白いぼたんから再開です。
モッコウバラも満開です。この時期東京は三つの花祭りが同時に開催されるように、街全体が花の香に包まれます。
ぼたんの遊歩道をゆっくりと歩きます。
三重塔が現れました。
暫く足を止めます。
最後のぼたんを、名残惜しく観賞します。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」は居ませんでした。
ぼたん園を出た所は東照宮の参道です。
最後に金ぴかを眺めます。子供の頃から、子供のくせに「詫び寂」が好みでした。ピカピカの装飾が嫌いでした。でも最近、琳派の絵も観るようになりました。好みって、変わりますね。
永のお付き合いをありがとうございました。