荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

下谷神社で、なんとなく秋

2015年08月28日 | 散文
上野に向かって走っていたら、鮮やかな朱色の鳥居に行き当たりました。


朱色の鳥居をくぐって、下谷神社へ行きます。


夏とは違う光の中の本殿です。


光が自己主張していません。


本殿脇の参道です。


光が柔らかいです。


正岡子規の句があります。

「寄席はねて上野の鐘の夜長哉」

本殿から鳥居を振り返ります。

なんとなく、秋です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする