今年のパンパシフィック水泳大会が終了した。
大会は8/21~8/24迄。
日本選手は金7、銀8、銅4の計19個のメダルを獲得。
選手は全員すでに帰国、それぞれワールドカップ、国内大会、アジア大会に向け
始動を開始しているとのこと。
「米国選手が直前の全米選手権で疲弊してた」「中国の主要選手が欠場」など
色んな声も聞こえますし、それもまた事実でしょうが
メダルを量産した事は事実です。若い選手は、これを自信にして必ず躍進してくれるでしょう。
期待したいです。
では、試合結果など。※ CR=大会記録
【8/21】
◆男子 100m 背泳ぎ決勝
1位 入江 陵介 53.02 JPN
2位 マット・グレーバーズ 53.09 USA
3位 ライアン・マーフィー 53.27 USA
6位 古賀 淳也 54.02 JPN
◆男子 200m バタフライ決勝
1位 瀬戸 大也 1:54.92 JPN
2位 レオナルド・デ デウス 1:55.28 BRA
3位 タイラー・クラーリー 1:55.42 USA
4位 坂井 聖人 1:56.64 JPN
◆男子 200m 自由形決勝
1位 トーマス・フレーザーホームズ 1:45.98 AUS
2位 萩野 公介 1:46.08 JPN
3位 キャメロン・マケボイ 1:46.36 AUS
8位 坂田 怜央 1:47.76 JPN
予選
20位 松田 丈志 1:50.41 JPN
◆女子 200m バタフライ決勝
1位 カミール・アダムス 2:06.61 USA
2位 星 奈津美 2:06.68 JPN
3位 ケイティー・マクラフリン 2:07.08 USA
◆女子 100m 背泳ぎ決勝
1位 エミリー・シーボーム 58.84 CR AUS
2位 ベリンダ・ホッキング 59.78 AUS
3位 ミッシー・フランクリン 1:00.30 USA
4位 赤瀬 紗也香 1:00.65 JPN
◆女子 200m 自由形決勝
1位 ケイティ・レデッキー 1:55.74 CR USA
2位 ブロンテ・バラット 1:57.22 AUS
3位 シャノン・ブリーランド 1:57.38 USA
◆男子 1500m 自由形タイム決勝
1位 コナー・イエーガー 14:51.79 USA
2位 ライアン・コクラン 14:51.97 CAN
3位 マック・ホートン 14:52.78 AUS
6位 山本 耕平 14:57.71 JPN
◆女子 800m 自由形タイム決勝
1位 ケイティ・レデッキー 8:11.35 CR USA
2位 ローレン・ボイル 8:18.87 NZL
3位 ブリタニー・マクリーン 8:20.02 CAN
【8/22】
◆男子 400m 個人メドレー決勝
1位 萩野 公介 4:08.31 JPN
2位 タイラー・クラーリー 4:09.03 USA
3位 チェイス・カリシュ 4:09.62 USA
5位 瀬戸 大也 4:12.77 JPN
◆男子 100m 平泳ぎ決勝
1位 小関 也朱篤 59.62 JPN
2位 フェリペ・フランカ・シウヴァ 59.82 BRA
3位 グレン・スナイダーズ 1:00.18 NZL
◆女子 100m 平泳ぎ決勝
1位 ジェシカ・ハーディ 1:06.74 USA
2位 渡部 香生子 1:06.78 JPN
3位 ブリージャ・ラーソン 1:06.99 USA
6位 鈴木 聡美 1:07.99 JPN
◆男子 4×200m フリーリレー決勝
1位 アメリカ 7:05.17
2位 日 本(萩野・坂田・小堀・松田) 7:05.30
3位 オーストラリア 7:08.55
◆男子 100m 自由形決勝
1位 キャメロン・マケボイ 47.82 CR AUS
2位 ネイサン・エイドリアン 48.30 USA
3位 ジェームズ・マグナッセン 48.36 AUS
6位 中村 克 48.96 JPN
◆女子 100m 自由形決勝
1位 ケイト・キャンベル 52.72 AUS
2位 ブロンテ・キャンベル 53.45 AUS
3位 シモーン・マニュエル 53.71 USA
◆女子 400m 個人メドレー決勝
1位 エリザベス・ベイゼル 4:31.99 CR USA
2位 マヤ・ディラード 4:35.37 USA
3位 ケリン・マックマスター 4:38.84 AUS
4位 清水 咲子 4:39.29 JPN
◆女子 4×200m フリーリレー決勝
1位 アメリカ 7:46.40 CR
2位 オーストラリア 7:47.47
3位 カナダ 7:58.03
4位 日 本(五十嵐・宮本・高野・山口) 8:00.83
【8/23】
◆男子 200m 背泳ぎ決勝
