真夏の太陽が木の葉に遮られて濃い影を落とします。奏楽堂へ向かう遊歩道です。
奏楽堂も木漏れ日の中です。
真夏の奏楽堂です。
真正面から写真を撮るのは好みませんが、ここ奏楽堂だけは別です。
ここからの景色が好きです。
真夏の太陽が木の葉に遮られて濃い影を落とします。奏楽堂へ向かう遊歩道です。
奏楽堂も木漏れ日の中です。
真夏の奏楽堂です。
真正面から写真を撮るのは好みませんが、ここ奏楽堂だけは別です。
ここからの景色が好きです。
右手前の家が工事中でした。工具を跨いで撮らせて貰いました。この後自転車で踏まないよう部品を避けて、井戸の向こうに移動しました。
いつものアングルです。季節感が無い一角です。井戸の向こうの白っぽい光と空が、そう言われれば微かに夏らしく思える程度です。
再び近づきます。真夏の日陰のちょっとシットリ感があります。・・・この一連の写真を撮る間、右手の壁の向こうに身を避けてくれている人が居ます。
あの工事道具がある家の主人です。この井戸の撮影にとても協力的です。「工事中ですか?」と声を掛けました。壁から出てきて答えてくれます。「エアコンが壊れてね。もうこの歳だから、新しいものは勿体ないので我慢しようと思ったんだけど、暑くて堪らないから付け替えて貰ってるんだよ」 「そうしたほうが良いですよ。死んじゃいますよ」 「そうだよね。・・この井戸好いだろう?もう東京でも少ないよね」 「好きで時々見に来ています」
今日の井戸の景色は気に入っていますが、景色とは不釣り合いな会話をしながら撮りました。もう20数年通っていますが、この路地の住人と話したのは初めてです。人を見ることさえ珍しい路地です。これも一期一会です。スマホを構えるとまた身を隠してくれました。
「はい、終わりました。ありがとうございました」と別れました。