荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

上田邸(旧忍旅館)の存在感

2020年07月20日 | 散文

あの電柱邪魔だなあ、といつも思います。池之端の上田邸です。色々ごちゃごちゃくっ付いた電柱が邪魔をします。

 

正面から眺めます。

 

各階独自のデザインで造っています。このしっとりとした存在感が好いです。

 

玄関脇に説明板があります。詳細はこちら。

 

旅館らしい玄関です。

この建物も永遠なれ。

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2 コメント

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残念 (ベル)
2020-07-20 20:33:30
こんばんは
この電柱よりによってこんなとこに建てなくてもいいのにほんとに邪魔ですね
それにしてもレトロな建物
お洒落な造りです

昨年北海道に行った時至で泊まったホテルが昭和初期の洋館を改造したホテルで4部屋+蔵の5部屋のホテルを思い出しました
洋風の建物が流行った頃ハイカラな建物なんでしょうね

ベルさん (荒川三歩)
2020-07-21 07:29:50
おはようございます。
ハイカラですよね! この時代の建物って、うまい具合に西洋様式を取り入れて、日本人に違和感無く西洋への憧れを提供していたのでしょう。
こういった有名な建築物は必ず誰が造ったか等調べて記載するのですが、この建物の場合の、「設計者不明」って処が好いですね。時代が西洋へ向けて加速して、誰もががこのような建物を造った名残です。

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