」は演らんわ。
「服部」と「WOW」が聴けただけでも満足だ。

あと、メンバーが元気そうなんで、それ見るだけでも嬉しかった。

演奏中は雨は降らず。
民生ちゃんは「晴れ男返上」かも知れない。
しかし「雨男転落」までには至ってなかった。

空は、すっかり夜の帳が下りてきた。

夏のイベント「ロック・イン・ジャパン・フェス 2014」(2)

2014年08月11日 | ライヴ
ノンビリ食事を終えたらサウンド・オブ・フォレストに向かい、
OKAMOTO’Sのセッティングをみる。

さすがフレッシュで勢いあるメンバー、コンディションが整ったら
「ちょっと演るよ」と時間前にウォーミングアップを始めてしまった。

オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(Gtr)、ハマ・オカモト(B)、
オカモトレイジ(Drs)が披露したのは『アナと雪の女王』主題歌
「Let It Go」!!

春に同映画で大盛り上がりした我が家は一気に色めく。
スカ・アレンジで演りますか。
「アナ雪」ブーム真っ最中だけに会場も大盛り上がり。

「このまんま本編に行っちゃっていいかい?」
「わざわざ引っ込んだりしないぜ!」とショウが言い、いきなり
サザンオールスターズのカヴァー“勝手にシンドバッド”が炸裂。

私世代もブチ抜くキラーチューンでエリア全体が揺れる。
「みんなの声を聴かせてくれ!いけるのか!?」と客を煽るショウ。

ギターは飛び、ドラムは踊り、ベースの運指は雷のよう。
やはりハマ・オカモトのベースは凄い。

曲中の短いセンテンスでフレーズを遊ばせる様は、
まるでジョン・エントウィッソルのよう。

残念ながら私が好きな「欲望」は演らなかったが、それでも若さと勢いで
満足させてくれたOKAMOTO'Sであった。



次のお目当てはユニコーンだが、少し時間があるので
同じ敷地内にある遊園地で過ごす事にした。トイレにも行きたかったし。

ちびスケが観覧車(しかもスケルトン!)に乗りたがったので
別料金払って乗り込む。

とうぜん足元から何から透けている。
足がすくむが、公園全体が見渡せて、イベント全容が把握できる気分だ。



おお、まるで人が○×のようだ!

水遊びコーナーやコースターもあったが、ここはスルー。
もう一つのフードコートでイカ焼きや地元茨城名物の五浦ハム焼きを購入。
私がハム焼きの凄い行列にならんでると、BUZZ STAGEから
椎名林檎ソングが聴こえた。
それに続き、「ロックを壊すためにきました」という女性の声が聞こえた。

演奏が始まる。
叩きつけるように生ギターを弾きながら放たれるエキセントリックな歌声。
血がついたようなナース衣装。

キタキタキタキター!!
大事です、こういうヒト。大森靖子さんと仰るそうです。
ちょっと気になっちゃいました。

後で連れと合流してそれを話すと、
「ああ~、でも椎名林檎は何だかんだ言ってキレイだからね~」と
一蹴してしまった。あいかわらず身も蓋もないお方で御座います。

地元の白ビールとハム焼きの相性は抜群だった。
ハーブの効いたハム焼きは、完全にロック・イン・ジャパンで定着しており
親父さんが凄い勢いで次々とクシに刺さったハムを焼き、お姉さんがレジを
進めていって行列が掃けるのは早かった。

焼きアワビも売ってたが、これは高いと思ったのでスルー。
それなりに茨城グルメも満喫してたら雨が降りだして、
いよいよ荒天か・・・と不安になってきた。

夏のイベント「ロック・イン・ジャパン・フェス 2014」(1)

2014年08月10日 | ライヴ
今年の「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル 2014」は
8月2日(土)・3日(日)、9日(土)・10日(日)に茨城県ひたちなか市の
国営ひたち海浜公園で行われた。

我が家の夏イベント第2弾は、
3人でロック・イン・ジャパン・フェスに参戦する事。



我々が行ったのは最終日。
お目当ては、OKAMOTO'S、ユニコーン、在日ファンク。
上野駅から特急「スーパーひたち」号で約70分。
例によってビール飲んで半分寝ての道中。