1位 タイラー・クラーリー 1:54.91 USA
2位 入江 陵介 1:55.14 JPN
3位 ミッチェル・ラーキン 1:55.27 AUS
8位 萩野 公介 1:59.86 JPN
◆男子 400m 自由形決勝
1位 パク・テファン 3:43.15 KOR
2位 萩野 公介 3:44.56 JPN
3位 コナー・イエーガー 3:45.31 USA
◆女子 4×100m フリーリレー決勝
1位 オーストラリア 3:32.46 CR
2位 アメリカ 3:34.23
3位 日 本(内田・山口・宮本・松本) 3:39.06
◆男子 100m バタフライ決勝
1位 マイケル・フェルプス 51.29 USA
2位 ライアン・ロクテ 51.67 USA
3位 池端 宏文 52.50 JPN
◆男子 4×100m フリーリレー決勝
1位 オーストラリア 3:12.80
2位 アメリカ 3:13.36
3位 ブラジル 3:13.59
4位 日 本(塩浦・中村・藤井・伊藤) 3:14.93
◆女子 100m バタフライ決勝
1位 アリシア・クーツ 57.64 AUS
2位 リク エイ 57.76 CHN
3位 ケンディル・スチュアート 57.82 USA
予選
13位 星 奈津美 59.81 JPN
【8/24】
◆男子 200m 個人メドレー決勝
1位 萩野 公介 1:56.02 JPN
2位 マイケル・フェルプス 1:56.04 USA
3位 瀬戸 大也 1:57.72 JPN
◆男子 200m 平泳ぎ決勝
1位 小関 也朱篤 2:08.57 JPN
2位 ニコラス・フィンク 2:08.94 USA
3位 小日向 一輝 2:10.14 JPN
◆女子 200m 平泳ぎ決勝
1位 渡部 香生子 2:21.41 JPN
2位 金藤 理絵 2:21.90 JPN
3位 タイラー・マッキーオン 2:22.89 AUS
◆男子 4×100m メドレーリレー決勝
1位 アメリカ 3:29.94 CR
2位 日 本(入江・小関・池端・中村) 3:32.08
3位 オーストラリア 3:33.45
◆男子 50m 自由形決勝
1位 ブルーノ・フラトゥス 21.44 CR BRA
2位 アンソニー・アービン 21.73 USA
3位 ネイサン・エイドリアン 21.80 USA
5位 塩浦 慎理 22.11 JPN
◆男子 800m 自由形タイム決勝
1位 ライアン・コクラン 7:45.39 CAN
2位 マック・ホートン 7:47.73 AUS
3位 コナー・イエーガー 7:47.75 USA
◆女子 50m 自由形決勝
1位 ケイト・キャンベル 23.96 CR AUS
2位 ブロンテ・キャンベル 24.56 AUS
3位 チャンタル・ヴァン ランドゲム 24.69 CAN
◆女子 200m 個人メドレー決勝
1位 マヤ・ディラード 2:09.93 CT USA
2位 アリシア・クーツ 2:10.25 AUS
3位 ケイトリン・レベレンツ 2:10.67 USA
4位 渡部 香生子 2:11.16 JPN
◆女子 1500m 自由形タイム決勝
1位 ケイティ・レデッキー 15:28.36 WR USA
2位 ローレン・ボイル 15:55.69 NZL
3位 ブリタニー・マクリーン 15:57.15 CAN
◆女子 4×100m メドレーリレー決勝
1位 オーストラリア 3:55.49
2位 アメリカ 3:57.41
3位 カナダ 3:59.85
4位 日 本(赤瀬・渡部・星・内田) 4:00.38
印象深いのは・・・
やっぱ怪物フェルプスを挟んで萩野と瀬戸が表彰台に上がった男子200m個人メドレー。
相手はカムバック後で本調子じゃないとは言え、やはり感無量です。
そして、男子100m背泳ぎ、遂に入江陵介が国際大会で金メダルを獲得した事。
男子200mバタフライ瀬戸大也の優勝。
女子200mバタフライ星奈津美の銅メダル。
男子400m個人メドレーでは萩野公介が金。
平泳ぎの新星・小関也朱篤が男子100mと200mでダブル金。
女子200m平泳ぎでは、渡部香生子と金藤理絵でワンツーフィニッシュ。
ロンドンではプレッシャーに沈んだ若き渡部香生子の金と、
なかなかメダルが獲れなかった金藤の2位に感動・・・。
※渡部はメドレーにも出てタフレースもコナしてて、逞しさもアピールしたな。
金藤は出身地・広島の土石流被災に関して語ってたけど、微妙に
インタビュアーからスルーされてたなぁ
反面、松田丈志や鈴木聡美ら五輪メダリストが表彰台に上がれてないのが残念。
ベテランの奮起と若手の躍進に期待したい今後の日本競泳界なのでした。
