京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

トキワツユクサ (常磐露草)

2017年05月29日 | ミニ里山記録

 

                

 

 

トキワツユクサ:Tradescantia fluminensis 昭和初期に園芸植物として渡来、野生化している。名前のように常緑。茎は横に這い1メートルくらいに伸び、節から根を出す。別名は野博多唐草(ノハカタカラクサ)。ツユクサと同じ仲間である。シロツユクサと呼ばれることもある。疏水の崖に群生していた。

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ヤブキリ(藪螽蟖)

2017年05月24日 | ミニ里山記録

 

 

ヤブキリ(Tettigonia orientalis)の幼虫と思われる。

 

 

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ツチイナゴ(土蝗)

2017年05月21日 | ミニ里山記録




ツチイナゴ(Patana japonica)バッタ目イナゴ科。イナゴというが結構大型のバッタ。これは越冬してきたものでこれから産卵する。幼虫は緑色。

 

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サンザシ(山査子)

2017年05月12日 | ミニ里山記録

 

サンザシ: Crataegus cuneata。バラ科サンザシ属の落葉低木。中国産。

赤い果実は生薬、果実酒、ドライフルーツなどに利用される。

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クサノオウ(草之黄/瘡之王/草之王)

2017年05月11日 | ミニ里山記録

 

 

クサノオウ Chelidonium majus:野原や林縁に自生し、前年の秋に散布された種子はすぐに発芽して根出葉から成るロゼットを形成し越冬する。本種の和名クサノオウについては、植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王、薬草の王様という意味で草の王などの説がある。アルカロイド成分を含み、その多くが人間にとって有毒である。古くから主に民間療法において薬草として使用されてきた歴史がある。煎じて服用すると消炎性鎮痛剤として作用し胃病など内臓疾患に対して効果があるとされる。

 

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