駅にも手作り風のポスターが・・・
地元の経済効果も、なかなかもモンだろうな。歓迎の気持ちが伝わります。

あとは那珂湊駅から専用バス、会場まで15分・・・の筈が。

駅からのバスが滞ってる。
荒天が予想されるためか、現地に着いても入場が進まない模様。
なんと今年は落雷に備えてクレーン型の避雷針が設置されてたそうな。

実際は2時間待った。雨にも降られた。
ちびスケはグズり、連れはイライラ、私はノホホン。

駅前ロータリーから500mくらいは離れた専用バス停がやっと見えた。
地元バス会社が車両を総動員させてる様子。

渋谷陽一さんも見事な実業家ぶりだなぁ。



やっと着いた会場、中を探検してたら元AKBの前田敦子が初のフェス出場を
果たしていた。ちびスケが興味示したので、ちょっと覗いてみる。

今年のロック・イン・ジャパンはアイドルも解禁・・って話だったが
ファンからすると「サイリウム禁止、ヲタ芸禁止」で、その点は
不評だったらしい。

前田あっちゃんの歌声を聴きながら、脇のフードコートへ。
もう昼飯の時間だし、けっこうテーブル席も埋まってきてるから
行列に並ぶ事を決意。

私はトロロ丼、連れたちは地元系の焼きソバ。
フェスメシの美味しさも、すっかり定着したよねぇ。

熱川&伊豆高原旅行(7)

2014年08月09日 | 生活
熱川温泉ホテルカターラRESORT&SPAでの一泊旅行。
二日目は朝のバイキングから始まった。



やっぱり小分けの効く皿が重宝した。
納豆、梅干し、大根おろし、焼き魚・・・和食が上手い。
胃の事を考えて、お粥を軽く盛りつけた。

そしてパン、ベーコン、サラダ・・と洋食も前夜同様に盛り付ける。
その場でシェフが焼いてくれるオムレツもフワフワだった。
結局また食い過ぎた。

嗚呼、ありがとうカターラRESORT&SPA。

食事後は「次どこ行こう」なんて、まったりしてたが、
ちびスケが「またプールで泳ぎたい」。



・・・どこまで好きなんだ。
「もうチェックアウトで時間がないよ」と言っても未練タラタラ。

連れがフロントに聞いたら「チェックアウト後でも12時までは大丈夫ですよ」との返事。
ああ、有り難い。

そしてまたホテルのプール。
ゆうべ干したから水着もタオルも乾いてますがね。

連日ともけっきょく気が済むまで泳いだ我が子なのでした。

あとは午後。どっかに出かけようと相談。
連れが伊豆高原が良いというので鈍行で数駅、ついでのように移動した。

この日はカンカン照りだった。
高原と言いつつ暑い。

我々は「伊豆テディベアミュージアム」に向かうことにした。
まぁ、観光らしい事がしたかったのだ。

やはり道中は微妙にモヤっていた。
閑散としてたり、潰れた喫茶店跡もあった。

「伊豆テディベアミュージアム近道/恋人たちの道」も獣道みたいになってた。
※手入れされておらず、雑草ボーボーだったよ・・・



テディベア・ミュージアムは・・・
ジブリとコラボしてたよ。

建物にトトロがいたよ。



表でラムネ飲んでたら、「ラピュタ」の歌が掛かったよ。
私は「ミクさんが歌った曲だ」とか思ってたが、横の若者が普通に語っていたよ。
※新たなジブリ聖地?



