窓を開けた。
たった今聴こえる音は、虫の声
扇風機の音
あとは、聴こえるのとは違うけど
夏の夜の匂い
そうそう、一昨日には
今夏初めての蝉が鳴いていたよ
蜥蜴とも遭遇したし
田圃では蛙が大合唱
どこの世界にも夏が到来しているみたいだ
田圃といえば…僕は、蛙をペッタンコにしたくないもんで
夜には田圃には近付かないようにしてる(>_<)
昼の田圃は相変わらず
緑の波が風でなびいて揺れて
思わず深呼吸してしまうような景色になってる
茶畑は、新茶の季節の色は消え
すっかり夏の色の茶畑だ
夏の景色は、どれも色鮮やかで
誠実で
そして懐かしい
懐かしさは今も現在進行形なのだろう
その中ではいつも
家族も友人もみんな揃って笑ってるら?
だからね、夏の景色は好きなのだ
それらを眺める僕の心の中に
君がいつもいるから
君と一緒に景色を見ているのかもしれんね
僕はそんな瞬間が好きなのだ
僕は、そんなものたちが大好きなのだ
今日も詩が浮かばなくて日記になっちゃったな
日記にするからにはリラックスして
のんびり書こうと思った
これじゃ手紙みたいだけど
君に、心の窓を開いて
世界中の人々が笑顔になりますように
その笑顔の一番手に、君がいますように
今日も一日、お疲れさま
おやすみ。
*写真は、夏の景色と僕の母です