京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

アカザ(藜)

2013年07月29日 | ミニ里山記録

  学名Chenopodium album var. centrorubrum。アカザ属の一年草。Centrorubrumは中心が赤いという意味。アカザの若葉は赤い粉状の微細な粒に覆われている。強い可視光線や紫外線から茎頂部の未熟な細胞を守るためと言われているが、本当なんだろうか? 同じ仲間にシロザという植物があり、これは色素は作らないのに同じような環境で問題なく発育する。

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