入場料払ってテディベア・ミュージアムに入ったら、1Fはテディべアだらけだったよ。
歴史紹介から現物陳列から興味深い展示でしたよ。



しかし、2Fにあがったら、そこはジブリだらけでしたよ。
つ~か、トトロ。
小トトロ、大トトロ、猫バス、まっくろくろすけ・・・。

子供たちはトトロが大好きだから大喜び。
猫バスに乗り込んでバシバシと記念撮影。



小さな女の子が「きっと、この猫バスは夜に動き出すんだよね!」なんて
可愛いことを言ってるから、こちらも頬が緩む。

トトロの森のジオラマや、バス停など、興味深い展示物あり。
イラストも揃ってる。

ちびスケ、これまた嬉しそう。
すげえなぁ、ジブリ日本中で町興しに貢献してるぞ。

昼食は隣のレストラン。ソフトクリームとビーフシチューが有名な「ケニーズカフェ」。
せっかくだからと両方食べた。



都内にも系列店があるらしいが、やはりココのビーフシチューは別格らしい。
実際おいしかった。

離れ的なスペースで食べたのだが、
トイレに行ったらお店の御家族の住居スペースの雰囲気ありありで
好事家の私は大喜びしたのでした。
※女の子が宿題とかしてたらサイコーだったのになぁ・・・



帰りも特急踊り子。
熟睡しながらの帰途は早かった。

都内に入ってからは混雑が辛かった。
自宅に帰ってグッスリ寝た。

そして・・・
また仕事の日々が再開するのでした。

熱川&伊豆高原旅行(6)

2014年08月09日 | 生活
夕食バイキング
色んな料理を細かく盛りつけられる皿が印象的だった。
さすが海の町。
寿司、刺し身、干物・・・が美味。



特にアジの叩きの新鮮さは素晴らしく、別に頼んだビールが進みましたよ。
その場で揚げてくれた海老の天麩羅も大変おいしゅうございました。

気がつきゃ腹一杯。
そうならないように皿が分かれているはずなのだが、しっかり量を
食ってしまっていたのでした。



海の景観もキレイなレストラン・フロア。
夜景に食事に大満足で部屋に戻り。

お茶飲んで布団で大の字になったら寝てしまってた。
気がつけば連れ&ちびスケは温泉に入ってた。

目が覚めた私は夜のお風呂。
今度は男女に分かれてる温泉。
※しかし一日中、水分に浸かってるなぁワタシ。



23時過ぎ、ギリギリの夜風呂。
清掃入れば女風呂にチェンジになるタイムリミット。

・・・とはいえ
昼はジャングル風呂にも浸かってるし、ここは軽く身体を洗って
露天風呂や五右衛門風呂を満喫出来れば充分・・・と。

結局時間を余らせて風呂を上がったのでした。
風呂の出入口にある冷たいイオン水(?)を飲み、ELVで上階に上がり
また自販機でアルコールを買う私。

結果として次の日はチョットお腹が不調になるのでした。

熱川&伊豆高原旅行(5)

2014年08月09日 | 生活
熱川温泉ホテルカターラRESORT&SPAでの一泊旅行。

プールから部屋に戻ってきたら布団が敷いてあった。
ああ有り難い日本のサービス。

一休みして今度はジャングル風呂。
これもホテルの目玉らしい。
「テルマエ・ロマエ」の撮影にも使われたとか。



水着着用の混浴風呂。これまた意外と狭かったが、
温室内に茂る本物の熱帯植物内に点在する温泉風呂は
物珍しさもあり、ちびスケは大喜び。

滝風呂、洞窟風呂、ジャグジーなどを次々と満喫。
動物の像がリアルに潜んでて、これまた喜ぶ子供たち。

隠しルートみたいな場所には滑り台もあるから、
すぐに上がらず探険する事をオススメします。



おもむろに連れから「けっこう日焼けしたね」と指摘されて驚く。
海では曇ってたし、プールでは水に浸かってたから油断してた。
全然日焼け止めとか塗ってなかったよ。

あとのお楽しみは夕食。
和洋バイキングで御座います。

熱川&伊豆高原旅行(4)

2014年08月08日 | 生活
熱川温泉ホテルカターラRESORT&SPAでの一泊旅行
部屋で休んだら今度はホテルのプールで水遊び。

週一でスイミングスクールに通ってるおかげで
ちびスケは泳げはするが、あんまり上手くはない。
こういう時は遊びに徹している。

ホテルの公式HPでは例によって広々と写ってるが、まぁ実際は一辺が十数メートルで
弓なりにもなってるから、おして知るべし・・・の規模。
それでも室内プールがあるだけ有り難い。
ベランダに出れば風にも当たれるしリゾートチェアにも座れる。