大会は8/21~8/24迄。
日本選手は金7、銀8、銅4の計19個のメダルを獲得。
選手は全員すでに帰国、それぞれワールドカップ、国内大会、アジア大会に向け
始動を開始しているとのこと。
「米国選手が直前の全米選手権で疲弊してた」「中国の主要選手が欠場」など
色んな声も聞こえますし、それもまた事実でしょうが
メダルを量産した事は事実です。若い選手は、これを自信にして必ず躍進してくれるでしょう。
期待したいです。
では、試合結果など。※ CR=大会記録
【8/21】
◆男子 100m 背泳ぎ決勝
1位 入江 陵介 53.02 JPN
2位 マット・グレーバーズ 53.09 USA
3位 ライアン・マーフィー 53.27 USA
6位 古賀 淳也 54.02 JPN
◆男子 200m バタフライ決勝
1位 瀬戸 大也 1:54.92 JPN
2位 レオナルド・デ デウス 1:55.28 BRA
3位 タイラー・クラーリー 1:55.42 USA
4位 坂井 聖人 1:56.64 JPN
◆男子 200m 自由形決勝
1位 トーマス・フレーザーホームズ 1:45.98 AUS
2位 萩野 公介 1:46.08 JPN
3位 キャメロン・マケボイ 1:46.36 AUS
8位 坂田 怜央 1:47.76 JPN
予選
20位 松田 丈志 1:50.41 JPN
◆女子 200m バタフライ決勝
1位 カミール・アダムス 2:06.61 USA
2位 星 奈津美 2:06.68 JPN
3位 ケイティー・マクラフリン 2:07.08 USA
◆女子 100m 背泳ぎ決勝
1位 エミリー・シーボーム 58.84 CR AUS
2位 ベリンダ・ホッキング 59.78 AUS
3位 ミッシー・フランクリン 1:00.30 USA
4位 赤瀬 紗也香 1:00.65 JPN
◆女子 200m 自由形決勝
1位 ケイティ・レデッキー 1:55.74 CR USA
2位 ブロンテ・バラット 1:57.22 AUS
3位 シャノン・ブリーランド 1:57.38 USA
◆男子 1500m 自由形タイム決勝
1位 コナー・イエーガー 14:51.79 USA
2位 ライアン・コクラン 14:51.97 CAN
3位 マック・ホートン 14:52.78 AUS
6位 山本 耕平 14:57.71 JPN
◆女子 800m 自由形タイム決勝
1位 ケイティ・レデッキー 8:11.35 CR USA
2位 ローレン・ボイル 8:18.87 NZL
3位 ブリタニー・マクリーン 8:20.02 CAN
【8/22】
◆男子 400m 個人メドレー決勝
1位 萩野 公介 4:08.31 JPN
2位 タイラー・クラーリー 4:09.03 USA
3位 チェイス・カリシュ 4:09.62 USA
5位 瀬戸 大也 4:12.77 JPN
◆男子 100m 平泳ぎ決勝
1位 小関 也朱篤 59.62 JPN
2位 フェリペ・フランカ・シウヴァ 59.82 BRA
3位 グレン・スナイダーズ 1:00.18 NZL
◆女子 100m 平泳ぎ決勝
1位 ジェシカ・ハーディ 1:06.74 USA
2位 渡部 香生子 1:06.78 JPN
3位 ブリージャ・ラーソン 1:06.99 USA
6位 鈴木 聡美 1:07.99 JPN
◆男子 4×200m フリーリレー決勝
1位 アメリカ 7:05.17
2位 日 本(萩野・坂田・小堀・松田) 7:05.30
3位 オーストラリア 7:08.55
◆男子 100m 自由形決勝
1位 キャメロン・マケボイ 47.82 CR AUS
2位 ネイサン・エイドリアン 48.30 USA
3位 ジェームズ・マグナッセン 48.36 AUS
6位 中村 克 48.96 JPN
◆女子 100m 自由形決勝
1位 ケイト・キャンベル 52.72 AUS
2位 ブロンテ・キャンベル 53.45 AUS
3位 シモーン・マニュエル 53.71 USA
◆女子 400m 個人メドレー決勝
1位 エリザベス・ベイゼル 4:31.99 CR USA
2位 マヤ・ディラード 4:35.37 USA
3位 ケリン・マックマスター 4:38.84 AUS
4位 清水 咲子 4:39.29 JPN
◆女子 4×200m フリーリレー決勝
1位 アメリカ 7:46.40 CR
2位 オーストラリア 7:47.47
3位 カナダ 7:58.03
4位 日 本(五十嵐・宮本・高野・山口) 8:00.83
【8/23】
◆男子 200m 背泳ぎ決勝
