ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

今年最後のダンスレッスン

2017-12-28 23:00:57 | 日記
 今日もこのところの寒い日がそのままの状態で続いております。

 今日は夕方から行われる今年最後となるダンスレッスン以外には特に予定はないが、年の瀬も迫って来ているということもあり、午後から日頃は殆んど行かない当市の北東端区にある商店街へ買物に出かけようかと思っている。

 その区も以前リレーウォークで歩いたことがある地域でもあり、高大に入る前年に高大と同じ様に当市が高齢者向けの大学を設けていたので1年間通ったが、その際に近辺を少し歩いたことがあるが、その際に当市の中でも大きな商店街にも足を運んだものである。

 ここには一般の商店も沢山あるが大手のドラッグストアがいくつかあって競争も結構激しいようである。

 実はそこに行く目的は数あるドラッグストアのうち男性化粧品が安い店を昨年見付けてそこでヘアリキッドを買ったから、もしや去年と余り値段が変わってなかったらまたそこで購入しようと思って出かけることにしたのである。

 当市の一番南にある区から北東端区までだから民鉄を利用しなければならないところなら交通費もそこそこかかるから買う物が少し値段が安いからと言って出かける訳はないのだが、当市では70歳以上の高齢者には優待乗車券を交付してくれて1年毎に3000円払って更新することになるが、1回乗車する毎の運賃は50円なので気軽に市が経営する地下鉄やバスを大いに利用できるのは私の様にしょっちゅう出かける者にとってはありがたいものである。

 だからいくら遠くても市内一率で料金は1回50円なので大いに利用しない手はないと言うことになる。

 午前中はいつもの様に過ごした後、午後3時過ぎてから出かけることにした。自宅最寄りの地下鉄へ向かったが改札口で高齢者優待乗車券の残金が薄くなくなっているので2000円チャージして改札を通り階段を下りる時に電車が到着していたとみえて沢山の人達が階段を上って来た。

 その後電車が動き出した音も聞こえて来たので次の電車まで待つこととなるが、その間に先頭の電車が到着するホームの先まで歩いて行く。
 
 次の路線に乗り継ぐのに最も近い距離になるからである。

 乗り継ぎ駅で降りて真っ先に降り、階段の2段上がりでダントツで階段を登り切ったが、そのまま平地を次のホームまで歩いて行くスピードもサッサと歩くも大柄の若い男性に追い越された。

 コンパスの違いによる速さには到底かなわないが、私の後から来る若い連中の中にはあんなオジンに負けておられるかと意地でも追い抜いて行く若い男性のみならず女性もたまにいる。

 それはそれで一向に構わず寧ろその負けん気を他のところでも出して欲しいものである。

 平地の歩くスピードは負けることはしようがないが、階段の2段上がりでは余り負けることはない。

 普段からスポーツで鍛えている人はともかく、普通の人は普段からやってないととても私に追いつくことは出来ない。

 だから大抵の人は走って上がる傾向にあるが、それも全段上がりきれるところまで行かないうちに私にまた追い抜かれることがままある。

 こうやって若い人たちに「75歳でもこんなオジンもいるんだぞ」との刺激を与えることによって若い人に競争心を煽っているのである。

 最初の電車に乗って、乗り継いで30分以上経ってやっと目的の駅に到着し、商店街への出入り口を上がるともう午後4時近くになっている。

 商店街をずっと歩いて行った先が突き当りになり、右折してそのまま歩いて行くと商店街のアーケードが切れた先に夏はソフトクリーム、秋から春までは大判焼き(太鼓饅頭など、地方によって呼び名が違う)を売っている有名な店がある。

 夏か冬にこの商店街に来た時には、必ず買うことにしているが、今日は冬なので大判焼きを1個(70円)買って頬張りながら商店街を歩いて行く。

 途中で靴屋があったのでダンスシューズを置いてれば買ってもいいが、置いている店はない。

 商店街の中に取引銀行のキャッシュコーナーがあったので年末に家賃を払うことになるので現金を引き出すことにした。

 目指すドラッグストアは一番先の方にあるのでそこまでそこそこ歩くことになるが、奥の方に置いてある棚のところに行って値段を見ると昨年の値段より上がっているが、それでも他の店より安いので買うことにした。

 一応目的は果たしたということもあり、休憩がてらドトールもあるのでコーヒーを飲むことにした。

 現役の頃はよくお世話になったドトールだが、現役の頃は180円だったが、あれから20年近く経っているので多少の値上がりはしょうがないが240円なので他のところより値段も抑えているようだが、ドトールはビジネス街ではよく見かけるが、大きな商店街とは言え当市の端の区にはあまり見かけないし、自宅がある当区にはないのでドトールに入るのは久方ぶりである。

 とはいえ5時近くになっているので帰りにこの電車の路線の先の駅で降りれば北方面のスーパーがあるバス路線に連絡するのでその駅まで乗ったが、帰りの電車は席が空いているのでずっと座れた。

 バスに連絡する駅で降り、階段を上るが、この路線は地下深いところにホームがあるので2段上がりで地上まで上がると呼吸が荒くなるが、それでも私より先にエスカレーターの段を歩いて上がった男性よりも通常の階段を2段上がりで上がった私の方が先に到着した。

 その先も地下道をしばらく歩いてから更に地上まで上がる階段があるので地上に上がったらハーハーと息をすることになる。

 上がった近くにバス停があるが、冷たい風が吹いている中に高齢の女性が1人バス停横の椅子に腰かけて待っていた。私がバス停に来た後からも数人の人達がやって来たが寒い中で待つのは辛いものがある。

 バスがやって来て乗り込んだ時はホッとしたものだが、目指すスーパーが横にあるバス停で降りて早速店内に入り必要な物を見て歩いたが、正月用品ばかりが目につく。

 値段も正月前と言うことで結構高い値段が付いているので高いものは手を出さずに普通の食材だけを買って自宅へ戻って来た。

 コーヒーを入れてしばらくくつろいだ後、夕方からのダンスレッスンに向かう。

 今日は先生が来なくて先週が先生が来た最後の日だったので今日はメンバーだけの自主レッスンであるが、今日は来ませんと先週言ってた男性が2人いたのと先週来なかった男性2人も今日は来るかなと思ったが結局、他のメンバーは来ずに男性陣は私と会長の2人だけだった。

 女性陣も普通の時より少ないが、それでも8人揃っているので女性陣の方が真面目である。

 結局、男性2人に対し女性が8人と言うことで順番に男性陣2人が人を相手に踊ることになった。

 女性陣は順番を待つ時間が結構あるが男性陣はずっと踊りっぱなしということでぶっ通しで踊るとさすがに汗も出て来ることになる。

 最後に「良いお年を…」都の挨拶と共に解散し、私はいつもの様に自宅まで早足で30分程かけて自宅に戻って来た。


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