ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

1年制講座、中世グループのミーティング

2012-08-28 22:10:34 | 日記
 台風号は当地区には何も影響を及ぼしてないが、その後、朝鮮半島に上陸したようで暴風雨圏内の地域には大きな影響が出たようである。

 当地区では相変わらずの暑い日になったが、取りあえずは朝方いつも行なっているメールとカレンダーのチェックを行なう。

 今現在は夏休みとなってる年制講座が月から再開するが、コース毎に受講生は月迄にいくつかのグループでそれぞれ宿題のテーマを見つけ、まとめて提出する必要がある。

 それらをまとめて来年月の修了時に冊の本にして受講者全員に配布されることになっている。

 私を含めて名でグループを組んで中世をテーマに選んだが、最初は中世の水の武士団について書こうということになっていたが年前の受講生が同じ様なテーマで書き上げているのでどうしても番煎じということになり、面白くないということになった。

 そこで今日はじっくりテーマを見直そうということになり中央図書館に午後分に集まることにした。

 中央図書館で集まるようにしたのはこのメンバー人のうちの人の男性が北九州市から今の中央図書館に近いところに年ほど前に引っ越して来たということである。

 そのTさんは最初から引っ越し先を中央図書館の近くにしようとして捜したということであった。

 奥さんが当市出身で定年退職後に当市で過ごすことを前提にしていたということであるから、毎日のように中央図書館に出入りしているということで、当市のことに付いても非常に詳しいのには恐れ入る。

 力強い味方が出来た訳だが、半面余りにも内容の質に違いが出るとカッコつかないという面もある。

 昼時頃昨日と同じように近くの牛めし屋さんで並を食べてから中央図書館に行き時過ぎに到着する。

 すでに女性のKさんはいつもと同様早く来ていたが未だ集合時刻までは分以上残っているので、階に行って返却して来ることにしたが、その時もう人の男性メンバーのTさんもやって来た。

 人が合流したが話をする必要があるので地下にある自販機があるコーナーに行って冒頭でブログに記述したようにテーマに付いて話し合うことにした。

 結局は武士団に捉われず中世の時代で他のテーマを考えてみようということになった。

 そこで思い付くことを取りあげて行くと鎌倉仏教、南北朝時代、室町時代、同じ時代でも庶民に関するものなど、それぞれ自分が今迄読んで来た本などによる影響にもよるが、それぞれ出て来たテーマをそれぞれ検討してみることにした。

 私は南北朝時代の中からそれぞれテーマを見つけてオムニバス的にしてはどうかという提案をしたが、女性のKさんは最初の武士団にこだわって、また新たに本を読んだりするのは疲れるということだった。

 しかし最初のテーマは年前に可成り出し尽くされている感じだから新鮮味がないということでしぶしぶテーマを変えることに同意したが、さて何にするかとなると中々結論が出ない。

 結局、また仏教が出てきてきたが、鎌倉仏教ということになると当地区から離れた感じになる。

 しかも女性のKさんもあまり気乗りしない感じで結局、グループ長である私に何をするか決めて欲しいと言い出した。

 そこで私は南北朝時代の前半に活躍した人達、中でも北畠顕家、親房父子についての話しは色々のエピソードもあり、長い闘争に明け暮れた南北朝からテーマを絞り込んだ話しができるのではないかと提案した。

 Kさんも又から本を読まなきゃならないの、ということだったが未だ「太平記」は読んでないということだった。

 北畠顕家が活躍するのは「太平記」の前半に話しが出て来るから全部読む必要もないと私とTさんが話すとやっと了解した。

 これでテーマも決まったので早速図書館の司書に相談を持ちかけることになったが、その前に人全員の写真をとろうとカメラを持って来ていたので早速図書館のネームが入った入口の前に立ち通りかかった若い男性にシャッターを押して貰った。

 そして司書のいるコーナーに行き、適当な図書を捜して貰ってそれらの本が置いてあるコーナーまで人揃って行き、めいめいが自分の読みたい本を選んで借り受ける手続きを行なう。

 そしてTさんとは図書館の入口で別れ私とKさんは地下鉄で乗り継ぎ駅まで同行した。

 分かれてから途中の駅で下車し、バスに乗り換えて途中のバス停で降りたところにあるスーパーの前で自宅に比較的近いバス停があるコースのバスの時刻を確認しておく。

 すると旨い具合に分後にそのバスが来るので、それまでの間に買物を済ませておけば暑い中を歩いて帰る距離も大分縮まるということで早速カゴを片手に安いものや、在庫の少ない物などを購入したが、バスの時刻まで未だ分あるのでしばらく店内の涼しいところで涼みながら発時刻まで待つ。

 分前にバス停に行ったが、ムッとした暑い中を大した時間ではないのに待つのは長く感じる。

 やがてバスが来て乗り込んだ時の涼しさにホットする。

 自宅までは少し歩かなければならないが、このコース最寄りのバス停で降りて暑い中を分歩いて帰ってくる。

 早速PCに向かい本の中に記載されている系図を書き込んだ後、夕食の準備をする。

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