ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

古道連協、リレーウォーク③本番当日

2016-03-19 22:25:33 | 日記

 昨日からの雨が今朝になっても時雨れたような小雨になって続いている。

 天気予報によれば当地区では午後から次第に晴れてくるようだが、スッキリとしたものではなくその歩みは遅く春先の変わりやすく、又気温も日中はある程度暖かくなるようだが、次第に寒気も入り込んでくるようだ。

 今日はスタッフの集合が12時で出発が13時と言うことになっている。

 集合場所は当地区の有名な神社の名前が付いた民鉄の駅改札口の前と言うことになっているからゆっくり昼食を食べてからという訳にはいかないのでスタッフ集合する1時間近く前の11時過ぎに自宅を出ることにした。

 以前にも昼食の時間がないので軽食とコーヒーをセットで頼んだ店で摂ったことがあるが今回も同様にしようと早目に自宅を出てその店に到着したのは集合時刻前30分であった。

 その店はパン屋さんで女性が好むシャレた店の様であるが、朝食を摂ってからそんなに時間が立っていないので重い昼食ではなく軽く済ませようということである。

 今日は4種類のセットメニューがあったが、その中で蒸しパンのような形だが蒸したものでもなくパン生地の中にハムやチーズ、野菜が入っているもので、どんな作り方をしているのかよく分からない代物である。

 食べ終えた後は持参した資料を取り出してスタッフ集合時刻10分前まで見続けていた。

 その後集合場所である改札口へいくことになったが、それらの店舖等が入っている建物の2階にある。

 集合場所に行ってグルッと見まわしたがメンバーらしき人が見当たらないのでまだ誰も来ていないのかと思い中央付近から少し壁に寄ったところに立って資料を見ていたら、Mさんが私のところにやって来て「なんで独りでいるの?」と言うから「誰も来てないから…」と言うと、「あちらに3人来ている」というから見直すと3人とも後ろ向きになって何やらやっているが、良く見ると確かに3人の女性メンバーが何やらしている状態であった。

 何のことはない3人とも後ろ向きであったために気が付かなかっただけのことである。

 事務局長もやって来て全員揃った状態になり後は参加者が来るのを待つばかりであったが、ほどなくして男性参加者がやって来た。

 この男性は未だ50代のようだが前回は私が担当した班の参加者じゃなく別の班の人だった。

 近づいて来て言うには「集合場所はここですか?」と訊いて来たので「この改札口の前です」と言うと「前回のツアーが終わった時「次回の集合場所はここです」と言われたとのことだったが「チラシにはこの改札口の前と書いています」と答える。

その人が参加した班を案内したガイドが間違って伝えたようだが、咄嗟に思ったのは同じ班だった別の人がその場所へ来るかもしれないということで集合場所へ誘導するメンバーにそのことを伝え、その場所に誰か行って貰う様に言うとYさんが「私がそこへ行きます」と言ってくれた。

 そのうち時間の経過と共に他の参加者もやって来るようになったが、思うような人数にならない為に当初は20人集まれば1班は出発することにしていたが、中々人数が増えないので15人集まれば出発することにした。

 私は2班なので午後1時を過ぎた最初の上りと下りの電車まで待つことにした。

 1班が出発した後、改札口の前までやって来た人がバタバタと増えて結局2班は21名ということで当初の20名ほどを予定していた人数になった。

 出発して最初はその大きな神社の正面鳥居から入って行くと反橋があり、当初は反橋を渡る予定にしていたが雨で濡れて万一滑って怪我でもあれば問題なので予定を変更して平橋を渡ることにした。そし

 て中門をくぐって本宮にお参りをすることにしていたが結婚式の催事を行なっている最中なので軽く会釈をして本宮を横に移動する。

 神社の境内にある主なポイントを説明して、最後に古道の随所に設けられている王子社の中でもこの神社にゆかりのある王子社が明治の神仏希釈によりこの神社の境内に遷されているのでその境内の最も端にあるその王子社に参ってから境内から出て古道に向かう。

 そして古道を一路南へと向かうがその途中にある寺社をいくつか案内し、特にこの地域は南北朝時代は南朝に与した地域でもあり楠木正成ゆかりの寺院などを経由して区の南端にある一級河川迄到達する。

 平安鎌倉時代にはその川はなかったから本来は真っ直ぐ南下する訳だが、江戸時代に開削された川が現在はあるので迂回をして橋を渡り、当市の南隣の市に入り、その市に入ってから最初の民鉄駅がこのツアーの解散場所になる。

 出発したのは午後1時過ぎであるが、その駅に到着したのは午後3時30分頃で2時間半の行程を歩いて終えたことになる。

 参加者を送り出した後スタッフ全員集まって、今日スタートした地域の駅で受付を担当してくれた今はOG的な役割をしてくれるTさんはそのコースを歩くだけの体力がないということで先回りして解散駅に行くことになったが、その駅は無人駅で周囲に時間待ちが出来るような喫茶店などがないから、その次の駅で待つという連絡がコースを歩いている最中に入って来たのでその駅まで、ひと駅スタッフで歩いて行くことにした。

 ただそこで待つと連絡は入ったものの、公衆電話からで彼女は携帯を持っていないからどこに行けばいいのか分からない。

 凡その到着時刻を伝えほぼその時間通りにその駅に辿り着いたが、大きな駅だから主な場所を捜しても見つからない。

 そこでスタッフの女性がその駅で呼び出して貰うことにしてやっと合流できたので、地下に降りてコーヒーでも飲みながら反省会を行なうことにした。

 その駅に到着したのが4時過ぎで5時半ごろ迄色々と話し合う。

 その後、解散して私はJRで帰るのも、その民鉄の駅から帰っても、帰った先の駅から同じ時間ぐらい歩く必要があるので先に歩くか、後で歩くか同じなので料金が安いJRで帰ることにして自宅に戻って来た。


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