他の家族も入ってるから結構な賑わいだ。
監視員もいないから、子供はドボンドボン飛び込んでる。

自己責任って事ですか。
世間のプールの9割以上が「飛び込み禁止」なのに、まぁ自由なこと。
うるさすぎるのもウンザリなので、こういうのも偶にはイイかもね。



ちびスケには「頭から飛び込まないよう」注意。
プールでのケガで多いのは競泳選手みたいに飛び込んで
床のコンクリで頭を割っちゃう事なんだよね。

選手は指が入水した直後に仰け反って身体が沈むのを防ぐけど
それを知らない者は真っ直ぐ底まで突っ込んでしまう。

子供が足から飛び込んだり、空中で一回転するのならともかく、
危ない飛び込みは厳禁・・・と、ちびスケに言い含めたのでした。

まぁ、私に似てチキンだから大丈夫なんですけどね。
普通に泳いだり、ビーチボールで遊んだり、私に「ドルフィンキック見せて」と
せがんだり・・・。

ここでも予想以上の遊びっぷりなのでありました。
※連れはロビーのソファでノンビリしてた・・・・と。

熱川&伊豆高原旅行(3)

2014年08月07日 | 生活
一泊旅行を連日ダラダラ書き続ける悪癖が出てますが

海を上がって身体を洗おうとシャワーを探した。
さっき飲み物を買った海の家が良心的で、水道ホースから
足を洗う真水を使わせてくれた。
※小さな子供ならこれで体の砂も流せるくらいだ

道路脇のトイレ外にも無料シャワーがあり、砂と海水はここで洗い流せた。
※本音を言えば有料でもイイから四方を囲われて
 水着が脱げるシャワーが欲しかったなぁ・・・



坂を戻って熱川温泉ホテルカターラRESORT&SPAへ。
ここも入口にシャワーがあって有り難かった。
※男子用が外なのは寂しかったが・・・。

プール用のロッカーに入れていた荷物一式を取り出して部屋へ向かう。
実際に入室できるのは午後からだったから、その間を海で軽く時間を
潰す筈だったのだが、海遊びが予想外に長引いたワケだ。

部屋は和室で充分な広さ。
全室オーシャンビューと謳うだけの事あり、小さなバルコニーには
リゾートチェアも。



ここで暫し寛ぎの時間。
TVを観ると天気予報には中部地域の地図が。

そうか、静岡は名古屋と同じエリアになるんだなぁ。
そんな事を考えながら次の予定を考える。

・・・と言っても
ちびスケが「今度はホテルのプールで泳ぎたい!」と言い出したので
それに付き合う事になるんですけどね。

熱川&伊豆高原旅行(2)

2014年08月06日 | 生活
熱川の海水浴場は、こじんまりしてたが
それがまた快適だった。

海辺に下りる所にはライフガードさんがいて、波がおとなしい場所を
教えてくれて有り難し。

ちびスケ連れてますから、波打ち際でチャプチャプやるか・・・と
浮き具に空気を入れて膨らます。



波がおとなしいと言いつつも、そこは外海。
子供には充分。大人もボディボードで遊んでいる。

私も足を取られてドボン。
ちびスケは以前、波で一回転してトラウマになっており
今回は「リベンジ」でもある海遊びでもあった。

ここで平べったい浮き具が役に立った。
ちょうどボディボードのように波に乗って大喜び・・・の展開。

「すぐに飽きるだろう」と思ってたら、延々と波遊びは続いた。
私も遊んだ。

海は凄いな。
力強い波を延々と押し寄せてくる。

流されまいと抵抗してたら腰にきたよ。

熱川&伊豆高原旅行(1)

2014年08月05日 | 生活
熱川温泉ホテルカターラRESORT&SPAを一泊予約し
特急踊り子号で伊豆熱川駅へ。



こじんまりした駅前は、
梅宮辰ちゃん漬けの店がシャッタ-を降ろしている。(閉店したんだな)

