ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

Sの店、今年最後となるか…

2017-12-22 23:10:38 | 日記
 今日は金曜日ということでSの店のE子さんの担当日である。

先週の金曜日に3週間ぶりに行って来たが、その際に「今年は今日が最後ですか?」と訊かれたのだが、来週(今日22日)は来ると返事をしておいたので今日も行く予定にしている。

 この店に行く時はいつも昼になってから出かけるのが習慣になった感じである。

 というのもSの店は東隣区にある南北に長い商店街の北出入口に近いところにあるが、自宅からだと南出入り口から入って行くことになる。

 その南出入り口の近くに寿司店があってそこで昼定食にいくつかのメニューがあるが、メインになっているのは「握り10カン」である。

 当区にも安い寿司店があるが、その店の昼定食は10カンというか、握りだけじゃなく巻きも含めて10個が一緒に出て来る。

 その10個のうち握りは半分で赤だしも同じように出て来るが消費税込で650円なので110円高くなる。

 やはり握り10カンで消費税込の540円は中々ないと思われる。

 もちろん回転寿司とは違って普通の寿司店である。

 この店に行くようになったのは数年前からで当市の各区にあるガイドの会がいくつか集まって各地をリレーウォークしていた際、東隣区のその商店街の南入口に近いところがスタート地点になっていた時、地元のガイドの人に教えて貰ったものである。

 Sの店にはそれ以前から行っていたが、その当時は南出入口から入ることはなく別のルートを歩いて商店街の北出入り口近くからその商店街に入ったものだが、その寿司店を教えて貰ってから、その寿司店で「握り10カン」を食べてからSの店に行くようになった訳である。

 普段はいつも毎食を自宅で作って食べたり、自宅近くの牛めし屋で牛めし並を食べることもあったが、Sの店に行く時ぐらいはこの寿司店で食べようと決めた訳である。

 今日はカウンターにもそこそこ客がいて私が入った時にはカウンター9席のうち空いている席が2つだけで入口に近い席の両側に客が座っている真ん中の空いている席に座る。

 カウンターの外とテーブル席の間を女性従業員が料理を運んだり、注文を聞いたりしているが、今日は中々注文を取りに来ないので目の前で寿司を握っている男性に「握り10カン」を注文した。

 客がそこそこ入っているので「握り10カン」が出て来るまでに少し時間がかかったが、左隣に座っている女性が食べ終わって「私にタバコを吸ってもいいですか?」と訊いて来たので今はタバコを吸っていないが「どうぞ」と答える。

 タバコを定年の2年前に止めてから17年経つが、今ではタバコの臭いもイヤだが、そのように断られると男は「ダメだ」とは言いづらいことをその女性は心得ているのだろう。

 やがてプカプカと吸い出して未だ握りが3カンほど残っている状態だったが、タバコの臭いを辛抱しながら食べ終えて直ぐに席を離れ料金を払って店を出る。

 最近の若い人達は男よりも女の方がタバコを吸う人が多いと聞いたが、知ってる女性なら「タバコは止めた方がいいよ」と言うところだが、見も知らぬ女性にお節介をする訳にもいかず、そのまますぐに店を出て南入口から商店街に入ってアーケードの中を北へ向かって歩いて行く。

 この商店街はいつもそこそこの人が歩いているが、今日は年末が近づいていると言うこともあってか、いつもよりやや多い感じである。

 人波をかき分けるようにして歩いてSの店に入るとカウンターはいつも私の方が早いことが多いのに、いつも後から来る常連の男性2人が座っている。

 カウンターの一番手前が空いていたのでそこに座ることにし、着て来たコートをハンガーに吊るして歌の本が置いてある奥の方に行くと一番奥の席に歌の上手いジャズシンガーだと聞いてる常連の男性に挨拶して席に座る。

 早速カラオケチケットを取り出して曲名を書いていったが、最初に高橋真梨子の「遥かな人へ」を書いて出した。

 2曲目からは水・金を担当しているE子さんのいる日の中でクリスマスより手前の日は今日だけと言うことなので浜田省吾の「MIDNIGHT FLIGHT~ひとりぼっちのクリスマスイブ」を入れる。

 そして同じ「MIDNIGHT」と言うタイトルが付くこともあって鈴木雅之の「MIDNIGHT TRAVELER」を3曲目とする。

 4曲目は先週も歌った曲だがE子さんが好きな曲だと言うので甲斐バンドの「安奈」を歌ったが、この曲の歌詞に「クリスマスキャンドルの灯は燃えているかい」と「安奈、お前の愛の灯はまだ燃えているかい」とあり、クリスマスと愛が入ってて、歌詞だけでなくリズムも良いと言うことである。

 ところが最後の曲として何年も歌ってなかったが何とか歌えるかなと思いつつ、高橋真梨子の「淡き恋人」を入れて歌ったところ途中のリズムがすっ飛んでしまってリズムの抑揚が出ない棒読みならぬ棒歌いになってところどころだけまともに歌えた形となってしまった。

 それでも終わったら拍手をして貰えたのには恐縮である。

 これはリベンジで歌い直す必要があるなと返す返すも残念至極である。

 というのも最近になって久しぶりに曲を聴こうと思ってCDプレーヤーにセットしたが全然音も出ず終いでそのままになっているが、もしプレーヤーがどうしてもダメなら新たに買い求めるしかないが、最近はCDプレーヤー自体が販売されているのかどうか、メディアが変わっているのじゃないだろうか、と心配であるが一度見に行く必要がある。

 その曲を歌い終わったら5時前になっていたが、店を出てその商店街の南入口付近にあった電気屋さんの前に蛍光灯の換えを売っていたので台所の蛍光灯が点滅しているので買って帰ることにした。

 聞けば今は電燈もLEDしか製造できなくなっていて以前の蛍光灯は在庫としてある分だけだと言うことであった。

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