荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「大門商店睦会」を行く。

2018年11月22日 | 散文
子供の頃から商店街が好きです。
山と川と田んぼの中で育った私は、町の商店街に行くとなったらワクワクしました。
そこは非日常の世界でドキドキしました。
その興奮が原体験となって、今でも商店街に出くわすと嬉しくなります。

千住大門商店街から大門商店睦会に入っていきます。
商店街でも、子供の頃の匂いを感じる通りが好きです。
そういう商店街はちょっと寂れています。


この辺りが中心地のようですが、店がありません。


あ、店がありましたが、寂れ過ぎです。


すぐに商店街の終点に来ました。


振り返ります。
・・・もう、住宅街ですね。


大門商店睦会が終わったそこは、「大正通り」でした。

ここはずっと以前に行き当たった街です。
名前で覚えていました。
「昭和通り商店街」から続いていた商店街です。
やっと現在地が分かりました。


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千住えびす会 好きですおおもん

2018年11月22日 | 散文
寂れた商店街に行き当たりました。
例によって散策します。
「千住えびす会」との文字が見えますが、その向こうには「おおもん」の文字も見えます。


ここが「えびす会」と「おおもん」の境です。
手前に「えびす会」、向こうに「おおもん」の看板があります。


その分岐点には千住竜田郵便局が在ります。


「おおもん」を行きます。
多くの商店が廃業して、住宅街に変わりつつある商店街です。


それにしても、「おおもん」ってなんでしょう?
その上「好きです」ときました。
ハートマークまで飛ばして。


この辺りが中心地のようです。




向こうに商店街のアーケード看板が見えます。


この店は曲がった看板で頑張っています。
後継者が居なくては投資できないものね・・・。


「千住大門商店街」のアーケードです。
なるほど、「おおもん」ですね。平がなが無かったら「だいもん」と読んでいたと思います。


商店街を出た所にガソリンスタンドがありました。
こういった独立系の店を久し振りに見ました。
ガソリン需要の激減でもう大手系列店しか残っていないご時世です。


改めて、商店街を振り返ります。
「おおもん」の意味は分かりました。
立派な商店街だったのでしょうね。


おや?左手に「大門商店睦会」があります。
当然、行ってみます。


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