学名Chenopodium album var. centrorubrum。アカザ属の一年草。Centrorubrumは中心が赤いという意味。アカザの若葉は赤い粉状の微細な粒に覆われている。強い可視光線や紫外線から茎頂部の未熟な細胞を守るためと言われているが、本当なんだろうか? 同じ仲間にシロザという植物があり、これは色素は作らないのに同じような環境で問題なく発育する。
最新の画像[もっと見る]
-
悪口の解剖学: 「ネアンデルタール人は私たちと交配 した」 4ヶ月前
-
「イケガキ」の生態学 6ヶ月前
-
セント=ジェルジの名言集 7ヶ月前
-
志賀直哉の「暗夜行路」-この一節こそ 7ヶ月前
-
シモーヌ・ヴェイユの思想 7ヶ月前
-
「学者の値打ち」と「学者の悪口」 8ヶ月前
-
人体は時間の間隔をどのようにして計るか? 8ヶ月前
-
蛋白質と囲碁の構造的類似性 8ヶ月前
-
ミツバチに刺されると健康になる? 8ヶ月前
-
正岡子規の碁俳句 8ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます