オルソップ/読響

2010-01-22 | コンサート

いつになく不入りだったが、オルソップの登場は衝撃的。

同じく衝撃的だった、次期常任指揮者のカンブルランとはまた別のもの。
バーバーの1番がこれほど鮮烈に演奏されることはしばらくないだろうなあ。
マーラーでも、爽快に颯爽と演奏された(この指揮者は溜めということは知らんのかと思うくらい)。

もっとも、一番の驚きは巨人のフィナーレで目頭を熱くすることが出来たということか。

もう少し、古典的なものを聴いてみたいと思ったら来週、モーツァルトとブラームスがあるようだが、ちょっと無理。残念。