送迎バスは急勾配を下って上って数分でホテルへ着いた。
近い。しかしアップダウンがキツイので助かった。

ホテルはキレイだった。
元は古いらしいがリニューアルが効いている。



受付のお姉さんもキレイだ。メガネが素朴なお姉さんもいた。
どちらも心洗われる。

ホテル内は、プール・ジャングル風呂・露天風呂など充分な施設あり。
食事は夕食・朝食ともバイキング。

その前に海水浴。
10分掛からず徒歩で行ける。帰ってからもホテルの入口シャワーが使える。
これもポイント高し。

ホテルのロッカーで水着に着替え、持参した遊具を抱え海へ。
坂を下る途中はスマートボールや射的場などあって、温泉街の風情が楽しめた。
ちょっと「モヤってる」のも良かったな。

『らもメモリアルWEEK報告会』(3)

2014年08月04日 | サブカル
それにしても、らもさんも可愛らしい娘さんを残したもんだなぁ。
笑った顔はテレ東の狩野アナ似。とても可愛い中島さなえさん。

娘からすると少し恥ずかしい筈のお父さんエピソード(下ネタ)でも
ケラケラ笑い飛ばす様は、さすが“らもさんの娘”。



ステージ上では、コング桑田さん(リリパットアーミーの役者にしてゴスペルヴォーカリスト)、ドラマーの前田一知さん(故・桂枝雀師匠の長男)も参加して、トークが続いている。

「らもメモリアルWEEK」ライヴの模様も上映され、その盛り上がりが実感できた。

何が凄いって、なりきり“らも姿”で、イベント開始1発目で松尾貴史さんが登場した事。
グラサン掛けて「みんなエエか~?」と呼び掛け、会場の喝采を浴びている。

似すぎてて、翌日の新聞に「本人が登場」と書かれたサプライズ演出だ。

鮎川誠さんはギターソロをノリノリで披露。
(前田一知さんは、ひたすらワングルーヴを叩いている)
町田康さんも独特の歌唱。
オーケンは「日本印度化計画」で盛り上げてる。

ラストは、らもさん作詞作曲の「いいんだぜ」。
これを各ミュージシャンがリレー形式で歌って行く。
歌詞は「おまかせ」だ。



相手の全てを受け入れる究極の肯定ソング。

♪いいんだぜ いいんだぜ いいんだぜ いいんだぜ
 きみが鬱病で分裂で 強迫観念症で どんなキチガイでも
 いいんだぜ いいんだぜ いいんだぜ いいんだぜ
 きみがイイやつで だからダメなやつで
 自分が何をやりたいのか 全然わからなくても
 いいんだぜ いいんだぜ いいんだぜ いいんだぜ 

皆は思い思いの歌詞を選択して歌っている。

♪きみがアル中でも 躁鬱でも
 いいんだぜ いいんだぜ

・・・と、全てを受け入れる雰囲気は会場内に広がる。

最後は観客もステージにあがって盛り上がってる。
(ここでなぜかオーケンはモヒカンのパンクスに名刺を貰ったとか・・・)

収集がつかないくらいにステージ上は混沌としてライヴは終わったように見えたが
終了と同時にステージ上の客は大人しく降りて行ったそうな。

「みんなイイ人でしたよ」とのこと。

良いイベントだったんだなぁ。
プラスワンの方も楽しかったよ。

行って良かった歌舞伎町。
帰りは、やはり客引きにあって怖かったけど、大満足のイベントでした。

出口近くでは松尾貴史さんがTシャツの売り子さんみたいな事やってらした。
(お酒が回ってゴキゲンな様子でした)
松尾さん自身のユニットも活動再開されるそうで。
すでに会場を押さえ、イベントを予定されてるとのこと。

さすがに、近くで見た松尾氏とオーケン氏とも老けてらしたが
年齢を考えたら仕方ないか・・・。

月末には声優さんのトーク・イベントで再度来る予定あるロフトプラスワン。
次回は迷わないにしなきゃな・・・。