1位 タイラー・クラーリー 1:54.91 USA
2位 入江 陵介 1:55.14 JPN
3位 ミッチェル・ラーキン 1:55.27 AUS
8位 萩野 公介 1:59.86 JPN
◆男子 400m 自由形決勝
1位 パク・テファン 3:43.15 KOR
2位 萩野 公介 3:44.56 JPN
3位 コナー・イエーガー 3:45.31 USA
◆女子 4×100m フリーリレー決勝
1位 オーストラリア 3:32.46 CR
2位 アメリカ 3:34.23
3位 日 本(内田・山口・宮本・松本) 3:39.06
◆男子 100m バタフライ決勝
1位 マイケル・フェルプス 51.29 USA
2位 ライアン・ロクテ 51.67 USA
3位 池端 宏文 52.50 JPN
◆男子 4×100m フリーリレー決勝
1位 オーストラリア 3:12.80
2位 アメリカ 3:13.36
3位 ブラジル 3:13.59
4位 日 本(塩浦・中村・藤井・伊藤) 3:14.93
◆女子 100m バタフライ決勝
1位 アリシア・クーツ 57.64 AUS
2位 リク エイ 57.76 CHN
3位 ケンディル・スチュアート 57.82 USA
予選
13位 星 奈津美 59.81 JPN
【8/24】
◆男子 200m 個人メドレー決勝
1位 萩野 公介 1:56.02 JPN
2位 マイケル・フェルプス 1:56.04 USA
3位 瀬戸 大也 1:57.72 JPN
◆男子 200m 平泳ぎ決勝
1位 小関 也朱篤 2:08.57 JPN
2位 ニコラス・フィンク 2:08.94 USA
3位 小日向 一輝 2:10.14 JPN
◆女子 200m 平泳ぎ決勝
1位 渡部 香生子 2:21.41 JPN
2位 金藤 理絵 2:21.90 JPN
3位 タイラー・マッキーオン 2:22.89 AUS
◆男子 4×100m メドレーリレー決勝
1位 アメリカ 3:29.94 CR
2位 日 本(入江・小関・池端・中村) 3:32.08
3位 オーストラリア 3:33.45
◆男子 50m 自由形決勝
1位 ブルーノ・フラトゥス 21.44 CR BRA
2位 アンソニー・アービン 21.73 USA
3位 ネイサン・エイドリアン 21.80 USA
5位 塩浦 慎理 22.11 JPN
◆男子 800m 自由形タイム決勝
1位 ライアン・コクラン 7:45.39 CAN
2位 マック・ホートン 7:47.73 AUS
3位 コナー・イエーガー 7:47.75 USA
◆女子 50m 自由形決勝
1位 ケイト・キャンベル 23.96 CR AUS
2位 ブロンテ・キャンベル 24.56 AUS
3位 チャンタル・ヴァン ランドゲム 24.69 CAN
◆女子 200m 個人メドレー決勝
1位 マヤ・ディラード 2:09.93 CT USA
2位 アリシア・クーツ 2:10.25 AUS
3位 ケイトリン・レベレンツ 2:10.67 USA
4位 渡部 香生子 2:11.16 JPN
◆女子 1500m 自由形タイム決勝
1位 ケイティ・レデッキー 15:28.36 WR USA
2位 ローレン・ボイル 15:55.69 NZL
3位 ブリタニー・マクリーン 15:57.15 CAN
◆女子 4×100m メドレーリレー決勝
1位 オーストラリア 3:55.49
2位 アメリカ 3:57.41
3位 カナダ 3:59.85
4位 日 本(赤瀬・渡部・星・内田) 4:00.38
印象深いのは・・・
やっぱ怪物フェルプスを挟んで萩野と瀬戸が表彰台に上がった男子200m個人メドレー。
相手はカムバック後で本調子じゃないとは言え、やはり感無量です。
そして、男子100m背泳ぎ、遂に入江陵介が国際大会で金メダルを獲得した事。
男子200mバタフライ瀬戸大也の優勝。
女子200mバタフライ星奈津美の銅メダル。
男子400m個人メドレーでは萩野公介が金。
平泳ぎの新星・小関也朱篤が男子100mと200mでダブル金。
女子200m平泳ぎでは、渡部香生子と金藤理絵でワンツーフィニッシュ。
ロンドンではプレッシャーに沈んだ若き渡部香生子の金と、
なかなかメダルが獲れなかった金藤の2位に感動・・・。
※渡部はメドレーにも出てタフレースもコナしてて、逞しさもアピールしたな。
金藤は出身地・広島の土石流被災に関して語ってたけど、微妙に
インタビュアーからスルーされてたなぁ
反面、松田丈志や鈴木聡美ら五輪メダリストが表彰台に上がれてないのが残念。
ベテランの奮起と若手の躍進に期待したい今後の日本競泳界なのでした。