荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

墨田川花火大会の準備/2018年ー2

2018年07月25日 | 散文
前回の続きです。

駒形橋です。
ここも車道側のみ完了しています。


駒形橋から見るスカイツリーです。


駒形橋の西詰めに有名な「浅草むぎとろ」があります。
ここの交差点に座って花火を観た事があります。
左右の道路は通行止めになります。
お尻の下のアスファルトが熱かったのを覚えています。


蔵前橋の様子です。




ここは「浅草御蔵跡」です。


「蔵前」という町名の由来の説明板があります。
「浅草御蔵跡碑 台東区蔵前一丁目一番 浅草御蔵は、江戸幕府が全国に散在する直轄地すなわち天領から年貢米や買上げ米などを収納、保管した倉庫である。大阪、京都二条の御蔵とあわせて三御蔵といわれ、特に重要なものであった。浅草御蔵は、また浅草御蔵米ともいい、ここの米は、主として旗本、御家人の給まい用に供され、勘定奉行の支配下に置かれた。

天和六年(1620)浅草鳥越神社の丘を切り崩し、隅田川西岸の奥州街道沿い、現在の柳橋二丁目、蔵前一・二丁目にかけての地域を埋め立てて造営した。このためそれ以前に江戸にあった北の丸、代官町、矢の蔵などの米蔵は、享保(1716ー36)頃までに浅草御蔵に吸収された。 
江戸中期から幕末まで、浅草御蔵の前側を『御蔵前』といい、蔵米を取り扱う米問屋や札指の店が立ち並んでいた。現在も使われている『蔵前』という町名が生まれたのは、昭和九年のことである。
碑は、昭和三十六年六月一日、浅草南部商工観光協会が建立したものである。 平成十一年三月 台東区教育委員会」

蔵前橋から見る隅田川です。


厩橋に来ました。


車道側の工事が完了しています。


「厩橋景観照明工事のお知らせ」がありました。
これは楽しみです。


両国橋に来ました。
古くは「両国の花火大会」が現在の「隅田川花火大会」の原形です。


ここでは道路側と川側両方の工事が完了しています。


随分前に、ここに座り込んで観ました。
立ち止まり禁止ですが、最前列は通行の邪魔にならないからでしょうか、お巡りさんは見逃してくれましたが、居心地は悪かったです。


さて、今年は何処から観ましょうか?

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