ここしばらく、おどろおどろしいオペラばかり聴いていたので
きょうはこちら
ゲーテの教養小説は、鼻持ちならない部分も多い印象だが
本作はかわいらしくほのぼのとした作品。
シェックがこれまた爽やかなオペラに仕上げている。
ソリストも4人、小編成のオケで1時間程度。
どこか取り上げてくれないだろうか。
ここしばらく、おどろおどろしいオペラばかり聴いていたので
きょうはこちら
ゲーテの教養小説は、鼻持ちならない部分も多い印象だが
本作はかわいらしくほのぼのとした作品。
シェックがこれまた爽やかなオペラに仕上げている。
ソリストも4人、小編成のオケで1時間程度。
どこか取り上げてくれないだろうか。
音が来ない。あれだけ大きなオケで大音響なのだろうが、オケが、ホールが鳴っているという感覚がない。勿論席の問題もあるのだがそもそもミューザの音響が嫌いなのも一因。
日本人歌手は安定した歌唱を聴かせてくれたが、ロールは強靭ではあったが声そのもののに魅力を感じることはなかった。
救いは、あのシュヴァルツを聴けたことくらいか。確かに高音域の衰えを隠し切れないのだがそれを感じさせない格とか存在感は絶大。
合唱がことごとくザッツが合わなかった部分があったように思うのだが気のせいだろうか?
(楽譜確認しよう)。
演奏前後にシュトラウスの有意義なお話を伺え、2つの「サロメ」に期待を持つも、どうやらシュトラウス不感症は重症らしい。